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水樹奈々のMの世界
TOKYO FMの番組・水樹奈々の冠番組 ウィキペディアから
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『水樹奈々のMの世界』(みずきななのエムのせかい)は、TOKYO FMで放送中のラジオ番組。パーソナリティは水樹奈々で、彼女の冠番組である。
ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
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概要
元々は、TOKYO FMの曜日替わりパーソナリティでの帯番組『GOLD RUSH』の水曜版『GOLD RUSH 水樹奈々のMの世界』(ゴールドラッシュ みずきななのエムのせかい)として、2008年10月1日から2009年3月27日まで毎週水曜日に放送されていた。半年間全26回放送され、帯枠の消滅とともに終了した。
2009年6月3日に自身の7作目のオリジナルアルバム『ULTIMATE DIAMOND』が発売されることを記念して、『TOKYO FM サンデースペシャル 『水樹奈々のMの世界』』(トウキョウ エフエム サンデースペシャル みずきななのエムのせかい)として復活。2009年5月31日に放送時間を55分に拡張して1回限り放送された。
その後、放送時間帯を変えて番組が再開されることが発表され、2009年7月3日より、毎週金曜日に時間を移して放送されている。2010年4月3日の第40回からは土曜深夜に枠移動した。2014年4月7日の第244回からは月曜深夜に、2020年4月6日の第556回からは放送開始時間を4時間繰り上げて枠移動した。
なお、放送回数は『GOLD RUSH』時代と現在の単独番組では別カウントになっており、番組再開時の2009年7月3日放送は単独番組化第1回となる。
長らく東京ローカルであったが、2016年4月3日より、水樹の出身地である愛媛県のエフエム愛媛でも放送を開始した[1][2]。エフエム愛媛では初回のみ同局向け裏送りによる特別版を放送し、翌週からは第348回以降をTOKYO FM基準で6日遅れで放送。ただし、第594回(TOKYO FMでは2020年12月28日放送)については、エフエム愛媛(2021年1月3日放送)では年末年始を跨ぐため、同局向けに別制作して裏送りした[3]。
長らくノンスポンサー、CM挿入無しで放送されてきたが、2024年4月からはPreferred Networksがスポンサーに入った。ただし、通常のCMは挿入せず、水樹が自ら読み上げるインフォマーシャル形式を採っていた。過去にはノンクレジットでカルビーのインフォーマシャルを同様の形式で挿入していた時期もあった。2025年4月からは再びノンスポンサー、CM挿入無しに戻っている。
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放送概要
- TOKYO FM
- エフエム愛媛
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コーナー
要約
視点
基本的にはGOLD RUSH時代からの引継。「コトバのチカラ」はサンデースペシャルでも行なわれた。しかし、火曜未明(月曜深夜)への枠移動後は、全編を単発企画に充てる度合いが増えており、「ULTIMATE TOP 7」「7(奈々)のお知らせ」以外のコーナーの実施機会は減少している。
2024年4月からは一部のコーナーの見直しが行われている。
GOLD RUSH からのコーナー
- 水樹7の質問
- 水樹へどうしても聞きたい質問をぶつけるコーナー。ただし、「7」とあるように7つ質問を考えないとならない。
- ゲストを迎えた場合は水樹からゲストに対して同様に7つの質問を行うことがある。
- m-pod シャッフル
- 水樹のiPodに入っている曲の中から、リスナーの要望するテーマに沿った曲をセレクトする。
- 2020年からは水樹の"脳内サブスクリプション"から曲をセレクトするという「Mスクリプション」にリニューアルされた。
- 2024年4月以降は「m-pod シャッフル」「Mスクリプション」のどちらのコーナータイトルも使われなくなったが、同じ趣旨の選曲特集はコーナー名を付けない形で随時行われている。
- コトバのチカラ〜声に出して読んで欲しい日本語〜
- 水樹に読んでほしい日本語を受け付ける。大抵、キャラクターと言葉を設定される。
- 当初は毎週行われていたが、火曜未明(月曜深夜)への枠移動後は事実上不定期にしか行われていない。ただし、2024年4月以降は再度実施頻度を増やしている。
- 7(奈々)のお知らせ
- 自身のライヴ予定やCD発売などの情報を発信する。
番組独立後のコーナー
- ULTIMATE TOP 7
