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2023年神奈川県議会議員選挙

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2023年神奈川県議会議員選挙
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2023年神奈川県議会議員選挙(2023ねんかながわけんぎかいぎいんせんきょ)は、神奈川県における議決機関である神奈川県議会議員を改選するために行われる選挙である。

概要 公示日, 改選数 ...

第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日に投票が行われた。

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概要

神奈川県議会の任期4年が満了したことに伴って実施された選挙。

選挙に先立つ2022年5月20日には、定数や選挙区割り見直しなどを盛り込んだ「2増2減」の条例改正案が可決された。これにより、厚木市(定数3)と愛川町清川村(定数1)が合区され、定数は合計で1減の3議席となり、選挙区数は1減(計44選挙区)となった。また、南足柄市足柄上郡との合区が解消され、新たに足柄下郡と合区された[注釈 1]。このほか、横浜市青葉区(定数3→4)と海老名市(定数1→2)が1増、横須賀市(定数5→4)が1減となった[1][2]

基礎データ

タイムライン

2022年

  • 5月10日 - 日本共産党神奈川県委員会が、第1次候補者(7名)を発表[3]
  • 6月1日 - 自民党神奈川県連が、第1次公認候補(49名)を発表[4]
  • 8月9日 - 日本維新の会が、第1次公認候補(7名)を発表[5]
  • 9月1日 - 公明党神奈川県本部が、第1次公認候補(35名)を発表[6]
  • 12月2日 - 日本共産党神奈川県委員会が、第2次候補者(1名)を発表[7]

2023年

  • 1月13日 - 社民党神奈川県連合が、公認候補者(4名)を発表[8]
  • 1月31日 - 日本共産党神奈川県委員会が、第3次候補者(2名)を発表[9]
  • 2月10日 - 日本共産党神奈川県委員会が、第4次候補者(2名)を発表[10]

選挙結果

要約
視点

党派別獲得議席

さらに見る 党派, 獲得 議席 ...

自民党は各地で堅調な戦いぶりを見せ、1増の48議席を獲得した。立憲民主党は複数人区で維新の猛追を受けるも競り勝ち、1増の26議席。公明党は選挙前と変わらず8議席と、現状維持に成功した。日本維新の会は初挑戦ながら川崎市を中心に6議席を獲得し、躍進した。共産党は維新の勢いに埋没し、3減の2議席。前回選に続き議席を減らし、退潮傾向が明らかになった。神奈川ネットワーク運動は現有1議席を死守。国民民主党は伸び悩み、選挙前に保有していた1議席を失った。

当選者一覧

 自由民主党   立憲民主党   公明党   日本維新の会   日本共産党   神奈川ネット   無所属 

さらに見る 横浜市, 鶴見区 ...

繰上当選

さらに見る 年, 月日 ...

議員動静

議員辞職
  1. 第50回衆議院議員総選挙に立候補(神奈川県第3区)のため、2024年10月15日付で退職(公職選挙法規定により自動失職)。
  2. 第50回衆議院議員総選挙に立候補(神奈川県第19区)のため、2024年10月15日付で退職(公職選挙法規定により自動失職)。
  3. 第50回衆議院議員総選挙に立候補(神奈川県第17区)のため、2024年10月15日付で退職(公職選挙法規定により自動失職)。
死去
  1. 2023年10月14日、死去。
  2. 2023年6月20日、死去。公職選挙法規定(選挙から3か月以内の欠員)により、井坂新哉(日本共産党)が繰上当選。
  3. 2023年12月22日、死去。
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脚注

外部リンク

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