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2006年の福岡ソフトバンクホークス
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2006年の福岡ソフトバンクホークスでは、2006年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。
この年の福岡ソフトバンクホークスは、王貞治監督の12年目のシーズンである。チームスローガンは「めざせ世界一!」。
概要
2004年・2005年とシーズン勝率1位ながらもプレーオフ敗退という屈辱を味わったチームは、1997年以来正捕手を務め打線の要でもあった城島健司がMLBのシアトル・マリナーズへ移籍。開幕前は成績低下が予想されていたが、4月を16勝12敗1分で終えるとその後勝ち星を重ね、西武や札幌移転3年目の日本ハムとシーズン終盤まで首位を争った。チームは7月6日から病気療養のため王貞治監督が休養に入っており、森脇浩司チーフ兼内野守備走塁コーチが監督代行を務めたが、4年連続の勝率1位はならず。それでもプレーオフ圏内の3位に滑り込んだ。
プレーオフでは、2003年以来3年ぶりの日本シリーズ進出をかけ、まず1stステージで2位・西武と対戦。初戦こそ落としたものの、第2戦・第3戦と打線が爆発し日本ハムの待つ2ndステージに進出を決めた。しかし、その2ndステージでは打線が日本ハム投手陣の前に沈黙。最後はエース斉藤和巳の奮闘むなしくサヨナラ負けを喫し、斉藤はマウンドでひざまずき泣き崩れた。試合後、森脇監督代行は「斉藤はよく投げた。けど、打線がもう少し奮起してくれたら」と斉藤をかばった。最終的に3年連続のプレーオフ敗退となり、胃がんからの復帰を目指す王に日本一を見せることはできなかった。
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チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 北海道日本ハムファイターズ | 82 | 54 | 0 | .603 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 80 | 54 | 2 | .597 | 1.0 |
3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 75 | 56 | 5 | .573 | 4.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 65 | 70 | 1 | .481 | 16.5 |
5位 | オリックス・バファローズ | 52 | 81 | 3 | .391 | 28.5 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 47 | 85 | 4 | .356 | 33.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 千葉ロッテマリーンズ | 23 | 13 | 0 | .639 | 優勝 |
2位 | 東京ヤクルトスワローズ | 22 | 14 | 0 | .611 | 1.0 |
3位 | 阪神タイガース | 21 | 15 | 0 | .583 | 2.0 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 20 | 15 | 1 | .571 | 2.5 |
5位 | 福岡ソフトバンクホークス | 20 | 16 | 0 | .556 | 3.0 |
6位 | 西武ライオンズ | 19 | 16 | 1 | .543 | 3.5 |
7位 | 北海道日本ハムファイターズ | 17 | 19 | 0 | .472 | 6.0 |
8位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 17 | 19 | 0 | .472 | 6.0 |
9位 | 広島東洋カープ | 16 | 20 | 0 | .444 | 7.0 |
10位 | 横浜ベイスターズ | 15 | 21 | 0 | .417 | 8.0 |
11位 | 読売ジャイアンツ | 13 | 23 | 0 | .361 | 10.0 |
12位 | オリックス・バファローズ | 12 | 24 | 0 | .333 | 11.0 |
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
プレーオフ
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個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(136イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(421打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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オールスターゲーム2006
→詳細は「2006年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
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2006 WBC選出選手・スタッフ
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できごと
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
選手・スタッフ
ドラフト
→詳細は「2006年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
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