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夫が寝たあとに
テレビ朝日系列のバラエティ番組 (2023-) ウィキペディアから
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『夫が寝たあとに』(おっとがねたあとに)は、2023年10月5日(4日深夜)より、テレビ朝日で放送されているバラエティ番組。「妻」(既婚者)にして「三児の母」でもある藤本美貴と横澤夏子がMCを務めている[1]。
放送時間の変遷は以下の通り。制作局および同時ネット局の日時。いずれもJST。
- 毎週木曜(水曜深夜)2:30 - 2:47(番組開始 - 2024年3月28日放送分)
- 毎週日曜(土曜深夜)0:30 - 1:00(2024年4月7日放送分 - 9月29日放送分)
- 毎週水曜(火曜深夜)0:15 - 1:15(2024年10月2日放送分 - )
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概要
「深夜に夫の就寝を見届けた後」という設定のもと、MCの藤本と横澤がダイニングキッチンのセットに登場。テーマを手書きで記した複数の付箋から、話したいテーマの付箋をお互いに1つずつ選びながら、育児や家事や自身の「夫」に対する本音を語り合うという番組内容となっている。当初は、平日の深夜帯に設けられている『バラバラ大作戦』(水曜第3部)の番組として17分枠で放送されていたが、日曜(土曜深夜)0時台への時間帯変更に伴い放送時間も30分に拡大[2]。さらに再度の時間帯変更により、放送時間も1時間へと段階的に拡大した[3]。
テレビ朝日における第2回以降の放送では、「ゲスト」(収録の時点で「子育て世代」に当たる既婚の著名人)を迎えているほか、「『子育て世代』の既婚者に向けた街頭インタビューの収録映像を見ながら、藤本・横澤と『ゲスト』が語り合う」という企画を随時組み込んでいる。この「ゲスト」は、大半の回では上記の属性に該当する1名の女性を迎えている一方、放送回によっては同じ条件の男性が「ゲスト」として出演することもある。レギュラー版では、「バラバラ大作戦」枠にて放送されていたころは2本撮り(2回分を1日で収録すること)が多いため、放送上は基本として同じ「ゲスト」が2回にわたって登場していた。前述の通り放送時間が30分へと拡大してからは、スタジオゲストも隔週での出演へと変更されている。
番組開始の当初は関東ローカル番組扱いでネット局も少なかったが、2024年1月1日の未明に『新春スペシャル』をテレビ朝日系列の全国ネットで放送。以降も、テレビ朝日と同時ネット局での放送状況に沿った特別番組を、全国ネット向けに随時編成している。レギュラー版についても、番組開始からわずか半年での時間帯変更を機に、ネット局を大幅に増やした。もっとも大半のレギュラーネット局では、レギュラー版をテレビ朝日での本放送から数日 - 数ヶ月遅れで流している状態にある(詳細後述)。
その一方で、テレビ朝日で放送済みの映像を編集した動画を、番組の開始当初からTVerとTERASA(テラサ)を通じてテレビ朝日での本放送直後に配信。さらに、テレビ朝日で収録(または放送)済みの映像から一部のシーンを抜粋した動画を、「番組公式切り抜き動画」と称してYouTubeで順次流している。このような動画の人気は高く、「番組公式切り抜き動画」の総再生回数は、2024年6月24日の時点で5億回を突破。TVerでは、「バラエティ」に分類される配信動画の再生回数ランキング(バラエティランキング)で、「(テレビ朝日と大半のネット局で)深夜帯に放送されている番組関連の動画としては異例」とされる1位を記録したこともある[4]。
