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神木隆之介

日本の俳優、タレント (1993-) ウィキペディアから

神木隆之介
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神木 隆之介(かみき りゅうのすけ、1993年平成5年〉5月19日[1] - )は、日本俳優声優YouTuberナレーター埼玉県富士見市出身。Co-LaVo(コラボ)所属[5]2021年4月にアミューズから移籍[6])。

概要 かみき りゅうのすけ 神木 隆之介, 生年月日 ...
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概要 神木 隆之介, YouTube ...
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来歴

要約
視点

デビュー

出生当初に大病を経験しており[7]、「今こうしてここに立てていると思うと、奇跡だなぁと思う」と本人は語っている。事務所に母が応募して合格[8]1995年、CMデビュー[9]1996年、テレビドラマ『東京卒業』(TBS)で国分太一演じる正木立郎の幼少期役でドラマデビュー[注釈 1][注釈 2]2005年、所属事務所をアミューズに移籍。

俳優業

2004年、映画『お父さんのバックドロップ』において、プロレスラーの父親と距離を置く息子役を演じた[10]

2005年、映画『妖怪大戦争』の稲生タダシ役で主演し、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞[9]

2006年7月1日放送の『探偵学園Q』のキュウ(連城究)役でドラマ初主演[11]。同ドラマは2007年、連続ドラマ化された[12]

2007年、上半期連続テレビ小説どんど晴れ』でNHK朝ドラ初出演。

2008年倉本聰が脚本を手掛けたテレビドラマ『風のガーデン』においてサヴァン症候群を持つ白鳥岳役を演じた[9]

2010年、NHKスペシャルドラマ『心の糸』では松雪泰子の息子役を演じ、手話とピアノの特訓を受けた[13]

2011年、『心の糸』でモンテカルロ・テレビ祭男優賞にノミネートされた。10月から放送されたテレビドラマ『11人もいる!』で主演[14]

2012年、映画『劇場版 SPEC〜天〜』に出演。同年夏公開の『桐島、部活やめるってよ』では「ヘタレ」の高校生を演じた[15][16]

同年、NHK大河ドラマ平清盛』で源義経を演じた。2005年、小学5年生の時に大河ドラマ『義経』で牛若丸を演じており、大河ドラマで作品を変えて、同じ人物の幼少期と成人期を演じた。

2013年、テレビドラマ『家族ゲーム』に出演。

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るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』レッドカーペット(2014年

2014年、映画『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』に出演し、原作でも人気の高い[注釈 3]瀬田宗次郎役を演じた。

2019年、舞台『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』で、初めて舞台作品への出演を果たした。

2023年、連続テレビ小説『らんまん』で主演。同年9月に自身のファンクラブを設立した。

声優業

2001年スタジオジブリ製作の長編アニメーション映画千と千尋の神隠し』に坊役で出演し、声優デビュー。

2009年、アニメ映画『サマーウォーズ』に小磯健二役で主演。

2016年、アニメ映画『君の名は。』に立花瀧役で主演し、声優アワード「主演男優賞」を受賞した[17]。同作品は当時、興収ランキングが『千と千尋の神隠し』、『タイタニック』、『アナと雪の女王』に次ぐ日本第4位、邦画歴代2位を記録した[18]

その他

2020年5月19日より『デビュー25周年記念プロジェクト』を始動することを発表[19]。同年6月18日、第一弾として、YouTubeチャンネル『リュウチューブ』を開設[20][21]。神木隆之介デビュー25周年記念プロジェクトのオリジナルロゴをデザインしたのは、神木と親交のあるグラフィックデザイナーの佐藤卓[22]

2021年4月1日付けで16年間所属したアミューズから、同事務所が出資する新会社「Co-LaVo(コラボ)」に移籍[23]

2021年5月15日付けでスクウェア・エニックスよりリリース中で、自身もプレイ中だったゲーム「ファイナルファンタジーXIV」アンバサダーに就任[24]

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人物

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出演

要約
視点

太字は主演、もしくはメインキャラクター。

テレビドラマ

映画

舞台

テレビアニメ

劇場アニメ

吹き替え

ナレーション

  • アルマの伝説〜君の知らない犬物語〜(2010年12月13日 - 16日、NHK教育) - ナレーション・アルマの声 役
  • ノンフィクションW「ノリウッドムービーができるまで。ナイジェリア”世界一の映画都市”夢と熱」(2013年6月28日、WOWOW)

ドキュメンタリー

  • いかりや長介 野生のアフリカ大冒険 〜8歳の親友と旅する16000km(2001年、テレビ東京
  • 地球の未来!緊急取材「宮根誠司と考える!持続可能な世界とは」(2012年7月16日、日本テレビ) - ナビゲーター
  • 新発見アートバラエティ『アーホ!世界も!』(2012年11月10日、フジテレビ) - ナビゲーター
    • 新発見アートバラエティ『アーホ!』(2013年3月1日、フジテレビ) - スタジオゲスト、ナビゲーター
  • 神木隆之介20歳の旅 ベトナム国境鉄道を行く〜世界一美しい絶景棚田を求めて〜(2014年7月12日、BSジャパン) - ナビゲーター[105]
  • NHKスペシャル NEXT WORLD 私たちの未来(2015年1月3日 - 2月12日、NHK総合) - ナビゲーター[106]
  • バタフライエフェクト あの日があるから今がある(2022年1月11日、NHK総合) - ナビゲーター[107][注釈 6]

