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山郷のぞみ
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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山郷 のぞみ(やまごう のぞみ、1975年1月16日 - )は、埼玉県大宮市(現:さいたま市)出身の元女子サッカー選手[1]。元サッカー日本女子代表。現役時代のポジションはゴールキーパー。
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来歴
中学生まではバレーボールをしており、サッカーは本庄女子高等学校で始める[1]。卒業後、プリマハムFCくノ一(現・伊賀FCくノ一三重)に入団。1年目でほぼ全試合に出場したが、翌年に日本代表の坂田恵が所属チームであった日産FCレディースの廃部により移籍したことなどから、2シーズンは控えに甘んじた。しかし1996年シーズンにレギュラーの座を奪い全試合出場を果たして、チームの中心選手へと成長。その後、さいたまレイナスFC(現・三菱重工浦和レッズレディース)に移籍した。
1997年になでしこジャパンに選出[2]、彼女の尊敬する選手オリバー・カーン[3]のごとく、なでしこジャパンの守護神として常にゴール裏から選手を鼓舞している。2004年にはアテネオリンピックを控え、ドイツ・女子ブンデスリーガに所属するハンブルガーSVで練習に参加。諸般の事情により正式契約にはいたらなかったが、この経験はその後のオリンピック予選や本戦で成果を表した。
2005年、アメリカアマチュアトップリーグWPSL (ウィメンズ・プレミア・サッカー・リーグ) のカリフォルニア・ストームに移籍。シーズン終了後の9月に浦和レッズレディースに移籍した[4]。
2006年シーズンからは、浦和レッズレディースとプロ契約を結んでいる[5]。
2010年11月のアジア競技大会では正GKとしてベスト4に貢献した[2]。
2011 FIFA女子ワールドカップでは出場機会はなかったものの最年長選手としてまとめ役となり[6]、海堀あゆみの大会中の成長にも寄与し[7]、優勝を味わった[8]。彩の国功労賞を受賞。
2013年、荒川恵理子とともにASエルフェン狭山FC(現ちふれASエルフェン埼玉)に移籍した。
2014年12月9日、2014年シーズン限りの現役引退を発表した[9]。
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個人成績
クラブ
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代表
主な出場歴
- 1998年 第13回アジア競技大会(バンコク)
- 1999年 第3回FIFA女子世界選手権
- 2002年 第14回アジア競技大会(釜山)
- 2003年 第4回FIFA女子ワールドカップ
- 2004年 アテネオリンピック
- 2006年 第15回アジア競技大会(ドーハ) 準優勝
- 2007年 第5回FIFA女子ワールドカップ
- 2008年 東アジアサッカー選手権2008 優勝
- 2010年 第16回アジア競技大会(広州) 優勝
- 2010年 東アジアサッカー選手権2010 優勝
- 2011年 第6回FIFA女子ワールドカップ 優勝
試合数
出場試合
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タイトル・表彰
代表
日本代表
- FIFA女子ワールドカップ:1回 (2011)
- アジア競技大会: 1回 (2010)
- 東アジア女子サッカー選手権: 2回 (2008、2010)
表彰
- 国民栄誉賞(2011年、2011 FIFA女子ワールドカップ日本女子代表の一員として)
- 紫綬褒章(2011年、同上)
脚注
外部リンク
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