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千葉県第10区
日本の衆議院選挙区の一つ ウィキペディアから
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千葉県第10区(ちばけんだい10く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
現在の区域
2022年以前の区域
歴史
旧千葉2区の大部分から構成されており、1993年に引退した林大幹(元環境庁長官)の息子である幹雄が地盤を継ぎ、小選挙区に移行してからも他の候補が比例復活せず当選を重ねてきた。
2003年の第43回からは林と谷田川元(2003年は無所属、以降は民主党公認)の争いが主軸となった。政権交代の選挙となった2009年の第45回では谷田川が初当選を果たし、林は比例復活に甘んじた。2012年の第46回以降は民主党政権への逆風もあり林が他の候補に比例復活を許さず連勝していたが、2021年の第49回では林が年齢制限により比例重複立候補ができず、2,891票差で辛くも逃げ切り、立憲民主党から出馬した谷田川が比例復活を果たした。2024年の第50回衆議院議員総選挙では自民党から林に代わり小池正昭が立候補して1,643票差の接戦を制して初当選し、谷田川は前回に次ぐ惜敗となり比例復活となった。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:32万1502人 最終投票率:50.78%(前回比:2.50%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:34万1141人 最終投票率:53.28%(前回比:5.29%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
- 梓は第26回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区より立候補したが落選。
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:35万6116人 最終投票率:47.99%(前回比:3.68%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:35万6470人 最終投票率:51.67%(前回比:4.26%) (全国投票率:52.66%(
6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:36万459人 最終投票率:55.93%(前回比:8.09%) (全国投票率:59.32%(
9.96%))
- 有田は2013年の旭市議会議員選挙に無所属で立候補し当選。
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:36万5443人 最終投票率:64.02%(前回比:0.70%) (全国投票率:69.28%(
1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:36万7402人 最終投票率:63.32%(前回比:2.49%) (全国投票率:67.51%(
7.65%))
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:36万7073人 最終投票率:60.83%(前回比:3.84%) (全国投票率:59.86%(
2.63%))
- 中沢は第46回は千葉県第7区から立候補したが落選。第25回参議院議員通常選挙に比例区から国民民主党公認で立候補したが落選。
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:36万4381人 最終投票率:56.99% (全国投票率:62.49%(2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
- 須藤は第42回から千葉県第9区で活動。(42回~44回は民主党公認、46回は無所属)
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脚注
関連項目
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