2001年のメジャーリーグベースボール
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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における2001年のできごとを記す。2001年4月1日に開幕し、11月4日に全日程を終えた。ワールドシリーズはアリゾナ・ダイヤモンドバックスが制した。
→ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては2001年の野球を参照
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できごと
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- 10月7日
- リッキー・ヘンダーソンが、通算3000安打、史上25人目。
- 10月21日
- ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでアリゾナ・ダイヤモンドバックスがアトランタ・ブレーブスを4勝1敗で下し、リーグ初優勝。
- 10月22日
- アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズを4勝1敗で下し、4年連続38回目のリーグ優勝。
- 11月4日
- ワールドシリーズの第7戦がバンクワン・ボールパークで行われ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスがニューヨーク・ヤンキースに9回3対2で逆転サヨナラ勝ちし、初めてワールドシリーズ制覇。MVPはランディ・ジョンソンとカート・シリング。球団創設4年目での達成はメジャー史上最速[1][2]。
- 11月11日
- セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアが「球団が支払う年俸に見合うだけのプレーが出来そうにない」として現役引退を発表[3]。
- 11月20日
試合結果
レギュラーシーズン
アメリカンリーグ
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ナショナルリーグ
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- ワイルドカードはオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスが獲得
- ナショナルリーグ中地区はヒューストン・アストロズとセントルイス・カージナルスが同率首位。当該チームの直接対決9勝7敗でアストロズが地区優勝となり、カージナルスがワイルドカードとなった。
オールスターゲーム
→詳細は「2001年のMLBオールスターゲーム」を参照
- アメリカンリーグ 4 - 1 ナショナルリーグ
- MVP:カル・リプケン・ジュニア
ポストシーズン
ディビジョンシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2001年のALDS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2001年のNLDS参照
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リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2001年のALCS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2001年のNLCS参照
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ワールドシリーズ
→詳細は「2001年のワールドシリーズ」を参照
- ダイヤモンドバックス 4 - 3 ヤンキース
9/27 – | ヤンキース | 1 | - | 9 | ダイヤモンドバックス | |
9/28 – | ヤンキース | 0 | - | 4 | ダイヤモンドバックス | |
9/30 – | ダイヤモンドバックス | 1 | - | 2 | ヤンキース | |
9/31 – | ダイヤモンドバックス | 3 | - | 4 | ヤンキース | |
10/1 – | ダイヤモンドバックス | 2 | - | 3 | ヤンキース | |
10/3 – | ヤンキース | 2 | - | 15 | ダイヤモンドバックス | |
10/4 – | ヤンキース | 2 | - | 3 | ダイヤモンドバックス |
- MVP:ランディ・ジョンソン/カート・シリング (ARI)
個人タイトル
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
打者成績
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投手成績
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表彰
要約
視点
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
ゴールドグラブ賞
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
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投手 | マイク・ムッシーナ (NYY) | グレッグ・マダックス (ATL) |
捕手 | イバン・ロドリゲス (TEX) | ブラッド・オースマス (HOU) |
一塁手 | ダグ・ミントケイビッチ (MIN) | トッド・ヘルトン (COR) |
二塁手 | ロベルト・アロマー (CLE) | フェルナンド・ビーニャ (STL) |
三塁手 | エリック・チャベス (OAK) | スコット・ローレン (PHI) |
遊撃手 | オマー・ビスケル (CLE) | オーランド・カブレラ (MON) |
外野手 | マイク・キャメロン (SEA) | ジム・エドモンズ (STL) |
トリー・ハンター (MIN) | アンドリュー・ジョーンズ (ATL) | |
イチロー (SEA) | ラリー・ウォーカー (COR) |
シルバースラッガー賞
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | - | マイク・ハンプトン (COR) |
捕手 | ホルヘ・ポサダ (NYY) | マイク・ピアッツァ (NYM) |
一塁手 | ジェイソン・ジアンビ (OAK) | トッド・ヘルトン (COR) |
二塁手 | ブレット・ブーン (SEA) | ジェフ・ケント (SF) |
三塁手 | トロイ・グロース (ANA) | アルバート・プホルス (STL) |
遊撃手 | アレックス・ロドリゲス (TEX) | リッチ・オーリリア (SF) |
外野手 | マニー・ラミレス (BOS) | バリー・ボンズ (SF) |
イチロー (SEA) | サミー・ソーサ (CHC) | |
フアン・ゴンザレス (CLE) | ルイス・ゴンザレス (ARI) | |
指名打者 | エドガー・マルティネス (SEA) | - |
その他表彰
アメリカ野球殿堂入り表彰者
BBWAA投票
- カービー・パケット (有資格初年度)
- デーブ・ウィンフィールド (有資格初年度)
ベテランズ委員会選出
脚注
外部リンク
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