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TOHO animation
東宝のアニメレーベル ウィキペディアから
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TOHO animation(トーホー・アニメーション/とうほう・アニメーション、東宝アニメーション)は、日本における映画配給四大の一角である東宝のアニメレーベル。
概要
前身の「東宝映像事業部」(TOHO VIDEO→DVD TOHO→TOHO Visual Entertainment名義で東宝配給作品の映像ソフトの制作・販売および非映画コンテンツや一部映画の配給を担当)から2012年4月、同社映像事業部内での「アニメ事業室」(後の映像企画室アニメ事業グループ)新設に伴い発足[1][2]。映像事業部長は大田圭二[3]、アニメ事業室長は古澤佳寛[1]が務めた。
2013年4月に『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』で本格的にアニメ製作へ参入し[1][4]、アニメレーベルとしての使用を開始する。それと同時に音楽レーベル「TOHO animation RECORDS」を設立し、子会社の東宝ミュージックと連携して音楽制作を行う[4]。
2020年1月よりアニメ制作会社TIAに出資、2022年9月16日に出資比率を67.4%に上げて子会社化すると共に、翌17日より商号を「株式会社TOHO animation STUDIO」に変更し、グループ内でのアニメーション制作機能を有した[5]。
手掛けるアニメ映画の配給も積極的に行っているが、同社の映画部門が行っている『映画ドラえもん』、『劇場版名探偵コナン』、『劇場版ポケットモンスター』、『妖怪ウォッチ』、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、スタジオジブリ、イルミネーション、ドリームワークス・アニメーションなどの劇場映画の興行、東宝スタジオと東宝ポストプロダクションセンターが行っている『それいけ!アンパンマン』映画シリーズなどの劇場映画のラボとは分けて扱われることが多い。2016年の夏に公開された長編アニメ映画『君の名は。』は、TOHO animation企画・東宝配給という体制で行う初の興行となった[6]。
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作品
要約
視点
テレビアニメ
劇場上映アニメ
東宝配給
東宝映像事業部配給
Webアニメ
- うぇいくあっぷがーるZOO!(2015年、製作委員会参加のみ)
- 弱虫ペダル×チーバくん 〜弱虫ペダルと学ぶ自転車交通安全〜(2016年)
- Wake Up, Girls!の宮城PRやらせてください!・うぇいくあっぷがーるZOO! 宮城PRでGO!(2016年、製作委員会参加のみ)
- そばへ(2019年、企画)
- 泣きたい私は猫をかぶる(2020年、劇場公開から変更)
OVA
テレビアニメの追加エピソードは省略。
- ヤリチン☆ビッチ部(2018年 - 2019年)
ドラマCD
- 僕のヒーローアカデミア(2017年・原作コミックスの特装版)
- 被虐のノエル(2019年)
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サウンドロゴ
CM及びオープニングムービーのサウンドロゴは、元電気グルーヴの砂原良徳が担当している[8]。白画面をバックに黒の円形が効果音に合わせて変形を繰り返し、最後に円形と「TOHO animation」の文字が現れて完成する。
契約アーティスト
レーベルは「TOHO animation RECORDS」。音楽部門では基本、キャラクターソング中心で展開。
- 昆夏美 - 2013年4月デビュー。
- (K)NoW_NAME
- 大原ゆい子
- XAI
出典
外部リンク
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