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2003年の日本ハムファイターズ
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2003年の日本ハムファイターズ(2003ねんのにっぽんハムファイターズ)では、2003年の日本ハムファイターズの動向をまとめる。
この年の日本ハムファイターズは、ヒルマン監督の1年目のシーズンである。また東京ドームをメイン本拠地とした最後のシーズンでもあった。
概要
東京ファイターズ最終年。トレイ・ヒルマンを監督に迎え、ヘッドコーチには二軍監督だった白井一幸が就任した。野口寿浩とのトレードで獲得した坪井智哉が復活し高打率を記録、同じく阪神から移籍の伊達昌司も5勝9Sを挙げた。三塁にコンバートされた小笠原道大は2年連続首位打者最高出塁率を獲得、4番に入ったエンジェル・エチェバリアが31本塁打を放ち、實松一成の怪我でチャンスを得た髙橋信二が正捕手の座を射止めた。投手陣でもカルロス・ミラバルがリーグ2位の16勝を挙げ、金村暁も二年連続二桁勝利を記録、変則投法の吉崎勝は前半戦だけで8勝を挙げるなど活躍を見せたが、前年新人王を獲得した正田樹はリーグ最多の15敗を喫し、長年チームを支えていた岩本勉・関根裕之らも先発失格と低迷した。チームは4月25日を最後に借金生活に入り、8月には勝率5割に復帰するチャンスに5度全て敗れ、9月は6勝15敗と失速、前年に引き続き終盤に調子を上げたロッテに抜かれ、2年連続の5位に終わった。なお翌年からの新本拠地となる札幌ドームでは、2001年7月31日の初試合以来10戦して8敗2分と勝てなかったが、8月20日の対近鉄戦で3対1で初勝利を挙げた。
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チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 82 | 55 | 3 | .599 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 77 | 61 | 2 | .558 | 5.5 |
3位 | 大阪近鉄バファローズ | 74 | 64 | 2 | .536 | 8.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 68 | 69 | 3 | .496 | 14.0 |
5位 | 日本ハムファイターズ | 62 | 74 | 4 | .456 | 19.5 |
6位 | オリックス・ブルーウェーブ | 48 | 88 | 4 | .353 | 33.5 |
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個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回(140イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(434打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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2003 サンヨーオールスターゲーム
→詳細は「2003年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 太字はファン投票で選ばれた選手。
できごと
7月
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「2003年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
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