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ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.
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ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.(アジアン カンフー ジェネレーション プレゼンツ ナノ-ムゲン フェス)は、日本のロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するロック・フェスティバルである。コンセプトは「日本一敷居の低いロックフェス」(但し、「敷居の低い」は誤用) である。イベント名の由来は、メンバーが当時知っていた最小の単位「ナノ」に「無限」をかけて、「最小から無限大へ」という意味から来ている。
日本武道館での開催が第1回と思われがちであるが、メジャーデビュー以前から主催し開催している。2007年は、メンバー自身が数多くのロックフェスに出演することを希望したため、休止となった。2008年は、2006年と同じく横浜アリーナで2日間に渡って開催された。
2014年の開催以降休止していたが、2025年に11年ぶりに開催。横浜、ジャカルタでの2カ国・4日間の開催予定であったが、後述のとおりジャカルタでの2公演は中止となった。2025年からは横浜公演の会場がKアリーナ横浜となった。
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NANO-MUGEN FES.(新宿LOFT)
2003年8月11日に、新宿LOFTで行われた。これが初のNANO-MUGEN FES.である。
出演者
NANO-MUGEN FES.(横浜CLUB24)
出演者
NANO-MUGEN FES. in 武道館
2004年7月1日に、日本武道館で行われた。ちなみにアジカンにとっては、これが初の武道館ライブである。
出演者
NANO-MUGEN FES. in OSAKA
2004年8月9日に、大阪なんばHatchで行われた。これより、海外アーティストも出演するようになった。
出演者
NANO-MUGEN FES. 2005
2005年7月9日に、横浜アリーナで行われた。2ステージ設けられた。また、コンピレーションアルバムも発売された。
出演者
NANO-MUGEN FES.2006
2006年7月16日・17日に、横浜アリーナで行われた。初の2日間開催になる。バンドステージ·アコースティックステージ・DJステージが設けられた。
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NANO-MUGEN FES.2008
2008年7月20日・21日に、横浜アリーナで行われた。2日間開催。
出演者
NANO-MUGEN FES.2009
2009年7月19日・20日に、横浜アリーナで行われた。2日間開催。なお、目玉の一つだったマニック・ストリート・プリーチャーズは、メンバーのニッキー・ワイアーの急病により、急遽出演をキャンセルした。主催者側はマニック・ストリート・プリーチャーズの出演中止に伴い、急遽チケットの払い戻しを決定した。また、ストレイテナーがアジカン以外では初めて初日の大トリを飾った。
出演者
NANO-MUGEN FES.2009 前夜祭
NANO-MUGEN FES.2009開催直前の2009年7月6日、7月9日、7月10日にそれぞれ東京、大阪、名古屋で「前夜祭」と称するイベントが開催された。7月6日は東京の代官山UNITで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのワンマン公演で行われた。また、7月9日は大阪のなんばHatch、7月10日は名古屋のZEPP NAGOYAで、それぞれ国内外のアーティストを招いた3アーティストでの公演が行われた。
出演者
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NANO-MUGEN CIRCUIT 2010
2010年7月21日~7月28日に、全国4都市で行われた。5日間開催。
出演者
NANO-MUGEN CIRCUIT 2011
2011年7月4日~7月8日に、全国3都市で行われた。4日間開催。
出演者
- 全国4都市4公演
NANO-MUGEN FES. 2011
2011年7月16日・7月17日に、横浜アリーナで行われた。2日間開催。
出演者
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NANO-MUGEN CIRCUIT 2012
2012年6月4日~6月8日に、全国4都市で行われた。4日間開催。
出演者
- 全国4都市4公演
NANO-MUGEN FES. 2012
2012年7月15日・7月16日に、横浜アリーナで行われた。2日間開催。
出演者
NANO-MUGEN CIRCUIT 2013
2013年6月14日~6月28日に、全国6都市で行われた。7日間開催。
出演者
- 全国6都市7公演
NANO-MUGEN FES. 2014
2014年7月12日・7月13日に、横浜アリーナで行われた。2日間開催。
出演者
NANO-MUGEN FES. 2025
2024年12月27日に、2014年以来11年ぶりとなる開催が発表された[1]。ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2023年8月にインドネシア単独公演を行なったことをきっかけに、日本とインドネシアでの2カ国での開催されることとなった[1]。
ところがジャカルタ公演5日前となった2025年5月19日に「ジャカルタにおける現在の様々な課題について慎重に検討を重ねた結果、ファンの皆様およびアーティストの皆様にお約束すべき環境を整えることが困難である[2]」として、ジャカルタ2公演の中止が発表された[3][4]。中止の原因について、スポーツ報知は5月20日からジャカルタで行われる大規模デモの影響と報じた[4]。
出演者
NANO-MUGEN CIRCUIT 2025
NANO-MUGEN FES. 2025横浜公演初日に、ASHとのスプリットツアーとして、全国5都市での開催が発表された。
各会場でそれぞれスペシャルゲストが出演。
備考
- 2005年は2つのステージが対面状に設計されており、アッシュのライブ時に次のアクトであるアジカンを待つ客が反対側のステージに集中したため、以降バンドステージのすぐ横に小さなアコースティック・DJステージを付設する形に変更された。
- 2004年の武道館公演から毎回リニューアルされるフェスのロゴは、アジカンのCDジャケットと同じく中村佑介が手がけている。
- ベーシストの日向秀和(旧ART-SCHOOL、現ストレイテナー、Nothing's Carved In StoneFULLARMOR)は2004年の大阪公演を除き、開催された全てのフェスに参加(第1回はART-SCHOOLで、以降は全てストレイテナーで)しており、日向本人もインタビューなどで何度も語っている。
コンピレーション・アルバム
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2006
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2008
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2009
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2011
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2012
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2013
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2014
脚注
外部リンク
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