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オモクリ監督 〜O-Creator's TV show〜
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『オモクリ監督 〜O-Creator's TV show〜』(オモクリかんとく オークリエイターズ ティーヴィー ショー)は、フジテレビ系列で2014年4月15日未明(14日深夜)から2015年9月13日まで放送されたバラエティ番組。通算45回(22回+23回)。2014年9月16日未明(15日深夜)までは『OV監督』(オーブイかんとく)の番組名で放送されていた。
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概要
一流の発想力を持つ芸能人が監督となり、毎回テーマに沿った「オモブイ」(おもしろいVTR)を作成する。毎週4本の作品を放送し、MOV(最もおもしろいVTR)を世代別のゲスト審査員の投票により決める。
2013年12月7日未明(6日深夜)にフジバラナイト FRIの前半枠でパイロット版が放送された。レギュラー化初回放送は1:20 - 1:50。
2014年7月1日未明(6月30日深夜)放送分で、前身番組が2012年10月3日未明(2日深夜)に放送された『オフラインチェックTV』であることが明かされた。
2014年10月26日よりゴールデンタイムに昇格し、全国ネット放送となる[1]。これに合わせ、番組名も『オモクリ監督 〜O-Creator's TV show〜』に改題され、審査委員長にビートたけし、進行役に吉田羊が新たに起用された。
ゴールデン昇格後、2014年12月7日までは毎週放送されていたが、視聴率は開始当初から低迷が続いている。その後は19時からの3時間特番・19:58からの2時間特番や、22時の『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ共同制作)拡大版で頻繁に休止、1ヶ月以上放送されない事が2度もあり、また2015年7月は『FNS27時間テレビ』を筆頭とする特別番組のため、初めて一回も放送されなかった。
本番組は、2015年9月13日の放送を以て終了、ゴールデンでは1年弱の放送であったが、先述の休止多発で『OV監督』時代より1回多い「23回」であった。同年10月から、日曜19:00からの3時間枠をレギュラー番組として単発枠『日曜ファミリア』が新設される[2][3]。
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出演者
- レギュラー監督
- 審査委員長
- ビートたけし(『オモクリ監督 〜O-Creator's TV show〜』から出演)
- 進行
放送リスト
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主なコーナー
- オモブイ
- 当番組のメインの内容。
- 番組におけるコーナー
- 不定期に放送されるもの
- オモロク - 6秒動画。けみおなどが出演
- オモウタ - 面白い“曲”を創作
- オモバン - 面白い“テレビ番組”を創作
- オモデイ - 有名人の“とある1日”を監督のアイデアで“面白い1日”に演出する
- オモレコ - 番組の用意した“アニメの名シーン”をセリフを変更させて面白くさせる
- 出張!オモクリ監督 - 視聴者の方々から寄せられた「あの監督に、こんなVTR作ってほしい」という要望に応える
テーマ曲
- 番組のために制作され『明日はきっといい日になる』と共に作られた。
- 「ご当地応援ソング」で第一回が秋田編のため秋田出身の高橋がゲスト出演。収録後にオモクリ監督3人(千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり)にボツとなった『明日はきっといい日になる』のシングル化に伴いPV出演及び自らが監督となるため交渉し実現。監督は高橋優。
- 千原ジュニアは「電車の中で押されて書類をばら撒いて周囲に無視されるサラリーマンに対し唯一書類拾いを手伝うサラリーマン」、バカリズムは「学校で酷いいじめに遭う女の子が堪えきれず屋上に逃げたのを追いかけ後ろから傘に入れハンカチを差し出す教師」、劇団ひとりは「雨の中ギターを弾きながら歌う青年」を演じており、高橋は「電車の中でサラリーマンにぶつかる客」と「雨の中で歌う青年の前でノリノリで歌う客」として出演している。
- サブタイトルは番組が日曜9時から開始することに由来。
- 「明日はきっといい日になる」のタイトルは番組のサブタイトル「明日からがちょっと『オモ』になる」からインスパイアされた。
- 本作は激しいロック調でタイトルを叫ぶように繰り返す歌詞だが「明日はきっといい日になる」とは逆でスローテンポである。
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ネット局と放送時間
オフラインチェックTV
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パイロット版
- 2014年春にパイロット版を遅れ放送する地域は、レギュラー放送のプレ特番を兼ねる。
レギュラー版 (『OV監督』・第8地区(エリア2) / フジバラナイト MON時代)
特別番組(ゴールデンタイム進出2時間SP)
レギュラー版 (ゴールデンタイム時代)
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スタッフ
※=オモクリ監督から加入
- ナレーター:佐藤アサト(佐藤→※)
- 構成:鈴木おさむ、松本真一、くらなり、山内正之、大井達朗、中藤洋、今井太郎、なかじまはじめ、南山ゆきひろ※
- TP:高瀬義美
- SW:小川利行
- カメラ:宮崎健司
- 映像:高木稔 ※
- 音声:加瀬悦史
- 照明:堀江泰輔、本澤啓史
- 編集:清野和敬、渡邊実
- MA:足達健太郎
- 音響効果:斉藤信之
- 美術制作:三竹寛典
- 美術進行:内山高太郎、椛田学
- デザイン:安部彩
- 大道具:宮路博貴
- アクリル装飾:谷口航平
- 電飾※:下地邦弥
- 小道具:百瀬貴弥
- メイク:山田かつら
- 美術協力:ニイルセン、ゑりまき(ゑり→※)
- CG:鈴木鉄平、パークグラフィックス(パーク→※)
- CG技術※:飯田智之、遠山健太郎、中山陽介
- 技術協力:ニユーテレス、fmt、IMAGICA、モアバウンスサウンド(モア→※)
- 制作協力※:オフィス北野
- 広報:瀬田裕幸※
- TK:星美香
- デスク:岡原香織
- 制作進行※:岡野彰男
- AP:勝又郁乃※
- 制作P※:松本明美、坪井理紗
- ディレクター:渡辺剛、住田崇、石武士、嶋田武史、横尾初喜、名城ラリータ、伊藤嘉彦、高橋正尚、山田賢太郎、亀山剛志(亀山→※)、市村智哉、折原綾平(市原・折原→※)
- プロデューサー:朝妻一※
- CP・演出:塩谷亮(OV監督はプロデューサー・演出)
- 制作:フジテレビバラエティ制作部
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
OV監督
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映画祭
2015年6月4日より開催の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のコンペティション部門に、千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり、森ハヤシの4人が作品を応募。コンペ部門のジャパン部門で、応募総数363作品のうちノミネートが決定した22作品の中にこの4作品全てが入った。地球環境をテーマとした作品を紹介する「地球を救え!部門」に応募した4作品も上映が行われる[5]。
脚注
外部リンク
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