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アイちゃんが行く!

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アイちゃんが行く!』(アイちゃんがいく)は、1972年9月1日から1973年3月30日までフジテレビ系列局で放送されていたテレビドラマである。フジテレビ大映テレビの共同製作。江崎グリコの一社提供。全31話。

概要 アイちゃんが行く!, ジャンル ...
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概要

第19話までは、本作がデビュー作となる坂口良子が演じるアイちゃんが、2人の若者と一緒に父親を探して日本各地を巡るロードムービー[1]

第20話以降は、第19話で父親である花村修一と出会ったアイちゃんが、父親の養女となった義姉・和美をはじめ、その家政婦たちにいじめられながらも奮闘する根性もののストーリーである。

第4話までアイちゃんと一緒に旅する若者の役だった吉田次昭は、番組開始直後にスポンサーのライバル会社であるロッテCMに出演したために途中降板し、第7話より鈴木ヒロミツがレギュラーに加わった。

それまで同時間帯に放送されていたグリコ提供番組と異なり、本番組ではオープニングのラストに主題歌のメロオケが続いたまま画面に「提供 江崎グリコ」のテロップが出た後、ブルーバックを背景に当時のグリコのマークが映し出された。後年地上波で再放送される際にはこの部分はカットされているが、CS放送ファミリー劇場で放送された際にはカットされずにそのまま流された。

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放送データ

  • 放送日時:毎週金曜 19:00 - 19:30
  • 放送期間:1972年9月1日 - 1973年3月30日
  • 放送回数:全31回
  • 放送系列:フジテレビ系列
  • 放送形態:カラーフィルム作品

キャスト

  • 会田愛子(アイちゃん):坂口良子
  • 鈴鹿杉夫:本郷直樹
  • 佐久間俊:吉田次昭(第4話まで)
  • ゴローさん:鈴木ひろみつ(第7話から)
  • 花村修一(アイちゃんの父):北村和夫(第19話から)
  • 花村和美(花村家の養女):志摩みずえ(第19話から)
  • 花村家の家庭教師・牧子:松岡きっこ(第19話から)
  • 花村家の家政婦・年子:十勝花子(第19話から)
  • 花村家の家政婦・おさえ:山田桂子(第19話から)
  • 竹内竜夫(修一の親友の息子):森下哲夫(第20話から)

スタッフ

  • プロデューサー:春日千春、千原博司(大映テレビ)、八百板勉(フジテレビ)
  • 撮影:横手丘二、喜多崎晃、椎塚彰、木村公明
  • 照明:田中良正
  • 美術:仲美喜雄、本田衛
  • 音楽:萩原哲晶
  • 録音:奥山秀夫
  • 編集:田賀保
  • 助監督:青木敏、大原豊
  • 製作主任:水谷務
  • 記録:広川貴美子、外崎直子
  • 結髪:山根末美、大井きく子
  • 衣裳:富士衣裳
  • 現像:東洋現像所
  • 仕上:北島貞治
  • 制作:大映テレビ株式会社、フジテレビ

主題歌

  • 「二人のフィーリング」(1-13話)
    作詞:山上路夫/作曲・編曲:都倉俊一/歌:本郷直樹(RCAレコード)
  • 「青春の輝き」(14-31話)[2]
    作詞:山上路夫/作曲:鈴木邦彦/編曲:横内章次/歌:本郷直樹(RCAレコード)

放送リスト

  • 放送日程参考:『読売新聞』1972年9月1日 - 1973年3月30日付朝刊テレビ欄。
  • ゲスト出演者参考:『サンケイ新聞』1972年9月1日 - 1973年3月30日付朝刊テレビ欄。
    『福島民報』1972年9月6日 - 1973年4月4日付朝刊および夕刊テレビ欄。
さらに見る 話数, 放送日 ...
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放送局

本作をネットした放送局は、「製作協力」という形でクレジットされていた(岩手放送などのフジテレビ系列以外の局がクレジットされる場合もあり)。また本放送当時、北海道では既にフジテレビ系フルネット局北海道文化放送が開局していたが、このエリアでは日本テレビ系列の札幌テレビで放送されていた(次番組の『GO!GOスカイヤー』のみ北海道文化放送がネット)。

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漫画

本作は複数の女性漫画家たちによるコミカライズが行われ、小学館の『週刊少女コミック』および小学館の学年別学習雑誌に連載されていた。

脚注

外部リンク

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前後番組

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