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共通ロケールデータリポジトリ

Unicode コンソーシアムのプロジェクト。コンピュータ・アプリケーションで使用するロケール データを XML 形式で提供する。 ウィキペディアから

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共通ロケールデータリポジトリ[1](きょうつうロケールデータリポジトリ、: Common Locale Data Repository、略語:CLDR)計画とは、ロケールデータをコンピュータのアプリケーションで使うためにXML形式で提供する、ユニコードコンソーシアムの計画である。

CLDRは、通常オペレーティングシステムがアプリケーションに提供するようなロケール固有の情報を含んでいる。CLDRはLDML: Locale Data Markup Language)で書かれている。その情報は現在International Components for Unicode (ICU)、ApplemacOS、そしてOpenOffice.orgIBMAIX、その他のアプリケーションやオペレーティングシステムで使われている。

CLDRは以下の種類のデータを含む。

CLDRにはいくらかISO/IEC 15897英語版POSIXロケール)と重なる部分がある。POSIXロケール情報はCLDRの変換ツールのいくつかを使って、CLDRから派生させることができる。

これを保守するCLDR技術委員会は、IBMやアップル、サン・マイクロシステムズおよびいくつかの政府系組織の関連組織で構成される。2007年7月17日時点で同委員会の議長はマーク・デービス (Google) とデボラ・ゴールドスミス(アップル[2])が務めた。

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言語名の訳

v35.1

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脚注

関連項目

外部リンク

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