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トウショウドラフタ
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トウショウドラフタ(欧字名:Tosho Drafter、2013年3月6日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2016年のファルコンステークス。
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馬名の意味は、冠名+「立案者」を意味する「Drafter」。
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経歴
2015年6月13日、東京競馬場第5競走の2歳新馬戦で、吉田豊を鞍上にデビューし、7番人気の低評価を覆して1着となる。その後、新潟2歳ステークス、サウジアラビアロイヤルカップ、京王杯2歳ステークスと重賞を3連戦するも5着に入るのがやっとであった。続くからまつ賞(500万下)を制すると、クロッカスステークス(OP)も勝利。さらに、3月19日のファルコンステークスでは3番人気に支持されたが、結果はシュウジ、ブレイブスマッシュらを破り勝利を収め、重賞初制覇を果たした。さらに次走のNHKマイルカップでも5着と健闘した。この後は中京記念、京成杯オータムハンデキャップでは着外に終わるも、信越ステークス(OP)を制しオープン3勝目を挙げた。だが、これ以降は2017年の朱鷺ステークス、2018年の谷川岳ステークスでの3着、重賞では2017年の京王杯スプリングカップ5着が最高となり成績は低迷、勝ち星から遠ざかった。2020年には入障したものの1戦目で大差負けを喫し、その後日本中央競馬会の登録を抹消し金沢競馬へと移籍した。
金沢移籍後の初戦は前走より半年経った2021年5月18日の蘇原光也記念で、単勝1.4倍で圧倒的1番人気に支持されると、2着に4馬身差を付けて圧勝。ここで1年近く休養を挟むことになるものの、2022年5月29日の復帰戦では単勝元返しの1番人気となりレースも6馬身差の圧勝。その後も勝利を続け、下級条件ながら金沢移籍後の連勝を6までのばしたが、8月30日のB1・小松安宅の関賞で4着と敗れ連勝が止まった。このあとは盛岡芝コースで行われる地方全国交流の重賞・岩手県知事杯OROカップに遠征するが6着に終わる。そのあと年内は地元に戻ってのB2級を2戦したが、ともに敗れた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]、KEIBA.GO.JP[6]に基づく。
- 障害戦は平均1F
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血統表
トウショウドラフタの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 アンライバルド 2006 鹿毛 |
父の父 ネオユニヴァース2000 鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ポインテッドパス | Kris | |||
Silken Way | ||||
父の母 *バレークイーンBallet Queen 1988 鹿毛 |
Sadler's Wells | Northern Dancer | ||
Fairy Bridge | ||||
Sun Princess | *イングリッシュプリンス | |||
Sunny Valley | ||||
母 ウイッチトウショウ 2000 鹿毛 |
*ジェイドロバリー Jade Robbery 1987 黒鹿毛 |
Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Number | Nijinsky | |||
Special | ||||
母の母 サマンサトウショウ1985 黒鹿毛 |
トウショウボーイ | *テスコボーイ | ||
*ソシアルバターフライ | ||||
マーブルトウショウ | *ダンディルート | |||
チャイナトウショウ | ||||
母系(F-No.) | セヴアイン(USA) 系(FN:5-j) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4×5、Special 5×4 | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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