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ギベオン

日本の競走馬 ウィキペディアから

ギベオン
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ギベオン(欧字名:Gibeon2015年2月20日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2018年中日新聞杯2021年金鯱賞

概要 ギベオン, 欧字表記 ...

馬名の由来はギベオン隕石による[3]

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戦績

2歳 - 3歳

2017年12月17日、阪神競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着[4]。3歳初戦、2018年2月のフリージア賞も差し切って勝利し、2連勝とする[5]。重賞初出走の毎日杯ブラストワンピースの2着、続くNHKマイルカップでもケイアイノーテックの2着、秋初戦のセントライト記念は13着と崩れ重賞勝利に手が届かず。12月の中日新聞杯では、直線抜け出したところで一度はショウナンバッハに交わされるも差し返し、ハナ差退けて1着。重賞初勝利を飾った[6]

4歳 - 5歳

4歳となった2019年は5走して未勝利、翌2020年も5走したが、4つのレースで二桁着順を記録するなど約2年にわたって勝利から遠ざかった。

6歳(2021年)

2021年、6歳となって初戦の白富士ステークスを5着としたあと、3月の金鯱賞に駒を進める。10頭立て、単勝227.3倍の最低人気で迎えたレースでは、初騎乗の西村淳也がスタートから逃げの手を打ち、最後の直線で外側から迫ってきた前年の牝馬三冠デアリングタクトをクビ差退けて、中日新聞杯以来の二度目の重賞勝利を「大金星」と形容される勝利で飾った[3][7]。鞍上の西村は、30回目の重賞騎乗での初のJRA重賞勝利となった[3]。本レースを含めたWIN5の払い戻しは、史上最高額となる5億5444万6060円に達した[8]

その後はマイラーズカップ7着、安田記念では9着に終わった。

7歳(2022年)

7歳初戦として初のダート戦となる佐賀記念に出走し、6着。しかし次走の金鯱賞では5着に入賞し、続く鳴尾記念でも4着と復活の兆しを見せたが、以降は2桁順位が続き、中日新聞杯13着を最後に現役引退。12月18日付で競走馬登録を抹消され、引退後は北海道千歳市社台ファーム乗馬となる予定[9]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[10]およびnetkeiba.com[11]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ギベオン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系/ヘイロー系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

*コンテスティッド
Contested
2009 鹿毛
Ghostzapper
2000 鹿毛
Awesome Again Deputy Minister
Primal Force
Baby Zip Relaunch
Thirty Zip
母の母
Gold Vault
2000 黒鹿毛
Arch Kris S.
Aurora
Questress Seeking the Gold
Nahema
母系(F-No.) コンテスティッド(USA)系(FN:22-d) [§ 3]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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