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2009年の東北楽天ゴールデンイーグルス
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2009年の東北楽天ゴールデンイーグルスでは、2009年シーズンについての東北楽天ゴールデンイーグルスの動向をまとめる。
この年の東北楽天ゴールデンイーグルスは、野村克也監督の4年目のシーズンである。チームスローガンは「Smart & Spirit 2009 「氣」~越えろ!~」。
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概要
シーズン序盤は好調で4月を貯金4の首位で終えたが、5月に入ると失速し、5月から3ヶ月連続で負け越し、7月終了時点で3位西武に4.5差の4位とCS争いからやや遠のいた。しかし、8月に入ると快進撃が始まり、8月以降で17の貯金を重ね、ソフトバンクも抜いて2位に浮上して、チーム史上初のCS進出を果たした。CS第1ステージでソフトバンクを岩隈・田中の両エースの好投で破り、CS第2ステージに進出したが、第2ステージで日本ハムに敗れ、日本シリーズには出場できなかった。シーズン終了後、野村監督の退任が決定し、後任にマーティ・ブラウンが就任した。
チーム成績
レギュラーシーズン
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
| 1位 | 北海道日本ハムファイターズ | 82 | 60 | 2 | .577 | 優勝 |
| 2位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 77 | 66 | 1 | .538 | 5.5 |
| 3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 74 | 65 | 5 | .532 | 6.5 |
| 4位 | 埼玉西武ライオンズ | 70 | 70 | 4 | .500 | 11.0 |
| 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 62 | 77 | 5 | .446 | 18.5 |
| 6位 | オリックス・バファローズ | 56 | 86 | 2 | .394 | 26.0 |
日本生命セ・パ交流戦2009
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
| 1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 18 | 5 | 1 | .783 | 優勝 |
| 2位 | 東京ヤクルトスワローズ | 15 | 9 | 0 | .625 | 3.5 |
| 3位 | 広島東洋カープ | 14 | 9 | 1 | .609 | 4.0 |
| 4位 | 中日ドラゴンズ | 14 | 9 | 1 | .609 | 4.0 |
| 5位 | 読売ジャイアンツ | 12 | 9 | 3 | .571 | 5.0 |
| 6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 12 | 11 | 1 | .522 | 6.0 |
| 7位 | 埼玉西武ライオンズ | 11 | 11 | 2 | .500 | 6.5 |
| 8位 | 千葉ロッテマリーンズ | 9 | 12 | 3 | .429 | 8.0 |
| 9位 | 阪神タイガース | 9 | 13 | 2 | .409 | 8.5 |
| 10位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 15 | 0 | .375 | 9.5 |
| 11位 | オリックス・バファローズ | 8 | 16 | 0 | .333 | 10.5 |
| 12位 | 横浜ベイスターズ | 6 | 18 | 0 | .250 | 12.5 |
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
クライマックスシリーズ
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個人成績
主な投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
主な打撃成績
- 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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マツダオールスターゲーム2009
→詳細は「2009年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
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2009 WBC選出選手
→詳細は「2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表」を参照
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できごと
1月
- 1月9日 - メジャーリーグのオークランド・アスレチックスと今年1月1日付で1年間の業務提携した事を発表[1]。
- 1月11日 - 今季のスローガンを「Smart & Spirit 2009「氣」~越えろ!~」とすることを発表[2]。
3月
4月
6月
7月
8月
9月
10月
- 10月2日 - 愛敬尚史、吉崎勝、山崎隆広に戦力外通告[9]。
- 10月3日 - 初のクライマックスシリーズ進出を決定。
- 10月11日 - 監督の野村克也の退任が決定。
- 10月24日 - パ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージの第4試合が行われ、日本ハムが楽天に9対4で勝利し、4勝1敗で日本シリーズ進出。試合後、両チームの選手により退任する野村克也監督の胴上げが行われた。
- 10月26日 - ヘッドコーチの橋上秀樹、1軍打撃コーチの池山隆寛、1軍打撃コーチ補佐の関川浩一、1軍投手コーチの杉山賢人、1軍内野守備走塁コーチの西俊児、1軍外野守備走塁コーチの佐竹学、2軍監督の松井優典、2軍バッテリーコーチの芹澤裕二と来季の契約を結ばない事を発表[10]。
11月
- 11月2日 - 新監督に前広島の監督のマーティ・ブラウンが就任の見通しである事と[11]、礒部公一の現役引退とコーチ就任[12][13]、林恩宇と西谷尚徳への戦力外通告[14] をそれぞれ発表。
- 11月11日 - 新監督のマーティー・ブラウンと正式契約を結び、入団会見を行った[15]。
- 11月18日 - マーカス・グウィン、マット・チルダースと来季の契約しない事を発表[16]。
- 11月19日 - 中島俊哉の背番号を64から8へ、福盛和男の背番号を62から11へそれぞれ変更することを発表[17]。新外国人選手のフアン・モリーヨとの契約合意を発表[18]。
- 11月20日 - リック・ショートと来季の契約を結ばない事を発表[19]。
12月
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入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。
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選手・スタッフ
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表彰選手
リーグ・リーダー |
ベストナイン |
ドラフト
→詳細は「2009年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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