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美浦村
茨城県稲敷郡の村 ウィキペディアから
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美浦村(みほむら)は、茨城県南部の県南地域、稲敷郡にある霞ヶ浦に面した村。茨城県内で2つしかない村の一つである(もう一つは東海村)。
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概要
霞ヶ浦の南西に位置し、人口13,708人、面積34.03km²(2024年9月1日)。 村内には日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンター、日本テキサスインスツルメンツ美浦工場、ホギメディカル美浦工場がある。

2006年に西隣の阿見町との合併・市制施行(「霞南市(かなんし)」)が検討されたが、2005年1月30日に執行された「美浦村の合併について村民の意思を問う住民投票」において、反対多数(「賛成(41.9%)」「反対(58.1%)」)により合併は中止された。
インターネットやスマホの影響で、減少した家族や友人などと過ごす時間を増やすために、2011年から「ノーテレビ・ノーゲーム運動」を取り組んでいる[1][2]。
地理
- 河川:清明川
- 湖沼:霞ヶ浦
隣接している自治体
歴史
- 縄文時代 - 陸平貝塚(国指定)。
- 1955年(昭和30年) - 木原村・安中村と、舟島村の中の舟子地区が合併し、稲敷郡霞(かすみ)村と命名されたが、即日美浦村に改称された。初代村長は市川郁三。
- 1978年(昭和53年)4月10日 - JRA・美浦トレーニングセンターが開場。
- 2001年(平成13年)9月6日 - 大字請領を大字受領へ字名改称[3]。
行政区域変遷
- 変遷の年表
- 変遷表
人口
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
美浦村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 美浦村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 美浦村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
美浦村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
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行政
- 村長:中島 栄
- 広域事務:稲敷地方広域市町村圏事務組合
産業
- 漁業
- 木原漁港
- 安中漁港
姉妹都市・提携都市
(この節の出典[6])
国内
- 姉妹都市
- 友好交流都市
- 特産品相互取扱協定
海外
- 相互交流協定
教育
交通
鉄道
バス
土浦駅などへ向かう路線バスがある。(ジェイアールバス関東 - 土浦支店)
- かつては茨城観光自動車による木原から竜ヶ崎駅へ向かう路線があったが廃業にともない、ジェイアールバス関東に移管された。その際に竜ヶ崎南高校まで延長して運行されたが、2010年9月30日限りで廃止された。
- かつては東京駅行きの高速バスが村内を経由したが、2011年3月31日限りで廃止された。
- 2015年7月16日から2016年12月25日までの期間で、美浦村を含めた周辺5市町村で、「圏央道北東エリア 高速バス実証実験」が行われている。高速バスの乗り場は村内にはないが、稲敷市内に設けられた「稲敷美浦バスターミナル」と村内を結ぶ「稲敷美浦シャトルバス」が運行されている[7]。
- 稲敷美浦シャトルバス:稲敷美浦バスターミナル - 稲敷市役所 - 美浦トレセン前 - 美浦村役場(さくら自動車の運行)
道路
名所・旧跡・観光スポット
出身
脚注
外部リンク
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