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Omoinotake
日本のスリーピース・バンド ウィキペディアから
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Omoinotake(オモイノタケ)は、日本のスリーピース・バンド。2021年11月17日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ内のレーベル・onenationよりメジャーデビュー[2]。
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略歴
島根県松江市出身の藤井怜央、福島智朗、冨田洋之進の3人が、上京後の2012年に結成。渋谷を中心に、路上ライブやライブハウスでの音楽活動を重ねる。路上ライブでは、多い時で500人以上を集め、同郷のOfficial髭男dismに続くバンドとして注目された[3]。
2017年に1stアルバム『So far』、1stミニアルバム『beside』をリリース。2018年には、2ndミニアルバム『Street Light』をリリース。2019年7月、バンド初の配信限定シングル「惑星」をリリース[4]。
2020年2月19日リリースの3rdミニアルバム『モラトリアム』表題曲「モラトリアム」が、同月公開の映画『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』主題歌に決定[5]。
2021年9月10日、MBS・TBS系アニメ『ブルーピリオド』オープニングテーマ「EVERBLUE」で、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ内のレーベル・onenationよりメジャーデビューすることを発表[2]。11月17日リリースのEP『EVERBLUE』でメジャーデビュー[6]。
2022年4月13日、映画『チェリまほ THE MOVIE』主題歌「心音」をリリース。NHK総合『あさイチ』出演でも注目を集めた。2022年7月27日には、配信限定シングル「空蝉」をリリース。ミュージックビデオも話題となり、公開からわずか10日間で100万回再生を突破。
12月21日、2nd EP『Dear DECADE,』をリリース。結成10周年となるメモリアルイヤーのリリースとなった。
2023年3月・4月、自身最大キャパのワンマンライブ「Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 "SUEHIROGARI"」を開催。9月6日には、メジャー1stアルバム『Ammolite』をリリース。
2024年1月24日、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌「幾億光年」をリリース。ドラマと共に、本楽曲も大ヒットとなり、各種音楽チャートを席巻。バンドの代表曲となった。
2024年12月31日、第75回NHK紅白歌合戦に初出場[7]。
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メンバー
※公式サイトの「BIOGRAPHY」に準拠[8]。
- 愛称はレオ。ほとんどの楽曲で作曲を担当。
- ファルセットボイスが特徴で「中学校の頃、X JAPANが好きでずっと歌っていたら、変声期になってもあまり声が低くならなかった」「中学生の頃にカラオケでセリーヌ・ディオンの『Taking Chances』を歌っていた。多分、それが理由で今でも高い声が出るんじゃないでしょうか」と語っている[9]。
- 音楽のルーツとして、HAWAIIAN6、Hi-STANDARD、MONGOL800、銀杏BOYZを挙げている[9]。
- 福島 智朗(ふくしま ともあき)- ベース
- 愛称はエモアキ。ほとんどの楽曲で作詞を担当。
- 好きなベーシストは、ケニー・ヴァソリ(ザ・スターティング・ライン)、安孫子真哉(元銀杏BOYZ)[10]。
- TSKさんいん中央テレビの福島睦アナウンサーは実弟[11]、プロテニス選手の錦織圭は従兄弟[12](錦織の母親と福島の父親が兄弟[13])。また、父親のはとこに俳優の渡哲也・渡瀬恒彦兄弟がいる(福島の曽祖父と渡・渡瀬兄弟の祖母が兄弟)[14]。
- 冨田 洋之進(とみた ひろのしん)- ドラムス
- 愛称はドラゲ。尚美ミュージックカレッジ専門学校ジャズ・ポピュラー学科卒業[15]。
- ORANGE RANGEをきっかけにドラムを始め、中学時代はORANGE RANGEとRADWIMPSをコピーしていたが、高校に上がってからはドラムの先生がジャズ畑の人だったため、1・2年間はジャズしか聴かなくなった時期もあった。その後、凛として時雨を聴くようになり「ピエール中野さんは、僕のドラムヒーローです」と語っている[9]。
音楽性としては、ソウルミュージック、R&B、ヒップホップ、ブラックミュージックの影響を受けている[16]。バンド名「Omoinotake」は、ベース・福島の一番好きな言葉「思いの丈」に由来し、漢字だと重すぎると思い、英字表記にしたという[17]。
3人とも、同郷のOfficial髭男dismと親交があり、髭男のギターの小笹大輔とバンドを組んでいたこともある[3]。メジャーデビューに当たって、小笹やベースの楢﨑誠から祝福のコメントを贈られている[18]。ギターを入れ、編成を変える考えはなく、藤井は「3人でやるってことがアイデンティティになると思っていたし、大事にしたかった」と語っている[9]。
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ディスコグラフィ
要約
視点
※最高位は、オリコン週間ランキングでの順位[19]。
シングル
CDシングル
配信限定シングル
アルバム
フルアルバム
ミニアルバム
EP
アナログ盤
カセットテープ
参加作品
- but still feat. 藤井怜央(Omoinotake) - Kohei Ishii(2022年9月14日、デジタルシングル、配信リリース)
提供曲
(2021年9月8日、CDアルバム「ものがたり」ZXRC-2080、収録)[21]
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タイアップ一覧
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ライブ
要約
視点
自主企画
出演フェス・イベント
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出演
ラジオ
テレビ
配信
- Omoinotake / DRIP TOKYO[110](2021年3月5日、DRIP TOKYO)
- Omoinotake|BOOM BOOM BOOM Biography[111]( 2021年11月6日、BOOM BOOM BOOM)
- Omoinotake × wacci - 対バンライブ「Speech」対談[112](2025年6月30日、wacci OFFICIAL YouTube CHANNEL)
無観客オンライン・ストリートライブ・ツアー No Busk No Life[113]
- Vol.1 屋上(2021年7月22日、Shibuya Milkyway)
- Vol.2 倉庫(2021年7月29日)
- Vol.3 草原(2021年8月5日)
- Vol.4 銭湯(2021年8月12日)
- Vol.5 湖畔(2021年8月19日)
- Vol.6 海岸(2021年8月26日)
- Vol.7 バス(2021年9月2日)
- 番外編 足湯 ファイナル直前振り返りYouTubeトークライブ(2021年9月9日)[114]
- Vol.8 TBA(2021年9月10日)
- 10th Anniversary Special in 428[115](2022年4月28日、渋谷ヒカリエ)
- 2022 Summer Special(2022年8月15日)
- 2024 Valentine Special[注 2][116](2024年2月14日、渋谷MODI前)
MUSIC FUN! IVY
With ensemble
THE FIRST TAKE
Podcast
- ENCORE AFTER THE SHOW Podcast Edition(2024年12月18日)[129]
広告
- GLOBAL WORK 30周年記念ブランドムービー (2024年) カメオ出演[130]
NHK紅白歌合戦出場歴
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受賞歴
- 2024
- 2025
- 第39回日本ゴールドディスク大賞「ベスト3ソング・バイ・ダウンロード」 - 「幾億光年」[133]
- 第39回日本ゴールドディスク大賞「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」 - 「幾億光年」[134]
- MTV VMAJ 2025「Best Storytelling Video」 - 「幾億光年」Dir. 大久保拓朗[135]
脚注
外部リンク
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