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おさな妻
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『おさな妻』(おさなづま)は富島健夫作の小説作品、またはそれを原作とした映画作品・テレビドラマ作品である。
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あらすじ
母の急死によって叔母の家に身を寄せることとなった女子高校生・玲子。保育園でアルバイトを始めた彼女はある女児と仲良くなった。女児も既に母を亡くしており、玲子をまるで母親のように慕う。やがて女児の父とも親しくなった玲子は彼と結婚することとなり、妻・母・学生の3役をこなすこととなった…。
映画版
1970年度版
1970年11月12日公開。大映制作、ダイニチ映配配給。角川映画よりDVDソフトとして販売されている(上映時間 86分)。同時上映『女子学園 悪い遊び』(日活制作)。
スタッフ
キャスト
主題歌
- 関根恵子「愛の出発」「はじめての愛」(大映レコード)
1980年度版
1980年4月6日公開。にっかつ制作。一般映画制限付(地域によっては一般映画公開。DVD化時に成人指定に移行)
※富島健夫の小説とは関連していないオリジナル脚本。
スタッフ
- プロデューサー - 中川好久
- 脚本 - 鹿水晶子
- 撮影 - 山崎敏郎
- 照明 - 小林秀之
- 録音 - 福島信雅
- 美術 - 菊川芳江
- 編集 - 山田真司
- 助監督 - 川崎善広
- 色彩計測 - 森島章雄
- 製作進行 - 鶴英次
- 音楽 - 大野雄二
- 挿入歌
- 監督 - 白鳥信一
キャスト
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連続テレビドラマ版
要約
視点
1970年10月2日から1971年9月24日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)にて金曜20時から1時間の枠で放映された。東京12チャンネルとC.A.Lの制作。全50回。
本作を以てTX金曜20時枠のドラマは、1974年4月開始の海外作『ハタリ!アフリカ猛獣境』まで2年半中断、国産作は1982年3月に木曜20:00から移動した『もんもんドラエティ』まで10年5ヶ月中断するが、『もんもん』はドラマとバラエティ番組などの複合番組であるため、純粋なドラマは2006年10月20日開始の時代劇『逃亡者 おりん』まで35年中断、国産現代劇に至っては、2013年10月11日開始の『金曜8時のドラマ 刑事吉永誠一 涙の事件簿』まで、42年間中断する。
2013年5月9日から11月7日にかけて、CS293chファミリー劇場にて再放送された。[1]
長年にわたりソフト化されていなかったが、2016年12月21日にDVDが発売された[2]。
スタッフ
キャスト
放映リスト
主題歌
- 「おさな妻」(歌:麻田ルミ)
- 作詞:山口あかり/作曲・編曲:井上かつお(フィリップス・レコード)
放送局
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- 東京12チャンネル(制作局):金曜 20:00 - 20:56
- 秋田放送:月曜 15:00 - 15:56 → 月曜 15:55 - 16:50[3]
- 岩手放送:金曜 16:05 - 17:00[4]
- 山形放送:火曜 15:00 - 15:55[5]
- 東北放送:火曜 15:20 - 16:15(1971年3月まで) → 火曜 15:05 - 16:00(1971年4月から)[6]
- 福島テレビ:月曜 16:00 - 16:58[7]
- 静岡放送
- 北日本放送
- 中京テレビ
- 西日本放送:日曜 22:30 - 23:26
- 毎日放送
- 中国放送:火曜 15:00 - 15:56[8]
- 南海放送
- 山陰放送
- テレビ山口
- テレビ西日本
- 熊本放送
- 南日本放送
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単発テレビドラマ版
1983年8月8日にテレビ朝日の月曜ワイド劇場枠で「おさな妻 私を抱いて…16歳の初夜」として放映された。同項目を参照。
その他のドラマ版
- 奥様は不良少女!? おさな妻
- 奥さまは不良少女!? おさな妻2
- おさな妻!ママはあぶない17才!!
漫画
脚注
関連事項
外部リンク
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