ラジオ番組

ラジオドラマ

ウェブドラマ

CM

過去

イベント

  • 「ハウルの動く城」"公開まで待てない!"日テレプラザでハウルに会おう!(2004年11月3日、日テレプラザ) - オープニング・セレモニーゲスト
  • 愛知万博の閉会式 (2005年9月25日、EXPOドーム) - ゲスト
  • 第18回東京国際映画祭(2005年10月22日) - セレモニーゲスト
  • Amuse presents THE GAME 〜Boy's Film Show〜(2009年)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2009 ♂男 da 男!!♂(2009年12月29日・30日 / Zeep Tokyo、アミューズ)
  • Amuse presents THE GAME 〜Boy's Film Show〜(2010年)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2010(2010年12月29日・30日 / Zeep Tokyo、アミューズ)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2011(2011年12月26日 - 28日 / パシフィコ横浜 国立大ホール、アミューズ)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2012(2012年12月26日 - 28日 / パシフィコ横浜 国立大ホール、アミューズ)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2013(2013年12月26日・27日 / 舞浜アンフィシアター、アミューズ)
  • Amuse presents SUPER ハンサム LIVE 2014(2014年12月26日 - 28日 / パシフィコ横浜 国立大ホール、アミューズ)
  • Act Against AIDS 2015「THE VARIETY 23」(2015年12月1日 / 日本武道館
  • Amuse presents HANDSOME FESTIVAL 2016(2016年12月17日・18日 / TOKYO DOME CITY HALL、12月29日 / 東京国際フォーラム ホールA、アミューズ)
  • 江國香織×森雪之丞 新作連弾詩集発売記念朗読会『扉のかたちをした闇』(2017年1月23日 / 日本橋三井ホール) - 朗読[130]
  • Amuse Presents HANDSOME FILM FESTIVAL 2017(2017年12月25日 - 27日 / TOKYO DOME CITY HALL、アミューズ)[131]
  • Act Against AIDS 2018「THE VARIETY 26」(2018年12月1日 / 日本武道館)
  • 岩井秀人プロデュース「いきなり本読み!」(2020年2月3日 / 浅草フランス座演芸場 東洋館)
  • 15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑with YOU』(2020年2月16日 / 両国国技館
  • Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」(2020年12月1日 / 日本武道館)
  • 岩井秀人プロデュース「いきなり本読み! in 東京国際フォーラム」(2020年12月25日 / 東京国際フォーラム ホールC)
  • ファイナルファンタジーXIV デジタルファンフェスティバル 2021(2021年5月15日・16日) - トークステージ「直樹の部屋」スペシャルゲスト[132]

ミュージック・ビデオ

ドラマCD

ゲーム

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音楽

  • 『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』(2016年) - 映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』サウンドトラック。劇中に登場するロックバンド“地獄図(ヘルズ)”のギター・大助として参加[133]
    • 「TOO YOUNG TO DIE!」(『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』主題歌)
    • 「天国」(『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』劇中歌)

書籍

  • 写真集 ぼくのぼうけん 厚地健太郎著 (2005年7月、角川書店ISBN 978-4-048-53882-4
  • 少年俳優 vol.1 表紙・ロンググラビア(2005年9月、ぴあISBN 978-4-835-61593-6
  • BOYS〜GRASSROOTS 表紙・メイングラビア (2006年2月、INFASパブリケーションズ) ISBN 978-4-900-78537-3
  • 神木隆之介のMaster's Cafe 達人たちの夢の叶えかた(2015年9月25日、マガジンハウスISBN 978-4-8387-2800-8[134]
  • 写真集 + DVDブック「Sincérité(サンセリテ)」(2017年1月21日、アミューズ[135]
  • 神木隆之介25周年アニバーサリーブック「おもて神木/うら神木」(2020年9月25日、アミューズ)[136]
  • みやぎから、(2022年3月4日、NHK出版ISBN 978-4-14-081895-4[注釈 7][137]
  • かみきこうち(2023年3月20日、NHK出版)ISBN 978-4-14-081931-9[138]

雑誌連載

  • 神木隆之介のMaster's Cafe 『an・an』(2013年8月7日号 - 2015年5月27日号)

カバー写真

  • ふたり、この夜と息をして(著・北原一、2020年10月14日、ポプラ社[139]
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監督・プロデュース

  • ミュージックビデオ

受賞歴

2005年
2006年
2011年
  • 第51回 モンテカルロ・テレビ祭(世界四大映像祭) 「テレビ映画部門」男優賞 ノミネート
  • 第51回 モンテカルロ・テレビ祭(世界四大映像祭) 特別賞「AMADE / ユネスコ賞」- NHK『心の糸』
2012年
  • 第4回 TAMA映画賞 最優秀新進男優賞 - 『桐島、部活やめるってよ』『劇場版 SPEC〜天〜』[142]
2013年
2015年
  • ソウルドラマアワード 2015 アジアスター賞[145]
2016年
2017年
2018年
2020年
2024年
2025年
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脚注

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外部リンク

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