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エイベックス・アニメーションレーベルズ

日本の東京都港区にある映像製作・販売・映画配給会社 ウィキペディアから

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株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズは、日本映像製作販売映画配給会社。エイベックス・ピクチャーズ株式会社(: Avex Pictures Inc.、略称:API)の連結子会社。日本動画協会日本映像ソフト協会正会員、日本レコード協会賛助会員。

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概要

2014年4月1日、エイベックス・エンタテインメントエイベックス・マーケティングの映像パッケージ事業を会社分割・統合する形で「エイベックス・ピクチャーズ株式会社」を設立[3]

これにより、エイベックス・マーケティングにあるavex pictures、avex modeFRAMEの各レーベルの発売元・販売元が、DIVE II entertainmentはエイベックス・エンタテインメントから当社に移管。また、avex entertainmentレーベルはアイドル・特撮音楽を除きavex picturesレーベルに移管[注 1]した。

初代社長に就任した竹内成和および取締役の勝股英夫は元アニプレックス代表取締役である[4]

11月25日には、小学館講談社集英社と合弁で、アニメ作品専門の映像配信サービスの供給を行う企業として『アニメタイムズ』社を設立することを発表。2015年1月に稼働開始。

12月14日、『アニメJAM2014』と題して幕張メッセにて同社が製作に関与するテレビ東京系アニメのイベントが開催された[5][6]。2015年以降も同様のイベントが開催されるが、同社以外の作品もラインナップされている[7]

2017年7月、コンピュータゲーム『マブラヴ』シリーズの知的所有権を保有する株式会社イクストルを子会社化した(2018年6月に株式会社anchorに商号変更)。同社との協業でソーシャルゲームを含む多角的なゲーム事業への進出を図るという[8]

2018年7月、グラフィニカとの合弁で、連結子会社となる制作会社FLAGSHIP LINEを設立。アニメだけでなく、ゲームやVRでの作品の企画開発や制作を通じてコンテンツを創出するという[9]

2023年5月、韓国のスタジオドラゴンと戦略的業務提携協定を締結し、業務提携の第一弾として8月には日本で韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』のミュージカル化を実現させた[10]

2023年8月1日、完全子会社として「株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズ」と「株式会社エイベックス・フィルムレーベルズ」を設立し、エイベックス・ピクチャーズは映像事業を統括する中間持株会社となった[2]

設立当初から作品の主題歌に他レーベルに所属するアーティストを起用する場合が多く[誰?]、『トリニティセブン』ではランティスバンダイナムコアーツ)所属のZAQ、『シュヴァルツェスマーケン』ではNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン所属のfripSide、『タブー・タトゥー』ではフライングドッグ所属のMay'nなどが主題歌を担当している。

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レーベル

avex pictures
2004年10月にエイベックス・マーケティングが洋画を中心とした映像レーベルとして発足[11]。2014年4月1日のエイベックス・ピクチャーズ株式会社設立後はアニメ・実写作品全般の映像レーベルおよびアニメ音楽レーベルとして使用されている。
DIVE II entertainment(ダイブトゥーエンタテインメント)
アニメ・声優系音楽レーベル。ロゴ表記は「DIVE II」。
2010年に[12]、傘下企業(当時)のコンテンツ配信サービス企業・ドワンゴと提携して発足した[注 2]。このため、一部アニメ作品(主題歌やキャスティングで関与していた『這いよれ! ニャル子さん』アニメシリーズなど)の音楽制作には本来の発売元ではなく、レーベル名のDIVE II entertainmentとしてクレジット表記することとなっている。

過去・臨時のレーベル

avex mode(エイベックス・モード)
2011年以降は『頭文字D』(Final Stageまで)と『ONE PIECE』(パンクハザード編まで)のみで使用。2014年夏ごろに消滅。
FRAME(フレーム)
レベルファイブとエイベックス・グループの共同音楽レーベル。当社は2014年夏から2016年春まで発売・販売を担当していた。
イナズマイレブン』の主題歌がきっかけとなり、2008年10月にレベルファイブとアップフロントワークスにより発足[13]。2012年10月にエイベックス・エンタテインメントへ移籍した。
Walt Disney Records(ウォルト・ディズニー・レコード)
ウォルト・ディズニー・カンパニーが所有し、エイベックス・グループが日本での発売権を2018年9月末まで持っていた音楽レーベル。2018年6月から海外同様、ユニバーサル ミュージック合同会社とライセンス契約を結び同年10月1日より音楽ソフトの出荷が開始、音楽配信の権利者が当社に移管された。ライセンス移管後も、声優によるカバーアルバムのみ当社が発売・販売を担当。
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所属タレント・アーティスト

※特記がない限りレーベル契約のみ。

製作参加作品

要約
視点

※当社が発足した2014年4月以降。「★」はDIVE II entertainmentが音楽制作を担当。

テレビアニメ

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劇場アニメ

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OVA

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Webアニメ

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ドラマCD

2019年

テレビドラマ

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配給作品

劇場アニメ(配給)

実写映画

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販売受託

脚注

外部リンク

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