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団塚栄喜
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団塚 栄喜(だんづか えいき、1963年 - )は、日本の風景司。大分県佐伯市大入島生まれ。
コンテンポラリーアートをバックボーンとした独創的な ランドスケープクリエイター。
1963年大分県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、モノ派を代表する現代美術家・関根伸夫に師事。1999年にEARTHSCAPE設立。「EARTHSCAPE(アースケイプ)」とは、宇宙から見た丸くて青い地球の姿。この言葉を自身の事務所名にしている団塚栄喜は、制作活動そのものが地球に還る持続可能なプロセスを重要視し、自らを〈風景司〉と名乗る。[1]人と自然との関係性を創りだす事象をデザインと捉え、体験の媒体となるデザインワークを行う。環境彫刻から環境そのものへ創作範囲を広げ、現在はまちづくりをはじめとし、国内外の大型施設のランドスケープデザインを数多く手がける。
「EARTHSCAPE」代表。多摩美術大学客員教授。東京藝術大学非常勤講師
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略歴
- 桑沢デザイン研究所卒業後、関根伸夫の環境美術研究所へ。
- 1963年(昭和38年) - 大分県佐伯市大入島に生まれる
- 1990年(平成2年) - 横浜彫刻展入選
- 1992年(平成4年) - ORC200彫刻コンクール入賞
- - 大阪市総合医療センターアートコンペ入賞
- 1993年(平成5年) - 青森彫刻展入選
- 1994年(平成6年) - 大阪市都市環境アメニティー表彰
- 1995年(平成7年) - 富士芸術文化ホールアートコンペ最優秀賞
- - 大分アジア彫刻展コンクール入選
- - KAJIMA彫刻コンクール入選
- 1996年(平成8年) - 足立区野外コンクール入選
- - 横浜彫刻展 横浜美術館長賞
- 1997年(平成9年) - 奏野市水と緑の彫刻展入選
- 1998年(平成10年) - 大阪産業創造館アートコンペ最優秀賞
- 1999年(平成11年) - 有限会社アースケイプ設立
- 2002年(平成14年) - デザインレーベル chromo/formo結成
- 2010年(平成22年) - 千葉大学 園芸学部 緑地・環境学科 特別講師
- 2011年(平成23年) - 桑沢デザイン研究所スペースデザイン専攻 特別講師
- 2012年(平成24年) - 多摩美術大学美術学部 環境デザイン学科特別講師
- 2012年(平成24年) - 東京芸術大学美術学部 デザイン科 非常勤講師
- 2014年(平成26年) - 多摩美術大学美術学部 環境デザイン学科 非常勤講師
- 2015年(平成27年) - 多摩美術大学美術学部 環境デザイン学科 客員教授
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作品
晴海トリトンスクエア(2001) ラトゥール代官山(2010)
Medical Herbman Cafe Project (MHCP)とプレイグラウンド活動
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テレビ出演
- 2006年 デザインの森(BSフジ放映)
- 2007年 情熱大陸(TBS放映)
- 2010年 おはよう日本(NHK放映)
- 2017年 DESIGN TALKS PLUS(NHK WORLD放映) - Physical Sensations
- 2020年 DESIGN TALKS PLUS(NHK WORLD放映) - Everyday Beauty - Well-being
- 2020年 未来へのコンパス(KBC九州朝日放送)
著書
- 「〈風景司〉団塚栄喜作品集」、CCCメディアハウス 、初版 2021年(令和3年)、ISBN 4484212110
脚注
外部リンク
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