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すみれステークス
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すみれステークスは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝2200mで施行する中央競馬のリステッド競走である。名前の由来は花のスミレ[1]。過去には中山競馬場や小倉競馬場、東京競馬場などでも旧名称と同名の競走が行われていたが、同競走とは異なる。
概要
1984年に阪神競馬場芝1600mでサラ系4歳(現3歳)のオープン特別『すみれ賞』として第1回が施行された。初年度は芝1600mだったが1985年に芝2200mに変更される。1991年と1994年の中京代替開催時は芝2000mに変更されている[2][3]。
1991年は阪神競馬場の改修工事[4]により、中京競馬場で施行され[5]、1995年は阪神・淡路大震災の影響で京都競馬場に開催された[6]。
1988年にすみれステークスに改名され、1990年に再びすみれ賞に戻されたが、1991年に現在のすみれステークスに改名されている。
2019年にはリステッド競走に指定されている[7]。なお、皐月賞の前哨戦とされているが、優先出走権は付与されていない。
2025年の1着賞金は2000万円、2着800万円、3着500万円、4着300万円、5着200万円となっている。
歴史
- 1984年 阪神競馬場芝1600mの4歳(現3歳)オープン特別の『すみれ賞』として施行。
- 1985年 施行距離を芝2200mに変更。
- 1989年 すみれステークスに名称変更。
- 1991年 阪神競馬場の改修工事により、中京競馬場で代替開催。
- 1994年 京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により、中京競馬場で代替開催。
- 1995年 阪神・淡路大震災の影響により京都競馬場で代替開催。
- 2019年 リステッド競走に指定。
- 2020年 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行及び改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づき日本国政府から発令された新型コロナウイルス緊急事態宣言により、客を入れない「無観客競馬」かつ中央競馬場所属のみで施行。
歴代優勝馬
要約
視点
コース種別の記載がない距離は、芝コースを表す。
優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。
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各競走結果の出典
- netkeiba.com
- JBISサーチ
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出典・脚注
関連項目
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