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NMBとまなぶくん
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『NMBとまなぶくん』(エヌエムビーとまなぶくん)は、2013年4月12日から2020年3月28日まで関西テレビで放送されていたバラエティ番組であり、NMB48の冠番組である。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
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概要
「楽しく学べる知的バラエティ」と銘打ち、「学校では教えてくれない」「今さら恥ずかしくて聞けない」「これからの人生に必要不可欠なこと」など、世間のまだ知らない様々なことをNMB48メンバーに解説し教えていく、社会勉強エンターテインメント番組である。教師役としてお笑いコンビのかまいたちをMCとして毎週ゲスト講師を招き、気になるニュースやキーワードをNMB48メンバーに解説していく[1]。かまいたちにとっては、当番組が初MCとなる[2]。
「ダブりの先輩」と称して、ゲスト講師とは別に毎回1組ゲストを迎える。
2016年1月7日から番組のデータ放送で出演メンバーのプロフィールやメッセージを見ることができるようになった。
2017年3月6日にはスピンオフ番組として『NMBとかたるくん』が放送された[3]。
2020年3月28日(3月27日深夜)の放送をもって最終回を迎え、7年間の歴史に幕を下ろすこととなった[4]。後番組は過去2回特別番組として放送された『かまいたちの机上の空論城』がレギュラー化され、かまいたちと渋谷凪咲が引き続き出演する[5]。NMB48の出演番組については同年10月より音いたちが放送されている。
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出演者
レギュラー出演
かまいたち(司会・教師役)
スタジオでは揃いの衣装を着用し、ニックネームと年齢が書かれた名札を付けている[注 2]。
ゲスト出演
過去のレギュラー
- 元NMB48
- チームN:市川美織、磯佳奈江[注 7]、太田夢莉[注 7]、大段舞依、小笠原茉由[注 8][注 9]、岸野里香、日下このみ、小谷里歩[注 7]、武井紗良、谷川愛梨[注 7]、上西恵[注 10]、須藤凜々花、西村愛華、三田麻央[注 7]、室加奈子、林萌々香、薮下柊[注 11]、山岸奈津美、山本彩[注 12][6][注 7]、與儀ケイラ[注 13]
- チームM:安藤愛璃菜、岩田桃夏、上枝恵美加、川上礼奈、久代梨奈、木下百花[注 7]、古賀成美[注 14]、小柳有沙[注 15]、近藤里奈、島田玲奈[注 16]、高野祐衣[注 7]、中野麗来、村上文香[注 17]、山田菜々[注 18][注 7]
- チームBII:赤澤萌乃[注 19]、植田碧麗、植村梓、沖田彩華、門脇佳奈子[注 7]、木下春奈、黒川葉月、城恵理子、内木志、藤江れいな、山口夕輝、矢倉楓子、渡辺美優紀
- VTR・企画出演のみのメンバー
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コーナー
要約
視点
学校の授業と同じく「1時限」構成で「2時限目」まである。
- 1時間目[注 20](2013年4月11日 - )
- テーマに基づいた分野の専門職がゲスト講師として登場し、主題となるテーマをあらゆる観点から分析し、NMB48メンバーに解りやすく解説する。
- 2時間目「NMB48の何やらしてくれとんねん!」[注 21][注 22]。
- NMB48メンバーが様々な挑戦に挑む企画コーナー[注 23]。
- 「今週のかしこ・ばかこ候補」(2017年10月6日 - )
- 毎回、放送終了間際に、もっとも優秀な生徒をかしこさん、不本意だった生徒をばかこさんと称し、山内がかしこを1名、ばかこ候補を数名選出する。かしこさんに選ばれたメンバーには「かしこバッジ」が送られ、かしこさんバッジが5個たまればご褒美が貰える。
- 居残りホームルーム「今日のばかこは誰だ!?」(2017年10月6日 - )
- ばかこ候補に選ばれたメンバーは、放送後のスタジオにて居残り試験と称し、1限目での授業内容の復習問題を3問出題され、正解数の少なかったメンバーが「ばかこさん」に選ばれる[7]。「ばかこバッジ」が5個たまれば、きつ〜い罰ゲームが施行される。従来の補習同様にスタジオ照明は薄暗く設定されているが、山内と濱家が出演し、濱家が出題している。
終了したコーナー
- 2時限目「世代別ランキング」[注 24](2013年4月11日 - 6月6日)