- 自身にまつわる事や興味のあることをカウントアップ形式で紹介し、7位をリスナーに当ててもらう。
- 出題編を放送した数週後の放送で解答編を行う。
- M セレクション
- アーティストや著名人にインタビューし、思い出のアニメソングを紹介してもらい、その楽曲について語ってもらうコーナー。
- Mの会議室
- 新コーナーについて会議する不定期コーナー。
- 放浪お姉さん奈々
- 水樹が恋愛等の悩み相談に答える。
- 2019年まではクリスマスの時期に派生コーナーとして「聖(セイント)お姉さん奈々」が行われ、2023年に久々に行われた。
- 2024年4月以降、コーナータイトルは使わずに「思春期のお悩み」に関する相談を単発で実施する形になったが、2025年3月にこのコーナータイトルを復活させている。
- Movieの世界
- 名作映画紹介コーナー。
- マナーの世界
- マナーに関するクイズに挑戦する。
- ミズガメッシュナイト
- リスナーから寄せられたちょっとエッチな体験談を「キャノンボール水樹」が紹介する。
- 設定上は水樹と「キャノンボール水樹」は別人とされている。
- Mの世界的流行語大賞
- 毎年年末に実施。その年の番組で水樹が口にしたワードから「Mの世界的流行語」が選定される。
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選曲
水樹の曲以外はJ-POPが多い。コーナー「m-pod シャッフル」や「M セレクション」でその傾向が強い。その他「椎名へきる みたいラジオ」 (TFM) や「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」 (QR) で同じような傾向がみられる。ただし、2012年5月26日配信分では、ノエル・ギャラガー(ドリーム・オン以外は全てオアシス)の曲を流している。オアシスの曲からは、リトル・バイ・リトル、ドント・ルック・バック・イン・アンガー(m-podシャッフル内)、ホワットエヴァー(ED)が流れた。
エンディングテーマ曲
要約
視点
これまで14曲がCD発売時に公式に「『水樹奈々のMの世界』エンディングテーマ曲」とされている。
これら以外に、エンディングテーマ曲が週替わりとなる時期があり、新譜からピックアップしたり、リスナーからのリクエストに応えたりもしている。
エンディング中に曲の最後までかけ終わった場合は、クロスフェードして別の曲が始まる。
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番組へのアクセス
- ハガキ
- 〒102-8080 TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」
- 数少ないハガキの呼び込みを行う番組であり、2022年現在でハガキの呼び込みを行っているのは当番組と『山下達郎のサンデー・ソングブック』くらいである。
- メール
- 7@tfm.co.jp
- メールマガジン
- 放送日(水曜→金曜→土曜→月曜)夕方に配信される、MUSIC VILLAGE のメルマガサービス。『GOLD RUSH』時代と金曜深夜時代の前半は「○の世界」と題し、A~Zまで一つの言葉をピックアップしていた(例:第1回「Aの世界」)。2010年1月からは新コーナー〝Mの穴〟が始まった。番組に届いたメッセージの中から一つをピックアップする。
- なお、2014年4月より放送日が月曜に変更となったが、配信は当初土曜夕方のままで、2015年1月より月曜に変更となる。
ゲスト出演
要約
視点
コメント出演のみの場合は備考欄に※を記載する。
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生放送
2008年12月24日と2009年3月25日(『GOLD RUSH』内第13回・第26回最終回)は生放送だった。また、単独番組化後も2015年10月26日(第325回)、2017年12月11日(第436回)にTOKYO FMにおいて生放送を行っている。
2024年7月1日放送分は第777回を迎えることから生放送を実施(FM愛媛では録って出し形式となる)。生放送終了後にはオンラインでの公開収録も行い[7]、これを再編集したものを翌週の7月8日に第778回として放送。
放送休止
土曜深夜(日曜未明)の放送時代には、23時台の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』が年数回程度、2時間拡大スペシャルとして放送されるため、該当する日の『Mの世界』は休止されていた。2011年2月26日・2011年6月25日・2012年2月25日が該当。なお、2011年2月26日は番組始まって以来初めての休止であった。それ以外の休止例は以下の通り。
脚注・出典
外部リンク
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