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千葉麻美
日本の短距離走選手、中距離走選手 ウィキペディアから
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千葉 麻美(ちば あさみ、旧姓:丹野、1985年9月25日 - )は、日本の元陸上競技選手。専門は短距離で、女子400mの日本記録保持者。
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来歴
- 福島県出身、矢吹町立矢吹中学校で陸上競技部に入り、古川京子から指導を受ける。
- 2000年、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する。
- 2001年、福島県立郡山東高等学校へ進学する。
- 2003年、インターハイで200m走と400m走で優勝する。
- 2004年、福島大学教育学部へ進学する。陸上部に所属し、井村久美子(旧姓:池田)、松本真理子、久保倉里美(現在新潟アルビレックス)、佐藤真有(旧姓:木田)、坂水千恵らと、川本和久の指導を受ける。400mでミズノ所属柿沼和恵が保持する日本記録を更新する。
- 2005年、晴れの国おかやま国体で、専門外の800m走で優勝する。世界陸上ヘルシンキ大会代表選手、2005年夏季ユニバーシアード代表選手にそれぞれ選出される。
- 2006年、日本学生陸上競技対校選手権大会で、女子200m・400m・1600mリレーを3連覇する。
- 2007年、日本学生陸上競技対校選手権大会で、大会新記録の女子400mに加えて200m・1600mリレーでも優勝し、大会史上初めて「3種目4連覇」する。世界陸上大阪大会では、同種目として大会史上初めて準決勝に進出するも8着で、1600mリレーにも出場する。
- 2007年10月17日、ロンドン五輪で800mに挑戦する意向を発表する。
- 2008年、福島大学を卒業後、川本和久が監督を務め坂水も所属していたナチュリルに入社する。同年日本陸上競技選手権大会では北京オリンピック派遣標準記録Aを突破できなかったが、後に日本が4×400mリレー出場権を獲得したと国際陸上競技連盟から伝えられ、急遽同僚の佐藤真有らとともに代表選手に選出される。
- 2010年2月7日、大学の先輩である会社員の男性と2月13日に婚約届けを提出すること[1]、結婚後は登録名を「千葉麻美」に変更して競技生活を続けること[2][3]を発表する。
- 2011年3月31日、ナチュリルの陸上部廃部[4]に伴い、新たに4月1日付で創設された東邦銀行陸上競技部[5]へ、チーム川本[6]と共に移籍[7]する。移籍後間もなく、第1子を身ごもり出産予定は秋頃で2011年シーズンは全競技生活から離れること、出産後はロンドンオリンピックへの出場を目指すこと[8]を発表する。
- 2014年10月3日、アジア大会、女子4x400mリレーで銀メダル獲得[9][10]。
- 2016年10月30日、日本陸上競技選手権リレー競技大会の女子4×400mリレー決勝を最後に現役を引退した[11][12]。
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自己ベスト
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主要大会成績
要約
視点
国際大会
日本選手権
リレー種目は日本選手権リレーの成績
その他
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脚注
関連項目
外部リンク
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