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阪神障害ステークス
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阪神障害ステークス(はんしんしょうがいステークス)とは阪神競馬場で1968年から1998年にかけて行われていた障害の重賞競走である。
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概要
1968年に阪神競馬場としては1965年にアラブ大障害が廃止されて以来となる障害重賞として創設された。年2回施行され春は5歳以上、秋は4歳以上のハンデキャップ競走であった。1999年からは春が阪神スプリングジャンプ、秋が阪神ジャンプステークスへと移行した。
歴史
- 1968年春 - 阪神競馬場においてハンデキャップ、距離3300mの障害重賞として創設。
- 1969年春 - 阪神競馬場のスタンド火災による復旧工事により京都競馬場で施行。
- 1970年春 - 出走馬4頭のうち、優勝したツキヒデキングを除いたダイニトップレデイ、ブゼンジョオー、ランカスターの3頭が転倒。うちダイニトップレデイの騎手・高見常正が再騎乗を行い、優勝馬から1分以上遅れた5分6秒のタイムで2位入線した。
- 1979年秋 - 京都競馬場の改修工事により順延開催。
- 1990年秋 - 1991年秋 - 阪神競馬場の改修工事により中京競馬場で「中京障害ステークス」の名称で施行。
- 1993年秋 - 1位入線のヤマノジパングが走行妨害のため3着に降着。
- 1994年春 - 京都競馬場の改修工事により順延開催。
- 1994年秋 - 京都競馬場の改修工事による振替開催により中京競馬場で「中京障害ステークス」の名称で施行。
- 1995年春・秋 - 阪神競馬場の震災復旧工事により京都競馬場で「京都障害ステークス」の名称で施行。
歴代優勝馬
阪神障害ステークス(春)
阪神障害ステークス(秋)
- 距離(「芝・ダート」は最後の直線のコース形態):第1 - 13回 芝3300m、第14 - 45回 芝3200m、第46 - 48、54回 芝3600m、第49 - 53、57 - 62回 芝3150m、第55、56回 ダート3170m
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脚注・出典
出典
各回競走結果の出典
- 「阪神障害ステークス」『中央競馬全重賞競走成績集 【障害・廃止競走編】』日本中央競馬会、2006年、695-760頁。
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