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Skoop On Somebody
日本のR&Bバンド (1995-) ウィキペディアから
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Skoop On Somebody (スクープ・オン・サムバディ)は、1995年に結成された日本の音楽ユニットである。通称S.O.S.またはSOS。
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2000年4月まではSKOOPというグループ名だったが、2000年6月シングル『ama-oto』から現在のグループ名になる。現在までにボーカル・コーラス・演奏・ソングライティングをほとんど自分たちでこなす、セルフ・コンテインドバンドである。
所属事務所はアミューズ、レコード会社はSME Records。
ファンクラブは「State Of Soul」。
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概要
- 1995年、大阪で出会った3人が意気投合しSKOOPを結成。
- 1996年2月、制作していたデモテープ(「ACT OF THE FACT」)を送ったことがきっかけでSony Recordsと契約。
- 1997年にシングル「No Make de On The Bed」でメジャーデビュー。その後はコンスタントにシングルを発表しながらライブ活動を中心とした活動をして、その後にSME Recordsに移籍。
- 1998年FM NORTH WAVEでのレギュラー番組『MOOD 4 LUV』がスタート。
- 2000年4月、SKOOPでアルバム3枚を発表した後にSkoop Onには「引っ掛ける」という意味があることからSKOOPの「発掘される」から攻めで行こうという考えでSkoop On Somebodyに改名。
- 改名後、各地で3人だけの演奏によるストリートライブを慣行。KO-HEYはドラムを街中で演奏することが困難であったため、この頃からカホンを使用するようになる。このスタイルをClub S.O.S.(「CLUB S.O.S」や「club SOS」とも。時期により表記が異なる)と称し、シングルのカップリング等にもこのスタイルによる演奏が収録されている。
- 2001年シングル「sha la la」が、ニベア花王・ニベアボディのCM曲に起用されスマッシュヒットを記録。
- 2002年シングル「ぼくが地球を救う〜Sounds Of Spirit〜」がTBS系ドラマ『ぼくが地球を救う』の主題歌に起用され自身初となるオリコンシングルトップ10入りを記録。広く一般にグループの名が知られるようになる。
- アルバム『Save Our Souls』には、CHEMISTRYとのコラボレーション曲「Two of A Kind」を収録。
- CHEMISTRYの2ndオリジナルアルバム『Second to None』の収録曲「My Gift to You」では、共演・楽曲提供を行った。
- 2006年3月31日をもって所属事務所アロハプロダクションズを離脱したと発表される。
- 2006年度公開映画『陽気なギャングが地球を回す』の主題歌に「How We Do It!!!」がタイアップされる。
- サザンオールスターズの松田弘とは飲み仲間でライブでの競演を果たすほどの仲。実は上京した時に最初に出会ったミュージシャンであると後に明かしている。
- 2006年9月20日にヴォーカルのTAKEが本名の「武田雅治」でソロデビューした。
- 2006年11月1日付でアミューズ所属となる。
- 2008年8月27日、三菱自動車のデリカD:5のテレビCM曲として5月29日よりオンエアされていた「ETERNAL LANDSCAPE」を発売。織田哲郎と初のコラボレート作品であり、作曲とギター演奏を織田哲郎が担当。また、ボーカルのTAKEが初めてCMナレーションも担当している。
- 2008年10月15日、TBS系列愛の劇場『温泉へGo!』(主演は同じアミューズ所属の加藤貴子)の主題歌であり、ポルノグラフィティの新藤晴一が作詞を手がけた「Q」をリリース。
- 2009年4月28日、ドラムのKO-HEYが無期限の音楽活動休止を発表。以降TAKE、KO-ICHIROの2人で活動していくこととなる。
- 2009年10月10日公開の映画『引き出しの中のラブレター』の主題歌に『椛 〜momiji〜』がタイアップされる。
- 2009年10月、POKKAの缶コーヒー「アロマックス」のCMソングをプロデュース。
- 2011年2月20日、KO-HEYが正式に脱退を発表。