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出演者
放送リスト
要約
視点
年末年始および特別番組による編成の都合により放送休止が発生することがある。
木曜(水曜深夜、「バラバラ大作戦」)時代
日曜(土曜深夜)時代
水曜(火曜深夜)時代
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特別番組
- 夫が寝たあとに 新春スペシャル(テレビ朝日系、2024年1月1日 0:30 - 2:00)[5]
- 夫が寝たあとに 特別編(テレビ朝日系、2024年7月5日 23:15 - 24:15)[7]
- テレビ朝日にて放送済みのレギュラー版から、藤本と横澤が「視聴者にもう一度お見せしたい」との意向に沿って選んだ、「神回」のダイジェスト映像を放送。一部地域の系列局では、遅れネットで対応していた[注 3]。
- 藤本は安田美沙子の出演回、横澤は澤穂希の出演回を「神回」に挙げていたため、放送上は安田と澤が出演回のアーカイブ映像でのみ登場。エンディングでは、公開収録を兼ねた番組初のイベントを開催することも発表された[8]。
- 夫が寝たあとに 新春SP(テレビ朝日系、2024年1月3日 22:00 - 24:00)[9]
- 夫が寝たあとに 特別編(テレビ朝日系、2025年6月22日 22:15 - 23:09)
- レギュラー版とは別に収録したスペシャルバージョン。人気串カツチェーン店の裏ワザ10連発!杉浦太陽・第5子妊娠秘話&せいやの育児トーク。ゲストは、杉浦太陽、せいや(霜降り明星)。VTR出演は、白鳥久美子(たんぽぽ)、チェリー吉武。
- 夫が寝たあとに 傑作選
- (1) 夫が寝たあとに 傑作選(2024年11月3日 - 、不定期)
- 過去の放送回の再放送。
- (2) 夫が寝たあとに 傑作選 4時間SP(2024年12月31日 1:50 - 5:50)[注 4]
- これまでの放送を厳選して4時間にわたり届ける。ゲストは、潮田玲子、加藤夏希、弘中綾香、小島よしお (VTR出演)。
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イベント
- 夫が寝たあとにママ会ライブ~夏休みもお疲れさまスペシャル~(2024年8月7日、六本木ヒルズ)
- 本番組の公開収録を兼ねたイベントで、六本木ヒルズ内のアリーナで開催。「子育て世代」で育児中の女性視聴者から「藤本・横澤との『ママ会』があったら参加したい」とのリクエストが出たことを受けて、開催が決まったという[8]。
- 夫が寝たあとに GWママ会ライブ supported by 明光義塾 ~新生活の悩みをデトックスSP~(2025年5月2日、EX THEATER ROPPONGI)[10]
- 朝と昼の2回公演、朝の部ゲストは辻希美、昼の部ゲストはpeco。
スタッフ
- 構成:藤澤朋幸、勝木友香、花崎圭司、松田一輝、羽柴拓、川嶋結衣
- カメラ:河部謙一、横田浩幸
- 音声:岩上あゆ、諸田朱音、小布施萌那
- 照明:中本明人、竹内未来、杉原麻衣子、田村香帆、伊藤弘苗、大寳学
- 美術:吉村純子
- デザイン:飛田幸
- 美術進行:鈴木悠里
- 大道具:三浦侑記
- 小道具:片岡あさみ
- メイク:川口カツラ店
- 編集:上本学、中原勇
- CGデザイン:小川悦宏
- MA:矢嵜涼太
- 音効:上島光央
- SNS:浅井しおり
- イラスト:津野みぞ子、河野雅樹
- 編成:土井泰樹・安部旭紘(テレビ朝日)
- 宣伝:山口萌(テレビ朝日)
- デスク:萩原わかな
- 衣装協力:LANSE Kittle.
