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エイシンサンディ
日本の競走馬、種牡馬 (1993-2019) ウィキペディアから
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エイシンサンディ(欧字名:Eishin Sandy、1993年4月4日 - 2019年2月2日)は、日本の競走馬、種牡馬[1]。
経歴
右肩を負傷したことにより競走馬としては一度もレースに出走することなく引退したが[2]、父がサンデーサイレンス、母もオープン馬であったことからレックススタッドで種牡馬となった。当初その種付け料は無料であり、45頭の牝馬に種付けを行ったが、その後19頭、15頭、7頭と落ち込んでいった[3]。初年度産駒のミツアキサイレンスがダートグレード競走を含む複数の重賞を優勝するなど産駒が活躍し、5年目のシーズンには163頭の牝馬を集める人気種牡馬となった[3]。
2014年の種付けを最後に種牡馬を引退しレックススタッドを退厩、功労馬として鹿児島県のホーストラストで余生を送っていた[2]が、2019年2月2日朝、放牧地で倒れているところをスタッフにより発見され、右後肢を骨折しており既に死亡していた[4]。26歳没。
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主な産駒
グレード制重賞優勝馬
地方重賞優勝馬
- 1997年産
- 2001年産
- 2002年産
- 2003年産
- 2004年産
- マルヨフェニックス(黒潮盃、スパーキングサマーカップ、ライデンリーダー記念、園田ユースカップ、東海ダービー、岐阜金賞、オッズパークグランプリ2009、姫山菊花賞2勝、東海桜花賞、みちのく大賞典、笠松グランプリ、六甲盃、東海菊花賞)[22]
- ニシキコンコルド(新春ペガサスカップ)[23]
- 2005年産
- 2006年産
- 2007年産
- 2008年産
- マルヨコンバット(新緑賞)[33]
- 2010年産
- 2011年産
- レガルスイ(京成盃グランドマイラーズ)[36]
- 2012年産
- マルヨバナーヌ(ライデンリーダー記念)[37]
その他
母の父としての産駒
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血統表
エイシンサンディの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 *サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 アメリカ |
父の父 Halo 1969黒鹿毛 アメリカ |
Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Wishing Well 1975鹿毛 アメリカ |
Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
母 エイシンウイザード 1986 芦毛 北海道浦河町 |
*ノーザリー 1972 Northerly (USA) 鹿毛 アメリカ |
Norhern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Politely | Amerigo | |||
Morn Again | ||||
母の母 シルバーナイキ 1978芦毛 北海道浦河町 |
*ドン | Grey Sovereign | ||
Diviana | ||||
ケーブルビー | *ムーティエ | |||
ガーネツト | ||||
母系(F-No.) | フロリースカツプ系(FN:3-l) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Almahmoud 4×5=9.38%、Nearco 5・5(母内)=6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
母エイシンウイザードは中央競馬のオープン馬として活躍し7勝を挙げている。従弟に2001年の産経大阪杯優勝馬トーホウドリームが[43]、4代母ガーネツトからの牝系の活躍馬にメイショウサムソンがいる。
脚注
外部リンク
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