野村 義男(のむら よしお、1964年〈昭和39年〉10月26日 - )は、日本のギタリスト、音楽プロデューサー、ナレーター、俳優、元アイドル。かつてはジャニーズ事務所に所属しており、男性アイドルグループ・THE GOOD-BYEのメンバーである。東京都中野区出身[1]。血液型はA型。既婚。
愛称はよっちゃん[1]。
ジャニーズ事務所 → ジャニーズ出版 → 「コンポジラ」「ヘリンボーン(ナレーションのみ)[2]」所属。
- 野村がバンドでデビューした理由は、たのきんトリオで活躍していた当時の男性アイドルは、1人でマイクスタンドの前に立って、歌ったり踊ったりするのが主流だったが、引っ込み思案だった野村は、それを続けるのは到底無理だと思い、バンドなら道連れができるし、踊らずにすむと思ったから[14]。
- 1986年、音楽雑誌『ロッキンf』誌にて当時ANTHEMのギタリストだった福田洋也との対談がきっかけで意気投合。以後、親交を深めることになり、お互いのコンサート会場の楽屋訪問に足を運ぶ機会が多くなった(1999年にカーマイン・アピスがリリースした「GUITAR ZEUS」にて福田と共に共演している)。
- 自他共に認めるギターマニア[1]。2016年の時点で所有しているギターの中で最も高額なのはビンテージギターの最高峰「ギブソン・レスポール1959年製」[5]。
- 300本を超えるギターコレクションを一冊の写真集にまとめた本『野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション』が2015年6月25日に[3]、同シリーズ『野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション』が2016年1月25日に発売。
- ギターのみならずウクレレにも造詣が深く、ウクレレのみで構成したインストアルバム『Ukulele for Christmas』も発表している。
- 自称、エアギター撲滅委員会委員長。本人曰く、「ギターを弾こう! 空気を弾くな!」。
- ギタリストのCharを敬愛し[15]、また師事している。師匠・弟子と呼ぶ間柄である。
- 仮面ライダーの大ファンである。さらに仮面ライダーシリーズ唯一の公式バンド「RIDER CHIPS」も結成している。
- エレキギター
- Alex 70's Rick Derringer Used #008 - リック・デリンジャーが実際に使用していたギター。ニューヨークのギターショップであるAlexで見つけ手に入れた。
- Alvarez Yairi YD-88 Original Koa Model 2001 - かつてTHE BEATLESのポール・マッカートニーも使用していたことで知られているアルバレスのギター。
- Ampeg AMG100 2008
- Anonymous Futura Type
- Anonymous Stratocaster Type 1970's - 1970年代初頭あたりの中国製のストラトコピーで本物よりも製造本数が少ないという。
- Anonymous Stratocaster Type Monteray Pop Festival Paint
- Anonymously Tenor Guitar
- Anonymous Stratocaster Type The Fool SG Paint
- Aria Pro II Stratocaster ST-440N 1978 - 野村が初めて購入したエレキギター。
- Aria Pro II TS-600 1980
- Burns UK Flyte 6 1975
- Casio EG-5 1987
- Clint Walker Guitars SUGI - MACHINE 2014 - 沖縄に行ったときに友人のデヴィッド・ラルストンからプレゼントされたギター。ギターを作ったクリント曰く、"パープルヘイズ"という杉でボディーができている。テキサス州のギタリスト兼ギター職人が沖縄滞在中にホームセンターで見つけた杉の板で作ったギター。乾燥させるためにバーナーで焼いたローストボディーで、2.7kgというアコースティックギター並みの軽さ。ローポジションのほうが厚くハイポジションほど薄いネックも独特で、音も良いとのこと。
- Crews Maniac Sound ReNeWel MP Prototype 2014
- Daddy Mojo Custom Ciget Box Guitar Standard 2015
- Danelectro Danoblaster Late 1990's
- Danelectro Short-Horn 6/6 Double-Neck 2002
- Epiphone 50th Anniversary 1962 Crestwood Custom 2012
- Fender Lead III 1981
- Fender Limited Swinger 2019
- Fender Musiclander / Swinger / Arrow Candy Apple Red 1969
- Fender Musiclander / Swinger / Arrow Foam Green 1969
- Fender Musiclander / Swinger / Arrow Lake Placid Blue 1969
- Fender Musiclander / Swinger / Arrow Sherwood Green Metallic 1969
