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第63回日本レコード大賞
2021年の日本レコード大賞 ウィキペディアから
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第63回日本レコード大賞(だい63かいにほんレコードたいしょう、英:THE 63RD JAPAN RECORD AWARDS)は、(公社)日本作曲家協会が主催する63回目の日本レコード大賞。2021年(令和3年)12月30日に新国立劇場中劇場にて発表音楽会が開催された。
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概要
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- 第63回の日本レコード大賞は、5人組ダンス&ボーカルグループのDa-iCEが歌唱した「CITRUS」に決定した。Da-iCEは初の受賞で、当該年のNHK紅白歌合戦に落選した者が受賞するのは初[4](当該年の紅白を辞退した者が受賞したことは複数回ある。)であり、エイベックスの所属歌手、および男性グループでのレコード大賞受賞は第57回(2015年)の三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE以来6年ぶりのこと[5]。また、受賞曲は日本テレビ系列日曜ドラマ『極主夫道』[6]の主題歌であるが、日本テレビ系列のドラマ主題歌の大賞受賞は第7回(1965年)の『柔』[7](美空ひばり)以来56年ぶりで、日曜ドラマの主題歌としては初受賞。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が務めた。
- 最優秀歌唱賞のMISIAは第60回(2018年)以来2度目の受賞。
- 最優秀新人賞は、ロックバンドのマカロニえんぴつが受賞[8]。バンドが最優秀新人賞を受賞するのは第32回(1990年)の最優秀ロック・新人賞のたま以来31年ぶり、ポップス・ロック部門と演歌・歌謡曲部門が統合した回では第30回(1988年)の男闘呼組以来33年ぶりのこと。プレゼンターは新庄剛志が務めた。
- 特別賞を受賞したAdoについては、レコード大賞向けに制作・放映された約5分間の映像が、番組放送終了後の12月30日22:00過ぎからTVerで改めて配信された。また、GYAO!でも1月13日23:59まで期間限定で公開された。
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放送時間
- テレビ放送
- 17:30 - 22:00(JNN28局ネット)
- ラジオ放送
司会
- 総合司会
- 進行アナウンサー
- 江藤愛(TBSアナウンサー)
- ラジオ中継進行
- 駒田健吾(TBSアナウンサー)
- ナレーション
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
- 「CITRUS 」
- 歌手:Da-iCE
- 作曲:Kaz Kuwamura・中山翔吾
- 編曲:中山翔吾・TomoLow
- 作詞:工藤大輝・花村想太
- レコード会社:エイベックス・エンタテインメント
- 所属事務所:エイベックス・マネジメント
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
- LiSA「明け星」
- 純烈「君がそばにいるから」
- 乃木坂46「ごめんねFingers crossed」
- Da-iCE「CITRUS」
- NiziU「Take a picture」
- DA PUMP「Dream on the street」
- AKB48「根も葉もRumor」
- 三浦大知「Backwards」
- 氷川きよし「Happy!」
- Awesome City Club「勿忘」
最優秀新人賞
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
最優秀歌唱賞
特別賞
日本作曲家協会選奨
特別功労賞
特別国際音楽賞
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ゲスト
- 阿部一二三 - 東京オリンピック柔道男子66kg級金メダリスト
- 阿部詩 - 同女子52kg級金メダリスト
- 新庄剛志 - 北海道日本ハムファイターズ監督(ビッグボス)。最優秀新人賞のプレゼンターを務めた。
- 須﨑優衣 - 東京オリンピックレスリング女子50kg級金メダリスト
- 平野美宇 - 東京オリンピック卓球女子団体銀メダリスト
- 横浜流星・中村アン - 2022年1月期日曜劇場『DCU』に出演
- 横山剣(クレイジーケンバンド) - 美空ひばりの「真赤な太陽」を歌唱。
- 山崎育三郎 - 尾崎豊の「Forget-me-not」を歌唱。
- 川崎鷹也 - 大滝詠一の「君は天然色」を歌唱。
脚注
関連項目
外部リンク
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