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南波志帆
日本の女性歌手 ウィキペディアから
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南波 志帆(なんば しほ、1993年6月14日[2] - )は、日本の歌手。所属芸能事務所はホリプロ、所属レコードレーベルはポニーキャニオン。
来歴
要約
視点
福岡県出身[1]。小学校6年生のとき[3]、福岡市で行われた歌のイベントに出場した際にスカウトされる[4]。
2008年、『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)が開催した「第3回モデチャングランプリ」に参加し、準グランプリとなる[5]。このことがきっかけとなって矢野博康と出会い[6]、同年11月18日にLD&K Recordsからミニアルバム「はじめまして、私。」をリリースし、インディーズデビュー[7][8]。
2010年6月、ポニーキャニオンからミニアルバム「ごめんね、私。」をリリースし、メジャーデビュー[7]。その後、8月20日に初のワンマンライブ「THE NANBA SHOW 『FANTASIC STORY』」を開催する[9]。12月5日には初の自主企画ライブイベント「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!! 〜代官山に隠れて〜」を開催し[10]、以降シリーズ化する。2011年、10月29日から11月4日にかけて初のワンマンツアー「THE NANBA SHOW 『FANTASIC STORY』TOUR 2011」を開催する[11]。
2012年4月、大学に進学する[12]。7月25日にシングル「髪を切る8の理由。」をリリースし、この曲のミュージックビデオの撮影にあたって自身初のショートヘアに挑戦する[13]。2013年は、竹中夏海振り付けによる「舞い」をライブに取り入れる。8月にはコトリンゴとのワンマンライブ「コトリトナンバ」を行う。またタルトタタンとの共同主催ライブ「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト」を8月から5カ月連続で開催。さらにtofubeats、羊毛とおはなとのコラボなど、様々な活動を行う。
2014年は、1月から月一回のライブイベント「ZANSHING SUN FESTIVAL」に出演[14]、2月には2度目となる「コトリトナンバ」を行う[15]。また、タルトタタンとのユニット THE NANBATATIN(ナンバタタン)に参加し、2月5日にアルバム『ガールズ・レテル・トーク』をリリースした[16]。
さらに、クリエーターズユニット「xxx of WONDER(オブ・ワンダー)」に参加し、6月18日にミニアルバム「WONDER of WONDER」をリリースした[17]。アルバム内では、初の作詞にも挑戦する[18]。また、7月21日には西武ドームで初の始球式を行った[19]。
2015年3月には、3年間MCを務めたNHKワンセグ2『ワンセグ☆ふぁんみ』が終了したが、同月末からはNHK-FM『ミュージックライン』のDJを務める。また、5月には初めての船上ライブやカフェワンマンライブ、11月にはRAM RIDERとのユニット「SHIHO RIDER」による初めてのライブを行うなど、精力的なライブ活動を続けている。
2016年1月、タワーレコード内に新レーベル「sparkjoy records」(スパークジョイレコーズ)を設立、その第1弾作品として、自身のオリジナルアルバムをリリースすること、またレーベル設立を記念した主催ライブが3月から3ヶ月連続で行われることが発表された[20]。4月、3年4ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『meets sparkjoy』をリリース[21]。3月から毎月行われたレーベル設立記念イベント「sparkjoy hour」を経て、7月には4年半ぶりのワンマンツアー「THE NANBA SHOW 『meets sparkjoy』 tour 2016☆」を、大阪、福岡、東京で実施した。さらに12月にはミニアルバム「ドラマチックe.p.」をリリースした[22]。
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人物
3歳のころからジャズダンスを習っていた[23]ため、ダンスが得意。また書道も得意で、オフィシャルサイトでは、書道の腕前を活かして南波が自身の気持ちを漢字1文字で表現する『不定期で書。』という連載企画が行われている[24]。
アーバンギャルドのボーカル・浜崎容子とは、2011年にライブで競演して以来、プライベートでも親交がある[25]。また、お笑い芸人のバカリズムとも親しい[26]。
でんぱ組.incの夢眠ねむは南波のファンを公言しており[26]、「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!! Vol.4 〜この支配からの卒業スペシャル☆〜」ではDJとしてゲスト参加した[27]。
ガールズバンドのねごとや赤い公園ともイベントなどで競演して以来、プライベートでも親交があり、自身が企画した「ZANSHING SUN FESTIVAL」にも呼んでいる。
音楽性
「マジックヴォイス」と評される、浮遊感かつ透明感あふれる歌声が特徴[28]。西日本新聞の「クロスMAX Q〜MUSIC!」では、「10代のころにしか感じられない微妙な心の揺れ動き、人との距離感、目に映る景色といったものを真空パックに封じ込めたような音楽」と評された[1]。
もっとも、南波本人は当初「歌手は声がパワフル」というイメージを抱いていたため、自分の声をコンプレックスに感じていた[4]。しかし、矢野博康から「息を抜いて空気を多めに、ささやくような感じで歌う」よう指示を受けたことがきっかけとなり、自分の声に自信が持てるようになったという[29]。
インディーズ時代から矢野博康が音楽プロデューサーを務めている[4]。また、アルバム『水色ジェネレーション』以降、アートワークは吉田ユニが手掛けることが多い[30]。アルバムやシングルの作家陣が豪華なのは、特にそれがプロデュースの方針というわけではなくて、デビュー前からスタッフ間で「色んな人と組んでやってみたい」という話があり、それでまずは矢野が自身の親しい音楽仲間を中心に楽しみながら作っていたらそれが徐々に評判になり、自然と自分も参加したいという人間が増えてきた結果である[31]。
ライブではKORGのタッチパッドで操作する手の平サイズのシンセサイザー「KAOSSILATORシリーズ」で演奏もする。歌以外にも何か楽器で音を出せたらと思い、キーボードやギターはすでにやっている人間がたくさんいるので、これを選んだという[32]。
ディスコグラフィ
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インディーズ
