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1990年のロッテオリオンズ
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1990年のロッテオリオンズでは、1990年シーズンについてのロッテオリオンズの動向をまとめる。
概要
久々の金田監督体制となり、2年前の首位打者・高沢秀昭や中心選手であった水上善雄との交換で高橋慶彦、白武佳久らが加入した。大ベテランの村田兆治が4月に3勝したものの、前年に先発で躍進した牛島和彦は右肩痛で離脱するなど投手力に苦しむ。5月には村田も調子を落としてリリーフへ回る。6月23日の西武戦では園川一美へのボーク判定に抗議した金田監督が審判の高木敏昭への暴行で退場となり、さらには審判員への技術批判に及んだことで出場停止1ヵ月の処分。その間は、徳武定之ヘッドコーチが代行を務めた。新人の小宮山悟や高卒3年目の伊良部秀輝、同3年目の前田幸長らの若手投手を積極起用した。またチーム活性化のため主砲・ディアズを捕手として起用し、話題となった。この年限りで村田と袴田英利が引退。西村徳文は首位打者を獲得。順位は5年連続Bクラスの5位に終わった。移籍組では白武がリリーフ中心に自身最高の10勝を挙げたが、高橋慶は不調が続いてこの年限りで阪神へトレードとなった。10月に入ると、本拠地の「千葉移転」の報道がされるようになる。
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チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 81 | 45 | 4 | .643 | 優勝 |
2位 | オリックス・ブレーブス | 69 | 57 | 4 | .548 | 12.0 |
3位 | 近鉄バファローズ | 67 | 60 | 3 | .528 | 14.5 |
4位 | 日本ハムファイターズ | 66 | 63 | 1 | .512 | 16.5 |
5位 | ロッテオリオンズ | 57 | 71 | 2 | .445 | 25.0 |
6位 | 福岡ダイエーホークス | 41 | 85 | 4 | .325 | 40.0 |
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オールスターゲーム1990
→詳細は「1990年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1990年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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