- 2011年3月、シカゴとカナダ・トロントで矢野顕子とジョイントコンサートを開催。メンバーはこの公演の合間に滞在していたニューヨークで東日本大震災を知る。
- 2011年6月、鈴木雅之、ゴスペラーズ等、SOUL POWER SUMMITで共演するメンバー達と『SOUL POWER ALLSTARS』を結成。期間限定でチャリティソング「WE GOT SOUL POWER」配信
- 2012年10月、TAKEがミュージカル『RENT』のトム・コリンズ役で舞台デビューを果たす。
- 2021年12月27日、同日にYouTubeで実施された配信番組『Skoop On Somebody〜After The Xmas Party〜』内で、KO-HEYの再加入を発表[3]。
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メンバー
- TAKE(タケ、武田雅治 1969年8月13日(55歳) - 血液型:O型)ヴォーカル、コーラス、ギター(※一部の曲のみ)
- ゴスペルシンガーであるサム・ジョーンズに師事したのち渡米。滞在中にニューヨーク・ハーレムにてボイストレーニングを受ける。帰国後、多彩なライブ活動をこなす。2006年9月20日に「武田雅治」としてソロデビューを果たす。以前はYOKO Black. Stone、KO-HEYと一緒にROUGE ON HIPと云うグループも組んでいた。FAVORITE ARTISTはダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)である。現在はグループのメンバーとしての活動の傍ら、ゴスペラーズの村上てつやとのユニット武田と哲也としての活動、また2012年にはミュージカル「RENT」のコリンズ役でミュージカル俳優としてのデビューも果たす。
- KO-ICHIRO(コーイチロー、松本康一朗 1964年2月8日(61歳) - 血液型:O型)ピアノ、キーボード、コーラス
- 6歳の頃から姉と共にピアノを弾き始める。 高校2年の頃に出会ったスティーヴィー・ワンダーの音楽に衝撃を受け、バンド活動を開始。関西学院大学進学後は軽音楽部に入部し、作曲など多彩な音楽活動を行う。FAVORITE ARTISTはカーク・フランクリン(Kirk Franklin)である。現在はグループのメンバーとしての活動の傍ら、鈴木雅之等のコンサートのバックミュージシャンとしても参加し演奏することもある。
- KO-HEY(コーヘイ、野上幸平 1969年4月6日(56歳) - 血液型:A型)ドラム、カホン、コーラス
- 高校在学中の頃からドラマーとしてバンド活動を開始。近畿大学在学時には作曲も開始し、各地のラジオ、CMにジングル提供などを行う。なお、TAKEとは大学の同期。Percussionとして使用される打楽器のCajon(カホン)は、メイン使用はZO'S Cajonというメーカー。FAVORITE ARTISTはクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)である。2009年4月28日、心身の疲れを理由に無期限の音楽活動休止を発表し、2011年2月20日に正式に脱退を発表した。2009年の活動休止から大阪で飲食店を経営していたが、2012年11月4日をもって閉店した。その後、中沢ノブヨシ率いるThe SOUL NATIONのドラマー、松藤量平とのユニットheyhey!のパーカッショニスト、Neighbors Complainのプロデューサー等の活動を経て、2021年12月27日にグループに再加入した。
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ディスコグラフィー
シングル
配信限定シングル
オリジナル・アルバム
企画盤
アナログ盤
武田雅治名義
映像作品
参加作品
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出演
テレビ
- 音楽専門チャンネルMUSIC ON! TVの番組『Make On The Holiday!』内でのレギュラーコーナー「男のウデジMAN(※放送終了)」に出演。毎回料理に挑戦。毎週土曜日13:00〜15:00(リピート放送あり)
ラジオ
- SOUL CRUISIN'(bayfm 毎週月曜日24:00〜24:27)
- 倶楽部 S.O.S.(FM NORTH WAVE 毎週水曜日22:00〜23:00)
書籍
- オフィシャルブック『stories』(ソニー・マガジンズ)
主なライブ
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脚注
関連項目
外部リンク
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