- 制作協力:u-com
- 技術協力:turst top、TSP、ONE、テレテック
- 音楽協力:テレビ朝日ミュージック
- 制作スタッフ:芦澤晴菜、三浦緋里、進藤有希、永井ひかり、佐々木竜成、青木実香
- AP:佐々木千夏、土田恭佳、柳田久瑠実(ユーコム)、八幡亜未
- ディレクター:伊東沙耶香・五十嵐脩平(ユーコム)、内藤麻衣子、豊原香住、ふくち號、佐藤大輔
- チーフディレクター:岩松悠(ユーコム)
- 演出:秋山真彦(テレビ朝日)
- プロデューサー:冨澤有人(テレビ朝日)、稲垣哲也(ユーコム)、村松秀昭(テレビ朝日映像)
- ゼネラルプロデューサー:鈴木忠親(テレビ朝日)
- 制作:テレビ朝日ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局第2制作部
- 制作著作:テレビ朝日
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エンディング曲
- MisiiN「NURTURE ME」(2023年10月 - 12月)
- OHL「Periodt.」(2024年1月 - 3月)
ネット局と放送時間
要約
視点
木曜(水曜深夜)時代
2024年3月時点でのネット局で、単発で放送した局は除外。
日曜(土曜深夜)時代
2024年9月時点のネット局。長期休止のネット局あり。
水曜(火曜深夜)時代
- 2025年6月時点のネット局。
備考
ネット局によっては、編成上の事情から放送時間の変更・休止を実施することがある。そのため、エンディングで流れる次回予告の映像には、「○月○日(●)深夜放送 ※一部地域を除く」という字幕を全局共通で表示。この字幕は、○(放送の日時を表すアラビア数字)や●(放送の曜日を表す1文字の漢字)をネット局ごとに差し替えられるようにもなっている。
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脚注
- 当初は同年1月7日 22:00 - 22:54に放送予定だったが、元日に発生した令和6年能登半島地震の発生による緊急報道特別番組編成に伴い休止した「芸能人格付けチェック! これぞ真の一流品だ!2024お正月スペシャル」の振替放送と「サンデーステーション」の時間変更に伴い延期した。
- 静岡朝日テレビ、新潟テレビ21、長崎文化放送、朝日放送テレビ、九州朝日放送、広島ホームテレビ、山陰放送(TBS系列)、山形テレビ。
- 朝日放送テレビでは、自社制作によるレギュラー番組の関西ローカル向け編成を優先したため、放送時間を69分繰り下げの上で放送。
- 岩手朝日テレビ、琉球朝日放送が同時ネット
- 2024年2月4日より、ネット開始。
- 2023年10月28日より、ネット開始。
- 2024年1月12日(11日深夜)より、ネット開始。
- 2024年1月11日(10日深夜)より、ネット開始。
- テレビ朝日での本放送開始から3ヶ月遅れで、2024年1月15日未明(14日深夜)からレギュラー版をネット。
- 2024年2月7日より、ネット開始。
- 2024年4月7日(6日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月14日(13日深夜)から、同年9月29日(28日深夜)までネット。
- 2024年4月21日より、ネット開始。過去に不定期ネット。
- 2024年7月21日よりネット休止。
- 2024年5月7日(6日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月13日より、ネット開始。
- 2024年9月1日(8月31日深夜)より、ネット開始。
- 2024年8月13日(12日深夜、第37回)より、ネット開始。
- 2024年7月29日から9月27日までの期間には、編成上の事情で8月26日にのみ放送されていた。その関係で、同年9月30日のレギュラーネット再開後は、本放送からの遅延期間が6ヶ月にまで拡大している。
- 2024年4月16日(15日深夜)より、ネット開始。過去に単発ネット。
- 2024年4月21日(20日深夜)より、ネット開始。過去に不定期ネット。
- 2024年4月15日(14日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月10日(9日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月16日(15日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月20日(19日深夜)より、ネット開始。
- 2024年4月24日(23日深夜)より、ネット開始。
- 2024年5月4日(3日深夜)より、ネット開始。
- 岩手朝日テレビは2025年1月8日(7日深夜)よりネット開始
- 2025年4月5日(4日深夜)よりネット再開
- 2025年6月1日より、ネット開始。
- 2025年4月5日(4日深夜)より不定期ネット。同年3月まで月曜1:10-1:45にて定期ネット
- 2024年10月より不定期ネット開始
出典
外部リンク
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