- Fender Stratocaster Flesta Red 1965
- Fender Stratocaster Olympic White 1964
- Fender Stratocaster Sunburst 1964
- Fender USA Custom Telecaster 1967
- Fernandes / YN-85 #3 1994 - 自身3本目のオリジナルモデル。
- Gibson Explorer Limited Edition 2000 - Gibsonのfuturaを再現したモデルだが、コリーナボディのStevensに対して、メーカー不詳の本器はマホガニーである。ボディとネックの詳細は不明だが、パーツは全て1960年代のGibson製であるが、1960年代にGibsonがFuturaを製造した記録がないため謎に包まれている。近藤真彦の1996年のライブで使用された。
- Gibson Les Paul Custom 1954 Reissue 1972 - ジャニーズ事務所を退所した翌日に購入したギター。
- Gibson Les Paul Custom 1957 Mickey Baker Model 1994
- Gibson Les Paul Standard 1958
- Gibson Les Paul Standard 1959 - 現在値が高騰しているレアなギター。数千万円程する。
- Gibson Les Paul Standard 1961 - 現在のSGと呼ばれる形。当時はレスポールでくくられていた。
- Gibson Les Paul Standard Gold Top 1958
- Gibsom Melody Maker D Cherry 1965
- Gibson Melody Maker D Pelham Blue 1967
- Gibson Melody Maker I Pelham Blue 1966
- Gibson Melody Maker III Sparkling Burgundy 1967
- Gibson SG 2002 - 「クリーム」時代のクラプトン仕様にペイントされたSG。ピックガードには富士山がペイントされている。Body:Mahogany , Pickups:Tom Holmes , Bridge:Tone-O-Matic , Neck:Mahogany 22 Fret , Controls:Two Volume,Two Tone , Pickup Switching:3-Way Switch , Fingerboard:Rosewood
- Greco Butterfly Designed by Yoshio Nomura 1983
- Greco EG-800PR 1979
- Greco GS-500 1977
- Greco GS-500 1977
- Greco GS-500 1977
- Greco SG Type 1980's
- Ibanez AX7-521 1999
- Ibanez MF-M1 BBL 2006
- Ibanez RG550 "CINDY" 1987
- Ibanez R67-621 1998
- Jersey Girl Homemade Guitars Audray-ES850 2002
- Jersey Girl Homemade Guitars ESV-850 2008
- Jersey Girl Homemade Guitars Rainmaker-Daidal 1995 - Body:Alder , Neck:Hard Maple , Fingerboard:Rio-Grande , Controls:1 Master Volume 1 Master Tone。クリスマスに友人の工房で入手したもの。2本のギターを一体化させたとてもユニークなギター。
- Jersey Girl Homemade Guitars Rainmaker-Dingo 2001
- Jersey Girl Homemade Guitars Rainmaker-Race
- Kawai Moonsault 1980
- Kramer Pacer Early 1980's
- Minarik Goodess Special Edition 2004
- Minarik Inferno Studio Extreme 2004
- Paul Read Smith CE-22 2003
- Paul Read Smith CE-22 ULTRA-Q No.1 1993 - Pickups:Dragon2 / Seymour Duncan。ネットオークションで手に入れたギターを大幅に改造したもの。改造費はもう一本ギターが買えるほどの値段とのこと。現在のオリジナルパーツはボディーネックの形状のみ。
- Paul Read Smith CE-22 ULTRA-Q No.2 2003
- Paul Read Smith CE-22 ULTRA-Q No.3 1998
- Paul Read Smith Santana SE 2002 - Body:Mahogany , Finish:Rhinestone , Pickups:Dragon2 , Bridge:PRS Stoptail , Neck:Mahogany 22 Fret , Fingerboard:Rosewood , Controls:Volume and Tone , Pickup Switching:5-wah Blade Pickup Selector。 浜崎あゆみのライブでよく使用しているギター。ボディーに5000粒(7万円相当)ものラインストーンを自ら装飾。製作期間は夜通し含め、2週間程だという。
