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第66回日本レコード大賞
2024年の日本レコード大賞 ウィキペディアから
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第66回日本レコード大賞(だい66かいにほんレコードたいしょう)は、日本作曲家協会が主催する66回目の日本レコード大賞。2024年(令和6年)12月30日に新国立劇場中劇場で最終審査会及び発表音楽会を開催[1]。
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概要
- 第66回の日本レコード大賞は、3人組ロックバンドのMrs. GREEN APPLEが歌唱した「ライラック」に決定した[3]。Mrs. GREEN APPLEは2年連続2回目の受賞で、日本レコード大賞を連覇するのは、2017年および2018年の乃木坂46以来[注 2]、6年ぶり9組目、元号が令和となってからは初めてとなった。複数回受賞するのは12組目。また、アニメソングで大賞を受賞するのは、2020年のLiSAが受賞した「炎」以来、4年ぶりとなった[注 3]。さらに、バンドでの2連覇は史上初となった。
- なお、2024年12月29日に大韓民国の務安国際空港でチェジュ航空2216便事故が発生し、韓国政府が2025年1月4日までを国家哀悼期間に指定したことを受けて、韓国のアーティスト[注 4]は喪章を付けた上で出演した[4]。
- 最優秀新人賞の読み上げは前年に引き続き司会の川口春奈が、大賞の読み上げは2013年の第55回から引き続き司会の安住紳一郎が担当した。
- なお、大賞を有力視していたCreepy Nutsは当日の授賞式は欠席。歌唱は事前収録となった。
- 特別国際音楽賞を受賞したLE SSERAFIMのメンバーの一人である、SAKURA(宮脇咲良)は2017年の第59回でAKB48のメンバーとしての出演以来、7年ぶりの出演となった。
- コスト削減及び高品質な制作環境の確保の観点から、日本電信電話(NTT)と東日本電信電話(NTT東日本)の協力を得た上で会場の新国立劇場とTBS放送センターの間をInnovative Optical and Wireless Network(IOWN)で接続し、リモートによる番組制作を行った[5]。
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放送時間
テレビ放送
ラジオ放送
出演者
総合司会
リポーター・ナビゲーター
ラジオ中継進行
ナレーション
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
- 「ライラック」
- 歌手 - Mrs. GREEN APPLE
- 作詞・作曲 - 大森元貴
- 編曲 - 久保田真悟(Jazzin'park)、大森元貴
- プロデューサー - AKINORI SASAKI(SHOW TIME INC,)
- 所属事務所 - Project-MGA(共同:ユニバーサルミュージック)
- レコード会社 - EMI Records(ユニバーサルミュージック)
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
- Da-iCE「I wonder」
- Omoinotake「幾億光年」
- 山内惠介「紅の蝶」
- NewJeans「Supernatural」
- FRUITS ZIPPER「NEW KAWAII」
- Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
- BE:FIRST「Masterplan」
- 純烈「夢みた果実」
- Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
- JO1「Love seeker」
最優秀歌唱賞
特別賞
- Creepy Nuts
- GLAY
- tuki.
- TOMORROW X TOGETHER
- Number i
- 浜崎あゆみ
特別アルバム賞
特別国際音楽賞
作曲賞
作詩賞
- コレサワ「最上級にかわいいの!」(歌唱:超ときめき♡宣伝部)
編曲賞
最優秀新人賞
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
企画賞
- Ayumu Imazu「Obsessed」
- 松本孝弘「THE HIT PARADE II」
日本作曲家協会選奨
日本作曲家協会名曲顕彰
- 「上を向いて歩こう」
功労賞
- エルトン永田
- 松下英二
特別功労賞
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中継スタッフ
- 舞台監督:植木修一
- ライブ演出:柴田猛司
- 総合演出:赤阪千明
- プロデューサー:髙宮望、池田尚弘、寺田裕樹
- 制作プロデューサー:落合芳行、大木真太郎
- 制作:TBSコンテンツ制作局バラエティー制作第一部
- 製作著作:TBS
視聴率
世帯平均視聴率は、第1部(17:30 - 19:00)が7.7%、第2部(19:00 - 22:00)が11.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・リアルタイム)となり、過去最低となった前年より第1部が1.0%、第2部が1.6%それぞれ上回った[10]。
脚注
関連項目
外部リンク
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