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セフティーエンペラ
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セフティーエンペラ(欧字名:Safety Emperor、1999年3月27日 - 不明)は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2004年の福島記念。
経歴
2002年1月7日、京都競馬場3Rの新馬戦(芝1400m)でデビューし、2着。6月29日、デビューから通算8戦目でようやくの初勝利を収めた。しかし、その後は500万下条件で頭打ちになった。
2004年シーズン、陣営は去勢を決断し、シーズン前半は休養に充てた。復帰戦の条件戦で9番人気に伏兵評価を覆して2着に好走すると、次走で未勝利戦以来約2年ぶりの勝利となる2勝目をマーク。そこから一気に4連勝を飾った。11月14日、重賞初挑戦として福島記念に出走。道中は好位を追走し、直線中央を伸びて重賞初優勝を果たした[3]。鞍上の長谷川浩大騎手、また父ソヴィエトスターの産駒としても、これが重賞初制覇である。
2005年シーズン開幕戦の小倉大賞典はメイショウカイドウに半馬身差及ばず、2着に惜敗[4]。その後は何度か掲示板入りするものの、勝利を挙げることはできなかった。
2007年シーズン以降は二桁順位の惨敗が続き、2008年2月8日付で競走馬登録を抹消・引退した。引退後は三重県の多度乗馬クラブにおいて乗馬となった[5]。なお2023年4月現在、乗馬クラブ自体が活動しておらず、本馬の動向も不明[6]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
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血統表
セフティーエンペラの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヌレイエフ系 |
[§ 2] | ||
父 *ソヴィエトスター 1984 鹿毛 |
父の父 Nureyev1977 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Special | Forli | |||
Thong | ||||
父の母 Herushka1967 鹿毛 |
*ヴェンチア | Relic | ||
Rose o'Lynn | ||||
Marie D'Anjou | Vandale | |||
Marigold | ||||
母 マチカネポッペア 1989 黒鹿毛 |
*サーペンフロ 1971 黒鹿毛 |
Sir Ivor | Sir Gaylord | |
Attica | ||||
Running Blue | Blue Peter | |||
Run Honey | ||||
母の母 トーキード1975 栗毛 |
*ムーティエ | Sicambre | ||
Ballynash | ||||
スイーブ | *テューダーペリオッド | |||
ゴールデンドラゴン | ||||
母系(F-No.) | カナデアンガール(GB)系(FN:2-r) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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