ミニアルバム(インディーズ)
リミックスアルバム(インディーズ)
配信限定EP(インディーズ)
メジャー
シングル
シングルDVD
アルバム
オリジナルアルバム
ミニアルバム
カバーアルバム
アナログレコード
ベストアルバム
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参加作品
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タイアップ一覧
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ミュージックビデオ
ツアー・イベント
要約
視点
ファースト・ワンマンライブ
ライブツアー
自主企画ライブイベント
2010年以降、「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!!」と題した自主企画ライブイベントを開催している。このイベントでは、南波は「THE NANBA SHOW 実行委員長」として、パンフレットの作成や開演・終演時の場内アナウンスなどを担当している[10]。
なお、イベントタイトルに使われている「相当衝撃的な」というフレーズは、南波の楽曲「それでも言えない YOU&I」の歌詞から採られたものである[68]。
sparkjoyレーベルの設立を記念して、2016年3月からは東京・TSUTAYA O-WESTにて3か月連続のライブ企画「sparkjoy hour」の開催が決定。
共同企画ライブイベント
2013年8月から12月まで、「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト」と題した、タルトタタンとの共同企画ライブイベントを開催した。
イベントタイトルに関しては、「自分に合ったスタイルで好きなように音楽を発信すればいいじゃない! 人と違ってても、ズレててもいいじゃない! という思いで命名した」という[72]。
2014年1月から、“ファッションと音楽の融合”をテーマにした、タワーレコードとSPINNSとの共催ライブイベント「ZANSHING SUN FESTIVAL」を開催した。
10周年記念トーク&ライブイベント
アニバーサリーイヤーに合わせ、東京・mona recordsにて12月より10カ月連続で毎回ゆかりのゲストを迎えるトーク&ライブイベント「南波志帆10周年ファン感謝祭!ありが10トークショー」を開催した。
デビュー10周年記念ワンマンライブ
出演イベント
- 2009年09月21日 - 夏結び MUSIC FESTIVAL'09
- 2011年07月11日 - 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011 「やさしさに包まれたなら2011」
- 2012年02月04日 - GIRLS' FACTORY LIVE 0204
- 2012年03月17日 - MUSIC CUBE 12
- 2012年03月20日 - SANUKI ROCK COLOSSEUM~BUSTA CUP 3rd round~
- 2012年05月13日 - TOKYO BOOTLEG CIRCUIT'12
- 2012年06月02日・03日 - アーバンギャルド「病めるアイドルを探せ!ツアー」
- 2012年07月12日 - 隣に引っ越して来ました。あれ??ここは逗子だったのか!?
- 2012年07月27日 - O-EAST presents 「Find Her Finer」
- 2012年07月28日 - GIRLS' FACTORY 12
- 2012年08月26日 - a-nation stadium fes.
- 2012年11月27日 - VOICE FES 2012
- 2012年12月28日 - TBS RADIO presents (有)申し訳ないとSP
- 2013年02月13日 - 魅惑のバレンタインディ POP SHOW
- 2013年03月31日 - LIVE! TOWER RECORDS three cheers~下北沢SHELTER~
- 2013年04月21日 - KAWAii!! MATSURi
- 2013年04月30日 - SHIBUYA GOLDEN GIRL
- 2013年05月04日 - MUSIC HOURS
- 2013年06月22日 - やついいちろう presents YATSUI FESTIVAL! 2013
- 2013年09月15日 - YANO MUSIC FESTIVAL 2013
- 2013年12月25日 - Song for You 2013
- 2014年01月19日 - Mixed Up
- 2014年02月14日 - 360°Premium LIVE : コトリンゴ+南波志帆
- 2014年04月05日 - Yuya Tsuji Presents ETERNAL ROCK CITY.2014
- 2014年05月11日 - アイドルアコースティック
- 2014年06月21日 - やついいちろう presents YATSUI FESTIVAL! 2014
- 2014年06月28日 - 女をなめんなよスペシャルvol.5
- 2014年09月13日 - YANO MUSIC FESTIVAL 2014
- 2014年09月15日 - ぐるぐる回る2014(「xxx of WONDER」として出演)
- 2014年09月28日 - もしもしにっぽんFestival 2014
- 2014年11月18日 - Mixed Up ~Daikanyama Loop 6th Anniversary~
- 2014年12月26日 - 箱庭のクリスマス。
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受賞歴
- 「ミュージック・ジャケット大賞2012」特別賞(『水色ジェネレーション』、2012年)[83]
出演
テレビ
音楽番組
バラエティ番組
アニメ
ラジオ
- SPACE TRIAL on Saturday:「南波志帆のFANTSIC STORY」担当[89]
- 南波志帆のオールナイトニッポンR(ニッポン放送):パーソナリティー(2012年3月9日)[12]
- The Nutty Radio Show おに魂(NACK5):月曜日コーナー「南波志帆の今夜もグラッチェ♪」担当(2012年7月2日[90] - 2013年6月24日)
- ミュージックライン(NHK-FM):DJ(2015年3月30日 - 2025年3月28日)[91]
- 5分でミュージックライン(NHK-FM):DJ(2018年4月2日 - 2025年3月)[92]
配信
ミュージック・ビデオ
DVDブック
- 『アマールカ ブック』シリーズ(ナレーション)[94]
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脚注
外部リンク
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