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翼を持つ者 〜Not an angel Just a dreamer〜

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翼を持つ者 〜Not an angel Just a dreamer〜」(つばさをもつもの ノット・アン・エンジェル・ジャスト・ア・ドリーマー)は、2017年10月25日にエイベックス・ピクチャーズから発売された楽曲。アニメ100周年アニバーサリーソング、日本動画協会「アニメNEXT_100」プロジェクト公式ソング。

概要 Various Artists の シングル, リリース ...
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楽曲概要

2017年が日本でアニメーションが制作されてから100周年[注釈 1]を記念して制作された楽曲で、多数のアニメソングや劇伴を手がけている作曲家の田中公平が“アニソン版「ウィ・アー・ザ・ワールド」”を作りたいとのコンセプトのもと企画して実現、レーベルの垣根を越えるかたちで新旧23組のアニメソング歌手・声優が歌唱に参加している[2][3]

田中によれば2020年東京オリンピックの開催が決まったことが発案のきっかけとしており、「今や日本文化の中でクールジャパンの先鋒となった感のある“アニメ”、“アニソン”そして、そのアニソンを歌っておられるアニソン歌手さんの素晴らしい歌声を、もっと世界の方々に聴かせたい」[3]「オリンピックが決まったときに、日本のアニメ、アニソンとしてやらなければならないことがあるはず、と強く感じた。そのためにまずは一つにまとまらなければならない。中々こういった企画はレーベルやプロダクションの壁で実現が難しいが、自分が曲を作れば、もしかしたら可能性があるかもしれないと、畑亜貴さん、藤林聖子さん、上松範康さんに声をかけた」[4]と語っている。そうした中で楽曲タイアップを探す中、アニメ制作者団体である日本動画協会が2017年に日本のアニメが誕生して100年となり[注釈 1]、それを記念したプロジェクトを推進していることから、同協会との共同プロジェクトとして取り組むかたちになった[4]。参加アーティストは各方面からの推薦を受け、この企画に賛同してくれそうな人物に声をかけて選出している[3]

楽曲は、前半部分の歌詞を畑が、後半部分の歌詞を藤林が担当、それぞれに上松と田中が曲をつけ、最終的に田中が全体の編曲を行っている。前半部分は若手のアーティスト、後半部分はベテランのアーティストが歌唱を担当し、最後のパートでは全員が合唱するかたちとなる。

付属DVDには本曲のミュージックビデオが収録されている。

2017年12月25日にアニメ122作品(詳細は後述)の映像で構成された本曲のスペシャルムービーが公開され[5]、2018年8月1日[注釈 2] - 2019年2月末に全日本空輸機内での上映もなされた[6]

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シングル収録内容

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参加アーティスト

名義は発売当時のもの。

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スペシャルムービー登場作品

要約
視点

2017年1月1日 - 5月15日に「アニメNEXT_100」プロジェクト公式サイトで紹介された135作品[7](末尾に○のないものが該当)から主に選出[注釈 3]されている。順列は、登場作品は公式サイトのニュース記事[5]、未登場作品は作品紹介ページにおける掲載日[7]に基づく。

1917年 - 1950年代
  • 塙凹内名刀之巻
  • お蝶夫人の幻想
  • 瓜子姫とあまのじゃく
  • ビールむかしむかし
  • ちびくろさんぼのとらたいじ
  • 白蛇伝
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
(参考)ムービー未登場の紹介作品

脚注

関連項目

外部リンク

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