- 10・20代のヤング世代、30・40代のミドル世代、50・60代のアダルト世代と、各世代ごとにアンケートや街頭インタビューを実施して、ジェネレーションギャップを学ぶ[注 25]
- 補習「山内先生のあやしい補習授業」(2013年4月11日 - 8月29日)
- ばかこさんに選ばれたメンバーは、放送終了後のスタジオにて補習を受けることになるが、主に山内よりダメ出しとムチャぶりを受けることになる。
その際、スタジオ照明は薄暗く設定され、山内もサングラスを着用している。濱家も同席しているが主に静観している。
- ばかこさんに選ばれたメンバーは、放送終了後のスタジオにて補習を受けることになるが、主に山内よりダメ出しとムチャぶりを受けることになる。
- 補習「1問でも間違えれば金タライ!山内先生の厳しい追試験」(2013年9月5日 - 2017年9月28日)
- ばかこさんに選ばれたメンバーは、放送終了後のスタジオにて山内より追試験を受けることになる。追試験の内容は1限目での授業内容の復習問題を3問出題され、1問でも間違えると金タライが頭上に落ちてくる。なお、追試験の問題は濱家が出題し、金タライを支えている紐は山内が手に持っており、間違えた瞬間に山内のタイミングで落とされる。『怪しい補習授業』と同様に、スタジオ照明は薄暗く設定され、山内もサングラスを着用しているが、出演は山内のみで濱家は問題出題のナレーターのみで同席はしていない。
- 毎回、放送終了間際に、もっとも優秀な生徒をかしこさん、不本意だった生徒をばかこさんと称し、山内が1名ないし複数名選出する。それぞれにはバッジが送られ、かしこさんバッジが5個たまればご褒美、ばかこさんバッジが5個たまれば、きつ〜い罰ゲームが施行される。
放送日程
要約
視点
第225回より番組が30分枠に短縮され、2時間目「NMB48の何やらしてくれとんねん!」が不定期となり、「ばかこさん」候補は数名選出されるようになった。選出されたメンバーの太字が今週のばかこさん。
2013年(第1回 - 第9回)
2013年
2013年(第10回 - 第38回)
2013年
2014年(第39回 - 第87回)
2014年
2015年(第88回 - 第136回)
2015年
2016年(第137回 - 第186回)
2016年
2017年(第187回 - 第224回)
2017年
2017年(第225回 - 第236回)
2017年
2018年(第237回 - 第288回)
2018年
2019年(第289回 - 第340回)
2019年
2020年(第341回 - 第352回)
2020年
放送休止
- 2014年2月20日 - 『ソチオリンピック2014フリースタイルスキー女子ハーフパイプ予選』放送のため休止
- 2014年8月28日 - 『2014年世界柔道選手権大会・男子81kg級/女子63kg級』放送のため休止
- 2015年8月27日 - 『2015年世界柔道選手権大会・男子81kg級/女子63kg級』放送のため休止
- 2015年12月24日 - 『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2015』放送のため休止
- 2016年4月14日 - 「平成28年 熊本地震」の報道特別番組が放送されたため休止
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かしこさん・ばかこさん
要約
視点
- 双方に選ばれる基準が、特に成績が優秀ならびに不本意だったと言う事だけではなく、「学ぼうとする姿勢が良かった」[注 183] あるいは「収録中一言もしゃべってない」[注 184] など、曖昧なところもある。
- 基本的にNMBメンバーの中から選出されるが、稀にゲスト出演者から選出されることもある[注 185]。
- 選出されるのは基本的に1名ずつだが、まれに複数名選出されることもある[注 186]。
- グループ卒業が決まっているメンバーは、最後の収録では内容にかかわらずばかこさんに選出され補習コーナーを使って「お別れ」をする場合がある。
- かしこさんバッジ5個獲得でご褒美、ばかこさんバッジ5個獲得で罰ゲームが施行。
- かしこさん、ばかこさん共にどちらかが5個獲得したメンバーが出た時点で、それまでの獲得した方のカウントは全て清算される。
5つ獲得メンバー
かしこさん
- 山本彩(2013年12月5日第35回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『ジェラート・ベネ工房「究極の濃抹茶」5500円×5個』を獲得)
- 岸野里香(2014年11月6日第80回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『文房具ソムリエ石津セレクト「豪華ステーショナリーセット」』を獲得)