- RKS Rudy Red Hollow Body 2006
- Tom Holmes Custom Made Guitar 1974
- Veleno Original 1975
- Veleno Traveler 1975
- Zemaitis Budget 1982
- アコースティックギター
- Anonymous Classic Guitar 1840's
- ※クラシックギター
- Aria Pro II A58 CWE / M 2011 - 渋谷のイシバシ楽器にてポイントを貯めて購入。クラシックギターである。
- Epiphone Pro-1 Acoustic 2014
- Fender MA-13/4 Steel
- Michimae Guitars Eclipse 2005
- Michimae Guitars H-1 2001
- Michimae Guitars Love-Lin 2003
- Michimae Guitars Low-D 2004
- Paul Read Smith SE Angelus Custom 2012
- ベース
- Epiphone Newport Bass 1968
- Fender Original Custom SWINGER BASS 2019 - TM NETWORKのボーカル、宇都宮隆のソロツアーで使用している一本。宇都宮のツアーは4弦縛りというルールがあり、ウクレレかベースしか担当させてもらえないとのことで野村はベースを担当している。FenderMUSTANG BASSを改造した一本。
- エフェクター
- Akai D1 Shred-O-Matic
- Andy's Music Eyetron Fuzz
- BOSS OD-1 Over Drive
- BOSS OS-2 Over Drive / Distortion - 野村自身、歪みの指向が増えてきた頃に手に入れた1機。この機を手に入れた翌年、ジャニーズ事務所を退所した。
- BOSS SD-1 Super Over Drive - THE GOOD-BYE時代にも使用していた。OD-1を2個つなぎにして使っていた頃の一時期、このSD-1に切り替えたことがある。
- Crews Maniac Sound Genlus Over Drive G.O.D
- Dallars-Arbiter Fuzz Face
- Day's Corporation Effect-Car V-1 60's Fuzz
- DigiTech Eric Clapton Crossreads
- DigiTech Jimi Hendrix Experience
- DigiTech XSW Synth Wah Envelope Filter
- DOD FX6S Flashback Fuzz
- Fulltone Full-Drive 2
- GIzmotron
- Guyatone TZm5 Torrid Fuzz
- Jim Dunlop FFM1 Fuzz Face Mini Silicon
- Jim Dunlop FFM2 Fuzz Face Mini Germanlum
- Jim Dunlop FFM3 Fuzz Face Mini Hendrix
- Jim Dunlop GCB-95 Crybaby
- Jim Dunlop GCB-95 Crybaby Mini Wah
- Jim Dunlop JH-1 Jimi Hendrix Wah
- Jim Dunlop JH-1FW Jimi Hendrix Fuzz Wah
- Jim Dunlop 95Q Crybaby Wah Wah
- Jim Dunlop 95Q Crybaby Wah Wah - 2機目
- Jim Dunlop 95Q Crybaby Wah Wah - 3機目
- Klon Centaur - 7万円程の高価なエフェクター。1999年の11月にJARGONのツアー中に福岡の天神で入手した。
- Korg Miku Stomp
- Maestro MPF-1 Parametric Filter
- Maestro PS-1A Phase Shifter
- Musitronics MU-Tron BI-Phase
- Musitronics MU-Tron Micro V
- MXR EVH90 Eddle Van Halen Phase 90
- MXR Headphone Anplifier
- MXR Phase90
- MXR Phase90 - 2機目
- MXR Phase100
- Z.Vex Seek Wah
- アンプ
- Crews Maniac Sound SP212 Classic
- Fender Champ
- Fender Jazzmaster Ultralight
- Fender Pro Junior
- Fender Vibrelux Reverb
- Fender 112 Speaker Cabinet
- Musicman 112 RD
- Paul Read Smith SE50
- Soldano Docalone
- Sovtek Mig-50
- Sovtek Speaker Cabinet
ラジオ
