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龍真咲

日本の女優、歌手 ウィキペディアから

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龍 真咲(りゅう まさき、1982年12月18日[1] - )は、日本女優歌手。元宝塚歌劇団月組トップスター[2][3]

概要 りゅう まさき 龍 真咲, 生年月日 ...

大阪府東大阪市[3]城星学園出身[4]。身長171cm[5]。愛称は「まさお」[5]

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来歴

1999年、宝塚音楽学校入学。

2001年、宝塚歌劇団に87期生として入団[6]。入団時の成績は29番[6]宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台[6][7]。その後、月組に配属[6]

小顔に長身、甘いマスクに麗しい歌声と、スターとしての素質を早くから覗かせ[8]、2006年のバウ・ワークショップ「Young Bloods!!」で、バウホール公演初主演[9][10]

2007年の「パリの空よりも高く」で新人公演初主演[11][4]。同年の「マジシャンの憂鬱」で2度目の新人公演主演[11][7]。この頃より2期下の明日海りおと月組ホープとして扱われるようになる[8]

2009年の「二人の貴公子」で、明日海とバウホール公演ダブル主演[12][13]

2010年の「HAMLET!!」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール単独・東上公演初主演[12][13]。同年に霧矢大夢がトップ就任後は、明日海と共に月組2番手に昇格[8]

2012年の霧矢退団後、月組トップスターに就任[1][14]。月組から16年ぶりに誕生した生え抜きのトップとなり、21世紀に入団した生徒から誕生した初のトップともなった[5]。相手役に男役から転向したばかりの愛希れいかを迎え、「ロミオとジュリエット」でトップコンビ大劇場お披露目[15][8][7]。同作と翌年の「ベルサイユのばら」では、準トップスターに就任した明日海と役替わりで主演を務める[16][17]

2016年9月4日、「NOBUNAGA/Forever LOVE!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[14]。劇団100周年時に在籍した最後のトップの卒業ともなった[14][17]

退団後は、スペースクラフト所属となり、芸能活動を再開するが、2019年に退社し、芸能活動を一時休止することを発表[18][1]。同年、自身のインスタグラムでモータースポーツ関係者と結婚したことを報告した[19]

結婚後は日本とモナコを行き来する生活を送っている[3]。2023年に第一子の男子を出産したことを報告[20]した。

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宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

月組時代

月組トップスター時代

出演イベント

  • 2001年12月、『ガイズ&ドールズ』前夜祭
  • 2003年9月、大空祐飛ディナーショー『SPARK!!』[21]
  • 2004年11月、瀬奈じゅんコンサート『SENA!』
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2008年3月、『ME AND MY GIRL』前夜祭
  • 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
  • 2009年6月、『百年への道』
  • 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
  • 2011年1月、龍真咲ディナーショー『Hot Fairy』 主演[22]
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2013年10月、第52回『宝塚舞踊会』[23]
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
  • 2014年10月、『宝塚歌劇100周年記念 大運動会』
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
  • 2016年7月、龍真咲ディナーショー『Goodbye Fairy』 主演[24]
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宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

ラジオ

ドラマ

受賞歴

脚注

参考文献

外部リンク

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