- 岸野里香(2015年11月19日第132回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『寺門ジモンおすすめ!「遊山お食事券5万円分」』を獲得)
- 須藤凜々花(2016年11月17日第181回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『映画鑑賞券3万円分』を獲得)
- 村瀬紗英(2017年11月24日第232回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『映画鑑賞券3万円分』を獲得)
- 山尾梨奈(2018年10月26日第279回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『映画鑑賞券3万円分』を獲得)
- 加藤夕夏(2019年9月13日第325回放送分でかしこさんバッジ5個獲得によりご褒美『映画鑑賞券3万円分』を獲得)
ばかこさん
- 山田菜々(2013年11月21日第33回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により罰ゲーム執行が決定し、2013年12月26日第38回放送分にて罰ゲーム執行が放送された。)
- 渋谷凪咲(2014年10月30日第79回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により罰ゲーム執行が決定し、2014年12月25日第87回放送分にて罰ゲーム執行が放送された。しかし、渋谷が全く怖がらず、むしろ楽しんでいたため、罰ゲームは成立せず、結果、立会人の「女と男」市川義一もスカイダイビングをする羽目になった。)
- 薮下柊(2015年10月29日第129回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により罰ゲーム執行が決定し、2016年3月24日第148回放送分にて罰ゲーム執行が放送された。また、当番組の打ち上げで濱家が軽い気持ちで「自分も飛ぶ」と発言していたことが発覚したため、濱家もスカイダイビングをする羽目になった。)
- 上西恵(2016年10月20日第177回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により罰ゲーム執行が決定し、2016年12月22日第186回放送分にて「マカオタワーからのバンジージャンプ」の罰ゲームが施行された。また、罰ゲームロケに上西が飛べなかった場合の代行として同行した矢野・兵藤の矢野勝也も、上西のバンジージャンプに感動したと言う名目でバンジージャンプすることになった。)
- 谷川愛梨(2017年9月28日第224回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により罰ゲーム執行が決定し、2018年3月16日第246回放送分にて「マカオタワーからのスカイジャンプ」の罰ゲームが施行された。また、罰ゲームロケに見届け人として同行した矢倉楓子が、NMB48卒業記念としてマカオタワーの頂上に登った。)
- 渋谷凪咲(2019年12月13日第338回放送分でばかこさんバッジ5個獲得により2度目の罰ゲーム執行が決定し、2019年12月27日第340回放送分にて罰ゲーム執行が放送された。)
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DVD
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エンディングテーマ
- 2013年4月11日 - 5月16日、NMB48「12月31日」(MV)
- 2013年5月23日 - 9月5日、NMB48「僕らのユリイカ」(スタジオライブ・MV)[注 190]
- 2013年9月12日 - 2014年2月27日、NMB48「カモネギックス」(MV)
- 2014年3月6日 - 6月19日、NMB48「高嶺の林檎」(MV)
- 2014年6月26日 - 10月9日、NMB48「イビサガール」(MV)
- 2014年10月16日 - 12月11日、2015年1月8日 - 2月26日、NMB48「らしくない」(MV)
- 2014年12月18日・25日、渡辺美優紀「やさしくするよりキスをして」(MV)
- 2015年3月5日 - 6月4日、NMB48「Don't look back!」(MV)
- 2015年6月11日 - 9月3日、NMB48「ドリアン少年」(MV)
- 2015年9月10日 - 9月17日、2015年10月1日・10月22日・11月5日・11月19日・12月3日・12月17日、2016年1月14日・1月29日 - 、NMB48「Must be now」(MV)
