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1993年の映画
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出来事
世界
→「1993年 § できごと」も参照
- 1月20日 - 英女優オードリー・ヘプバーン死去[1][注 1]。
- 3月29日 - 第65回アカデミー賞で石岡瑛子が『ドラキュラ』(フランシス・フォード・コッポラ監督)で衣装デザイン賞受賞[1]。
- 4月30日 - 東宝ロンドン駐在員事務所閉鎖[1]。
- 9月26日 - ヘラルド・エース社長・原正人が仏芸術文化勲章(オフィシェ) 受章[2]。
- 10月31日 - 伊映画監督フェデリコ・フェリーニ死去[2]。
日本
→「1993年の日本 § できごと」も参照
- 1月
- 1月25日 - ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、タッチストーン・ピクチャーズ、ハリウッド・ピクチャーズの3社作品を日本で配給する新会社、ブエナ・ビスタ・インターナショナル ジャパン設立[1]。
- 2月
- 3月
- 4月
- 4月17日
- 黒澤明監督の監督生活50周年・30作記念作品で本多猪四郎監督の最後の仕事となった『まあだだよ』が公開。
- 『第1回欽ちゃんのシネマジャック』(製作総指揮・萩本欽一)が公開され、新しいタイプの興行(15分、1本300円の映画を5本立で上映)に挑戦[1]。
- 4月24日
- ワーナーマイカルが日本初の本格的シネマコンプレックス、ワーナー・マイカル・シネマズ(WMC)海老名をオープン[1]。7スクリーン、日本の映画館では初のTHX音響システム導入[1]。
- 東宝グループが関与した世界建築博物館『東武ワールドスクウェア』オープン[1]。
- 4月25日 - 東宝60周年記念「映画・演劇・テレビ・ビデオ作品リスト」完成[1]。
- 4月17日
- 5月
- 6月
- 7月
- 7月1日
- 7月15日 - 映連、にっかつの退会承認[1]。映団連、にっかつの維持委員会退会承認[1]。
- 7月17日
- UIP配給『ジュラシック・パーク』(スティーヴン・スピルバーグ監督)公開され、記録的ヒット[1]。配給収入で東宝洋画系史上第1位となる[1]。CGを駆使した革新的な映像が話題となり、以後のシリーズ全作品が高稼動[1]。
- 新宿文化ビル内に新宿文化シネマ3開場[1]。
- 7月24日 - 映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ第1作、『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』がニュー東宝シネマ1ほか東宝洋画系で公開[1]。
- 7月27日 - 川喜多記念映画文化財団理事長、東和映画代表取締役・川喜多かしこ、死去[1]。
- 7月30日 - 日本映画監督協会、日本映画メインスタッフ連絡会、日本芸能実演家団体協議会の3団体が、著作権法改正を目的とした「映画問題対策協議会」を結成[1]。
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
- 12月3日 - 大阪・北野劇場で上映の『ジュラシック・パーク』(スティーヴン・スピルバーグ監督)が、上映期間20週で7億3088万7900円と1館での興行収入歴代新記録を樹立[2]。
- 12月11日 - 『ゴジラvsメカゴジラ』(大河原孝夫監督)公開され、大ヒット[2]。
- 12月16日 - 全国興行生活衛生同業組合連合会が、映画産業団体連合会に対し、ワーナーマイカル(WMC)弘前進出に関し、死活問題であるとの陳情書を提出[2]。
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周年
- 創立70周年
日本の映画興行
- 入場料金(大人)
- 1,800円[4]
- 映画館・映画別
- 1,500円(松竹、正月映画『男はつらいよ 寅次郎の青春』)[5]
- 2,000円(『ジュラシック・パーク』、設備の良い映画館のみ) - 設備の劣る映画館は1,800円[3]。
- 1,789円(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[6] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[7]
- 入場者数 1億3072万人[8]
- 興行収入 1637億円[8]
各国ランキング
要約
視点
日本配給収入ランキング
1993年日本配給収入トップ10
- #10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、524頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1993年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- #8、#10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、524頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1993年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング
- 出典:“1993 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月17日閲覧。
北米興行収入ランキング
- 出典: “1993 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月25日閲覧。
フランス観客動員数ランキング
- 出典:“FRANCE 1993 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月23日閲覧。
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日本公開映画
1993年の日本公開映画を参照。
受賞
- 第51回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『シンドラーのリスト』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - ホリー・ハンター(『ピアノ・レッスン』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - トム・ハンクス(『フィラデルフィア』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『ミセス・ダウト』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - アンジェラ・バセット(『TINA ティナ』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ロビン・ウィリアムズ(『ミセス・ダウト』)
