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2001年のメジャーリーグベースボール
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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における2001年のできごとを記す。2001年4月1日に開幕し、11月4日に全日程を終えた。ワールドシリーズはアリゾナ・ダイヤモンドバックスが制した。
→ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては2001年の野球を参照
2000年のメジャーリーグベースボール - 2001年のメジャーリーグベースボール - 2002年のメジャーリーグベースボール
できごと
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3月
- 3月28日
- コロラド・ロッキーズが吉井理人の退団を発表[1](同月30日に自由契約選手[2])。
- 3月30日
- ニューヨーク・ヤンキースのドワイト・グッデンが現役引退を発表[3]。
4月
- 4月4日
- ボストン・レッドソックスの野茂英雄が対ボルチモア・オリオールズ戦(オリオール・パーク)で自身2度目のノーヒットノーランを達成。ナショナルリーグ、アメリカンリーグの両リーグで達成したのは史上4人目[4]。
- 4月12日
- スカイドームで開閉式ドーム型の屋根の一部が破損し、グラウンド上に落下するトラブルが発生。このため、この日予定されていたトロント・ブルージェイズ対カンザスシティ・ロイヤルズ戦は中止となった[5]。
- 4月13日
- 前コロラド・ロッキーズの吉井理人がモントリオール・エクスポズと正式に契約を交わしたと発表[6]。
- 4月17日
- サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが対ロサンゼルス・ドジャース戦で本塁打を放ち、MLB通算500本塁打を達成。史上17人目[7]。
6月
7月
- 7月12日
- ミルウォーキー・ブルワーズが前コロラド・ロッキーズの鈴木誠の獲得を発表。背番号は52[9]。
8月
- 8月2日
- シアトル・マリナーズの佐々木主浩が対デトロイト・タイガース戦の9回に救援登板してシーズン34セーブ目を挙げ、日米通算300セーブを達成[10]。
9月
- 9月6日
- 9月11日
- MLBはアメリカ同時多発テロの影響で、この日予定していた15試合全てが中止となった[12](翌12日も15試合全て中止[13]。同月17日に再開[14])。
- 9月28日
- シアトル・マリナーズのイチローが対オークランド・アスレチックス戦の1回・3回に2安打を放ってシーズン233安打とし、1911年にクリーブランド・インディアンズのジョー・ジャクソンに並ぶMLB新人年間最多安打タイ記録[15]。
- 9月29日
10月
- 10月2日
- シカゴ・カブスのサミー・ソーサが対シンシナティ・レッズ戦で本塁打を放ち、自身3度目のシーズン60本塁打を達成。3度はMLB史上初[18]。
- 10月4日
- サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが対ヒューストン・アストロズ戦でシーズン70本塁打を放ち、シーズン最多本塁打のMLBタイ記録[19]。
- 10月5日
- サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが対ロサンゼルス・ドジャース戦の1回・3回に2本塁打を放ってシーズン72本塁打とし、1998年にセントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアが残したMLBシーズン最多本塁打記録を更新した[20](最終的に73本塁打まで伸ばす[21])。
- 10月7日
- サンディエゴ・パドレスのリッキー・ヘンダーソンが対コロラド・ロッキーズ戦で通算3000安打、史上25人目[22]。
- 10月21日
- ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでアリゾナ・ダイヤモンドバックスがアトランタ・ブレーブスを4勝1敗で下し、リーグ初優勝[23]。
- 10月22日
- アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズを4勝1敗で下し、4年連続38回目のリーグ優勝[24]。
11月
- 11月4日
- ワールドシリーズの第7戦がバンクワン・ボールパークで行われ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスがニューヨーク・ヤンキースに9回3対2で逆転サヨナラ勝ちし、初めてワールドシリーズ制覇。MVPはランディ・ジョンソンとカート・シリング。球団創設4年目での達成はメジャー史上最速[25][26]。
- 11月11日
- セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアが「球団が支払う年俸に見合うだけのプレーが出来そうにない」として現役引退を発表[27]。
- 11月20日
- 全米野球記者協会によるアメリカン・リーグの最優秀選手を決定する記者投票でシアトル・マリナーズのイチローが選出される。日本人選手の選出は史上初[28]。
12月
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試合結果
レギュラーシーズン
- ワイルドカードはオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスが獲得
- ナショナルリーグ中地区はヒューストン・アストロズとセントルイス・カージナルスが同率首位。当該チームの直接対決9勝7敗でアストロズが地区優勝となり、カージナルスがワイルドカードとなった。
オールスターゲーム
→詳細は「2001年のMLBオールスターゲーム」を参照
- アメリカンリーグ 4 - 1 ナショナルリーグ
- MVP:カル・リプケン・ジュニア
ポストシーズン
ディビジョンシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2001年のALDS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2001年のNLDS参照
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リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2001年のALCS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2001年のNLCS参照
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ワールドシリーズ
→詳細は「2001年のワールドシリーズ」を参照
- ダイヤモンドバックス 4 - 3 ヤンキース
9/27 – | ヤンキース | 1 | - | 9 | ダイヤモンドバックス | |
9/28 – | ヤンキース | 0 | - | 4 | ダイヤモンドバックス | |
9/30 – | ダイヤモンドバックス | 1 | - | 2 | ヤンキース | |
9/31 – | ダイヤモンドバックス | 3 | - | 4 | ヤンキース | |
10/1 – | ダイヤモンドバックス | 2 | - | 3 | ヤンキース | |
10/3 – | ヤンキース | 2 | - | 15 | ダイヤモンドバックス | |
10/4 – | ヤンキース | 2 | - | 3 | ダイヤモンドバックス |
- MVP:ランディ・ジョンソン/カート・シリング (ARI)
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個人タイトル
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
表彰
要約
視点
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
ゴールドグラブ賞
シルバースラッガー賞
その他表彰
アメリカ野球殿堂入り表彰者
BBWAA投票
- カービー・パケット (有資格初年度)
- デーブ・ウィンフィールド (有資格初年度)
ベテランズ委員会選出
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脚注
外部リンク
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