- 2015年9月24日・10月15日・10月29日・11月12日・11月26日・12月10日、2016年1月7日・1月21日・2月4日 - 、NMB48「片想いよりも思い出を…」(MV)
- 2016年4月7日 - 6月30日、NMB48「甘噛み姫」(MV)
- 2016年7月7日 - 11月17日・12月1日、NMB48「僕はいない」(MV)
- 2016年11月24日、山本彩「雪恋」(MV)
- 2016年12月8日 - 6月29日、NMB48「僕以外の誰か」(MV)
- 2017年7月6日 - 9月21日、NMB48「まさかシンガポール」(MV)
- 2017年9月28日 - 12月1日、山本彩「JOKER」(MV)
- 2017年12月8日 - 2018年3月9日、NMB48「ワロタピーポー」(MV)
- 2018年3月16日 - 9月28日、NMB48「欲望者」(MV)
- 2018年10月5日 - 2019年1月25日、NMB48「僕だって泣いちゃうよ」(MV)
- 2019年2月1日 - 7月26日、NMB48「床の間正座娘」(MV)
- 2019年8月2日 - 10月11日、NMB48「母校へ帰れ!」(MV)
- 2019年10月18日 - 、NMB48「初恋至上主義」(MV)
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NMBとかたるくん
『NMBとかたるくん』(エヌエムビーとかたるくん)は、2017年3月5日に関西テレビ(関西ローカル)で1:00 - 1:55(日曜25:00 - 25:55)に放送されたバラエティ番組である。
概要 NMB48メンバー数名が、かまいたちの引率で「NMBとまなぶくん」の教室を飛び出し、NMB48に関わりのある芸人による「夜の居残り授業」を大阪・なんばにて行うスピンオフ番組[3][15]。
挿入歌・エンディングテーマ
- NMB48「僕以外の誰か」
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スタッフ
- ナレーター:徳田祐介
- 構成:くらやん、澤田征士、上野大輔、原佑貴子
- TD:森下真行/吉田満
- CAM:岡修平/鈴木智雄、朝原光基
- VE:山本謙吾/松浦洋輔
- LD:平塚章人/大西祐輔、徳永勤
- MIX:赤澤和伸、中道尚宏【週替り】/長谷川周作
- AUD:中西俊介/大林俊夫
- 美術制作:万膳志帆/乗本孝治
- デザイン:井内克信
- 美術進行:野中悟/中越章浩
- 装置:神戸裕一
- 電飾:和田剛
- 衣装:永田真子
- メイク:パウダー、CO.CO.RO.
- SE:片岡幸司
- MA:右見嘉英
- ロケCAM:森本翔一、青木一弘
- 編集:小寺崇弘、的場聖/徳安悠治
- PJ:大山恵/谷上聡志、柳原正子(以前は編集)
- 協力:ウエストワン、大阪共立、SOUND-K、BACK-UP、よしもとブロードエンタテインメント(旧トラッシュ)、KAKUYA【毎週】一光、グレートインターナショナル、インパクト、映像倶楽部、LEO9【週替り】/
- 宣伝:大西千絵
- 配信:石岡雅樹、向山敬子
- ディレクター:有本匡徳(メディアプルポ、一時期は演出)、三谷俊仁(以前はAD)、三橋秀登(インパクト)、百田綾香、宮川青、加藤俊介、對馬久織(映像倶楽部)、酒井倫太郎(LEO9)、石原直行【週替り】、佐久間俊輔(BACK-UP)【毎週】/、東啓慈・濱田美佳(メディアプルポ、東→以前はAD)
- 演出:藤原慎平(メディアプルポ、ディレクターの回あり、一時離脱→復帰)
- プロデューサー:田中拓朗(関西テレビ)、牧里子(吉本興業)、増田幸一郎(メディアプルポ)
- 制作協力:吉本興業、メディアプルポ
- 制作著作:関西テレビ[注 191]
過去のスタッフ
- 構成:貝島純一、上田信彦、尻谷よしひろ
- ブレーン:溝上清加、勝浦慎吾
- AUD:寺嶋紀雄(2013年5月9日第5回放送分まで)
- 美術制作:西川夏子
- 宣伝:金子佳奈子、羽藤ゆかり、豊増雄、中村あや
- MA:田口雅敏、柳生佳祐
- PJ:跡迫直、垣川東吾、谷上聡志、中島みどり、木村智美、園井拓郎、小高宏之、孫招昌、瀬崎友弥、坂本季奈
- 編集:藤崎一成、大和安芸子、高尾祐季、川島ますみ
- 協力:EDGE、戯音工房
- AP:豊田深介、立山正夫
- AD:関戸理沙、長野拓実、赤星渉、駒野裕昭、三村晃太郎、小浴崇慎、堀名陣平、徳村好洋
- ディレクター:茂野悠介(メディアプルポ)、小八木敬三
- 演出:太田隼人(以前はディレクター)
- プロデューサー:川村徹也・東野和全(関西テレビ)、谷垣和歌子・小林真未子・植田隆志・田井中皓介・中澤昌弥・富永衣里子(吉本興業)
脚注
Wikiwand - on
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