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山根恵里奈
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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山根 恵里奈(やまね えりな、1990年12月20日 - )は、広島県広島市南区出身の元女子サッカー選手。元日本女子代表。現役時代のポジションはゴールキーパー。スーパー少女プロジェクト1期生。JFAアカデミー福島1期生。福島県立富岡高等学校卒業。
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来歴
ユース
広島市立宇品東小学校時代から身長が高く、小学3年時からバレーボールをしようとしたが当時宇品東小にバレー部がなく、仕方なく担任に相談したところサッカー部に入れられたことがサッカーを始めたきっかけ[1]。
2003年、広島市立宇品中学校に入学するも同中学サッカー部に所属せず、名門広島大河FCレディース[注 1]に所属し当初はDFをしていた。2004年中学2年次にスーパー少女プロジェクトの一員に選ばれたことをきっかけにGKに転向した[2]。また同年にはU-15女子広島県トレセン「広島女子ユース蹴命FC」に選出され、全日本女子ユース (U-15)サッカー選手権大会にも出場した。2005年にはサンフレッチェ広島下部組織の女子スクールにあたる「フレッチェスクール」に短期間ながら通っている。
2006年、福島県立富岡高等学校に越境入学、JFAアカデミー福島に1期生として入団[注 2]。
シニア
2009年、高校卒業後東京電力に就職し、アカデミー同期の亀岡夏美と共に東京電力女子サッカー部マリーゼに入部した[3]。
2012年より、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに加入[4]。
2017年7月1日、海外クラブへ挑戦をするため退団[5]。その後、同年10月25日、スペイン女子リーグ1部に所属する、レアル・ベティスの女子チームに所属したことが発表された[6]。同年12月2日、FCバルセロナ戦でリーグ初出場を果たしたが、試合は1-6で敗れた[7]。
代表
JFAアカデミー福島在学中から年代別日本代表に招集されるようになり、2007年にはAFC U-19女子選手権に、翌年には2008 FIFA U-20女子ワールドカップに出場した[10]。
2009年12月、なでしこジャパンに初選出[1]、翌2010年1月16日対チリ戦で初キャップ初先発を飾る[2]。
2015年6月、2015 FIFA女子ワールドカップ カナダ大会では大会初戦のスイス戦に先発出場し、1-0の勝利に貢献した[11][12]。
2016年、リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選の日本代表メンバーに選出されたが、チームは予選3位となり五輪出場権を逃した[13][14]。
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個人成績
クラブ
プリメーラ・ディビシオン・フェメニーナ
- 初出場 - 2017年12月3日 第11節 FCバルセロナ戦 (シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペール)[15]
代表
主な出場大会
- U-19日本女子代表
- 2007年:AFC U-19女子選手権2007
- U-20日本女子代表
- 2008年:FIFA U-20女子ワールドカップ2008
- 2010年:FIFA U-20女子ワールドカップ2010
- 日本女子代表(なでしこジャパン)
- 2013年:アルガルヴェ・カップ2013
- 2014年:アルガルヴェ・カップ2014
- 2014年:AFC女子アジアカップ
- 2014年:第17回アジア競技大会
- 2015年:アルガルヴェ・カップ2015
- 2015年:2015 FIFA女子ワールドカップ
- 2016年:リオ五輪サッカーアジア最終予選
- 2017年:アルガルヴェ・カップ2017
- 2019年:2019 シービリーブスカップ
試合数
出場試合
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脚注
関連項目
外部リンク
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