- 監督賞 - スティーブン・スピルバーグ(『シンドラーのリスト』)
- 第59回ニューヨーク映画批評家協会賞 - 『シンドラーのリスト』
- 第46回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール - 『ピアノ・レッスン』
(ジェーン・カンピオン)、『さらば、わが愛/覇王別姫』
(チェン・カイコー)
- 監督賞 - マイク・リー(『ネイキッド』)
- 男優賞 - デヴィッド・シューリス(『ネイキッド』)
- 女優賞 - ホリー・ハンター(『ピアノ・レッスン』)
- パルム・ドール - 『ピアノ・レッスン』
- 第50回ヴェネツィア国際映画祭
- 金獅子賞 - 『トリコロール/青の愛』
(クシシュトフ・キェシロフスキ)、『ショート・カッツ』
(ロバート・アルトマン)
- 金獅子賞 - 『トリコロール/青の愛』
- 第43回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『香魂女-湖に生きる』
(シェ・フェイ)、『ウェディング・バンケット』
(アン・リー)
- 金熊賞 - 『香魂女-湖に生きる』
- 第36回ブルーリボン賞
- 作品賞 - 『月はどっちに出ている』
- 主演男優賞 - 真田広之(『僕らはみんな生きている』)
- 主演女優賞 - ルビー・モレノ(『月はどっちに出ている』)
- 監督賞 - 滝田洋二郎(『僕らはみんな生きている』)
- 第67回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『許されざる者』
- 日本映画第1位 - 『月はどっちに出ている』
- 外国映画第1位 - 『許されざる者』
- 第48回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 -『月はどっちに出ている』
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誕生
1月
2月
3月
4月
5月
7月
8月
9月
11月
12月
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死去
日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 2日 | 田中浩 | ![]() | 59 | 俳優 |
6日 | 薩谷和夫 | ![]() | 57 | 美術監督 | |
13日 | ケン・アンダーソン | ![]() | 83 | 美術監督・脚本家 | |
20日 | オードリー・ヘプバーン | ![]() | 63 | 女優 | |
27日 | 峰吟子 | ![]() | 83 | 女優 | |
30日 | 服部良一 | ![]() | 85 | 作曲家 | |
2月 | 2日 | フランソワ・レシャンバック | ![]() | 70 | 映画監督 |
5日 | ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ | ![]() | 83 | 映画監督 | |
25日 | エディ・コンスタンティーヌ | ![]() | 75 | 歌手・俳優 | |
27日 | リリアン・ギッシュ | ![]() | 99 | 女優 | |
28日 | 本多猪四郎 | ![]() | 81 | 映画監督 | |
3月 | 16日 | 笠智衆 | ![]() | 88 | 俳優 |
17日 | ヘレン・ヘイズ | ![]() | 92 | 女優 | |
18日 | 加藤正之 | ![]() | 61 | 俳優・声優 | |
25日 | 戸浦六宏 | ![]() | 62 | 俳優 | |
31日 | ブランドン・リー | ![]() | 28 | 俳優 | |
4月 | 20日 | カンティンフラス | ![]() | 81 | 俳優・コメディアン |
5月 | 14日 | 田代喜久雄 | ![]() | 76 | テレビ朝日代表取締役相談役 |
31日 | ドン・B・テータム | ![]() | 80 | ウォルト・ディズニー・カンパニー名誉理事 | |
6月 | 7日 | 川喜多和子 | ![]() | 53 | フランス映画社副社長 |
9日 | アレクシス・スミス | ![]() | 72 | 女優 | |
11日 | レイ・シャーキー | ![]() | 40 | 俳優 | |
7月 | 2日 | フレッド・グウィン | ![]() | 66 | 俳優 |
4日 | ロマン・カチャーノフ | ![]() | 72 | アニメーション監督 | |
18日 | 安部徹 | ![]() | 76 | 俳優 | |
8月 | 10日 | アイリーン・シャラフ | ![]() | 83 | 衣装デザイナー |
30日 | リチャード・ジョーダン | ![]() | 55 | 俳優 | |
9月 | 10日 | ハナ肇 | ![]() | 63 | コメディアン |
12日 | レイモンド・バー | ![]() | 76 | 俳優 | |
19日 | 潮健児 | ![]() | 68 | 俳優 | |
21日 | フェルナン・ルドゥー | ![]() | 96 | 俳優 | |
10月 | 7日 | シリル・キューザック | ![]() | 82 | 俳優 |
25日 | ヴィンセント・プライス | ![]() | 82 | 俳優 | |
29日 | マキノ雅弘 | ![]() | 85 | 映画監督 | |
山内明 | ![]() | 72 | 俳優 | ||
31日 | フェデリコ・フェリーニ | ![]() | 73 | 映画監督 | |
リヴァー・フェニックス | ![]() | 23 | 俳優 | ||
11月 | 5日 | マリオ・チェッキ・ゴーリ | ![]() | 77 | プロデューサー |
19日 | 田武謙三 | ![]() | 79 | 俳優 | |
12月 | 1日 | 益田喜頓 | ![]() | 84 | 俳優 |
5日 | アレクサンドル・トローネル | ![]() | 87 | 美術監督 | |
6日 | ドン・アメチー | ![]() | 85 | 俳優 | |
14日 | マーナ・ロイ | ![]() | 88 | 女優 | |
18日 | サム・ワナメイカー | ![]() | 74 | 映画監督・俳優 | |
19日 | 植草圭之助 | ![]() | 83 | 脚本家・小説家 |
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脚注
参考文献
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