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エキストラエンド

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エキストラエンド
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エキストラエンド(欧字名:Extra End2009年4月7日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍に2014年京都金杯

概要 エキストラエンド, 欧字表記 ...

馬名の意味は、「カーリングの延長戦」[3]

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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]

2012年1月5日、京都競馬場での3歳新馬戦でデビューし、4着。2戦目で初勝利を挙げ、続くあすなろ賞も中団からの競馬から勝って[5]東上し、弥生賞に出走もコスモオオゾラの5着。5月の京都新聞杯で3着に終わると休養に入り、秋初戦のセントライト記念6着の後10月の南武特別を勝って3勝目とした[6]。準オープンクラスに上がってからは格上挑戦で出走の日経新春杯も含めて4戦勝てなかったが、5月のシンボリルドルフカップ[7]と6月のジューンステークス[8]を連勝してオープンクラスに上がった。

秋の毎日王冠エイシンフラッシュの9着に終わった後山元トレーニングセンターに放牧に出されたが、山元トレーニングセンター側では走りやトーセンラーとの類似性からマイル路線でも通用すると判断しており、管理の角居勝彦にマイル重賞への出走を進言していた[9]2014年初戦の京都金杯では内枠スタートからインコースを立ち回って勝利[9][10]。その後は2年以上にわたってマイル重賞にのみ使われ、続く東京新聞杯で2着、4月のマイラーズカップでも3着に入る。新たな勝ち星こそあがらなかったが、2015年の京都金杯と京成杯オータムハンデキャップではタイム差なしの2着に入り、2016年の東京新聞杯でもスマートレイアーの2着。中距離路線に戻ってからは小倉記念クランモンタナの3着に入る走りを見せた。2016年12月のチャレンジカップ18着が最後の競馬となって2017年1月11日付で競走馬登録を抹消された[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[11]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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引退後

引退後は種牡馬となり、当初は社台ファームでの繋養予定が報じられていたが[2]、最終的には新冠町のクラックステーブルで繋養[12]。初年度産駒は3頭にとどまったが[13]、そのうちの1頭であるマツリダスティールが不来方賞など地方競馬の重賞競走を複数制する走りを見せた[14]

主な産駒

血統表

エキストラエンド血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系/ヘイロー系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

*カーリング
Carling
1992 黒鹿毛
Garde Royale
1980 青鹿毛
Mill Reef Never Bend
Milan Mill
Royal Way Sicambre
Right Away
母の母
Corraleja
1982 鹿毛
Carvin *マリーノ
Coraline
Darling Dale Tyrant
Treat
母系(F-No.) カーリング(FR)系(FN:4-p) [§ 3]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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