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第64回日本レコード大賞
2022年の日本レコード大賞 ウィキペディアから
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第64回日本レコード大賞(だい64かいにほんレコードたいしょう)は、日本作曲家協会が主催する64回目の日本レコード大賞。2022年(令和4年)12月30日に新国立劇場中劇場で発表音楽会が開催された[1]。
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発表音楽会の模様はTBSテレビ・TBSラジオをキーステーションに全国で放送された。
ノミネートおよび各賞発表は、11月15日に主催者から発表された[2][3]。また、2019年(第61回)以来3年ぶりに一般観覧が実施された[4]。
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概要
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- 第64回の日本レコード大賞は、男女混合4人組バンドのSEKAI NO OWARIが歌唱した「Habit」に決定した。SEKAI NO OWARIは初の受賞で、ユニバーサル ミュージック ジャパンの所属歌手のレコード大賞受賞は初だが、前身のポリドール・日本フォノグラム・東芝EMI時代を含めると第35回の香西かおり(『無言坂』で受賞)以来29年ぶり通算9回目のことである。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が担当した。
- 最優秀新人賞は田中あいみが受賞した。演歌・歌謡曲系統では2020年の真田ナオキ以来2年ぶり、また女性ソロ歌手では2014年の西内まりや以来8年ぶりのことである。プレゼンターはやはり総合司会の有村架純が担当した。
- 今回は各賞のノミネートに、坂道シリーズ・AKB48グループといった秋元康がプロデュースする女性アイドルグループが13年ぶりに1組も選出されず(ただし2009年はAKB48が総合プロデューサーの秋元康とともに特別賞を受賞)、AKB48の向井地美音らメンバーが自身の公式Twitter上でファンに謝罪コメントを出した[5]。
- 大賞ノミネート作品のうち配信限定シングルは4作品で、2020年(第62回)に並んで多い。CDリリースされた作品においてもストリーミング成績やミュージックビデオの話題性を意識した選出となった[6]。
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放送時間
テレビ放送
- 17:30 - 22:00(JNN28局ネット)
ラジオ放送
出演者
総合司会
リポーター
- 江藤愛(TBSアナウンサー)
ラジオ中継進行
ナレーション
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
- SEKAI NO OWARI「Habit」
- 歌手・編曲・プロデューサー:SEKAI NO OWARI
- 作曲:Nakajin
- 作詞:Fukase
- レコード会社:ユニバーサル ミュージック合同会社
- 所属事務所:TOKYO FANTASY
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
最優秀新人賞
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
- 石川花
- OCHA NORMA
- 田中あいみ
- Tani Yuuki
最優秀歌唱賞
特別賞
日本作曲家協会選奨
特別顕彰
特別功労賞
特別国際音楽賞
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脚注
関連項目
外部リンク
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