- 野村義男 ヨッチャンの青春ド真中(文化放送、『吉田照美のてるてるワイド』内)
- 野村義男のオールナイトニッポン(ニッポン放送、水曜・第1部)
- ヨッちゃん・志穂のレブコスーパーサンデー(文化放送) - 若林志穂との番組
- ヨッちゃんのサンデーパラダイス(文化放送)
- 野村義男の若葉女子高……??(文化放送)
- 野村義男のフィーリングナイト( - 1990年5月26日、ABCラジオ)
- 野村義男のNOW HITS! BEST20(FM新潟)
- Staturday Hot Request(1996年、NHK-FM大阪)
- 野村義男のフレッシュ・ミュージシャン→野村義男のおなか(ま)いっぱいラジオ(2001年 - 2020年3月、有線放送)[17]
- スーパーミュージック 野村義男のワンダフルマイウェイ(2004年 - 番組終了、SBSラジオ他)
- くにまるジャパン「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」(2012年12月10日 - 12月14日、文化放送)
- EMOTIONAL BEAT 〜野村義男の好きで何が悪い?〜(2019年7月6日 - 、レインボータウンFM・毎月第1土曜日)
CM
1980年代
- 味の素「マリーナ」(イメージキャラクター)
- ライオン「エルパック」(イメージキャラクター)
1998年以前
- JCB(ナレーション)
- ピザーラ(CMソング作曲/演奏/唄)
- カネボウ 「つるるんローション」(ナレーション)
- キリン「キャディ」(ナレーション)
- 三菱自動車 「サウンドロゴ」(ナレーション)
1999年
- 三菱自動車「ディンゴ」(ナレーション)
- 味の素「クノール北海道ポタージュ」(ナレーション)
2000年
- ワコール「ナチュラルアップブラ」(CMソング作曲)
- 三菱自動車「ワゴン」(CMソング作曲)
2001年
- Apple computer「PowerBook G4(チタン)」、「iDVD」(ナレーション)
- カゴメ「トマトジュース」(ナレーション)
- クレアラシル(ナレーション)
- HONDA(ラジオCM)
2003年
- HONDA 「オデッセイ」(TV-CMナレーション)
2004年
- TAKARA 「We Love Guitar」(イメージキャラクター)
- サントリー「マグナムドライ」(TV-CMナレーション)
- JT(TV-CMナレーション)
- 資生堂 「スーパーマイルドシャンプー」(TV-CMナレーション)
2006年 - 現在
2012年
2013年
2016年
2018年
2020年
- サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」『ENJOY HOME?』篇(TV-CMナレーション)[26]
WEB
- 野村ギター商会(通称・野ギ商会。野村が司会を務めるギターセッション&トーク番組)
雑誌連載
- 野村義男の「今日から僕たちエレキング!」(1999年11月号 - 2018年11月号、GO!GO!GUITAR/ヤマハ)[28]
- 野村義男のギターいじりism(2019年12月Vol.1 - 、Guitar Magazine LaidBack/リットーミュージック)[29]
- ちょっと気になる1個違い(2021年3月Vol.66、昭和40年男/クレタパブリッシング)[30]
書籍
- 野村義男のロックギター教室(2000年、月刊エレクトーン別冊)
- 野村義男が弾いて教える 10日間エレキギター塾 CD付き(2005年、ヤマハミュージックメディア)※2006年に単行本化
- 趣味工房シリーズ NHKテレビテキスト チャレンジ!ホビー めざせ!ロックギタリスト 2010年4月〜5月(趣味工房シリーズ NHKチャレンジ!ホビー)(2010年3月24日、日本放送出版協会)
- 野村義男が弾いて教えるエレキギター塾 CD付き(2012年3月20日、ヤマハミュージックメディア)
- 野村義男の“思わず検索したくなる”ギター・コレクション(2015年6月25日、リットーミュージック)※上記書籍の表紙に使用された写真を採用したジグソーパズル(500ピース。Tシャツ特典の付いた限定版及び通常版)を同年9月4日に発売。
- 野村義男の“足の踏み場もない”エフェクター・コレクション(2016年1月25日、リットーミュージック)
その他
- 野村義男BAND
- 1988年結成。メンバーは元・C-C-Bの渡辺英樹、FENCE OF DEFENSEの西村麻聡、元・ZELDAの小澤亜子、デーモン小暮閣下。小泉今日子のアルバム『ナツメロ』でのバックバンド。
- 三喜屋・野村モーター's BAND
- 1988年結成。結成当初のバンド名は、ただの「三喜屋・野村モーター'S」だった。小泉今日子のバックバンドとしてスタート。バンド名の命名も小泉で、野村と渡辺英樹の実家が営む店の屋号を単につなげたものである。「最強アマチュアバンド」をキャッチフレーズとし、オリジナル曲を一切持たない「完全コピーバンド」というのがコンセプト。1970年代の洋楽を主にコピーしている。メンバーには渡辺英樹の他、元・「JUDY AND MARY」の五十嵐公太、元・「PINK SAPPHIRE」のTAKAがいる。
- 三野姫 (「みのひめ」)
- 1992年結成。渡辺英樹とのアコースティックデュオ。
- 2015年7月に渡辺が他界したが、“三喜屋・野村モーター'S BAND”及び“三野姫”の名義は存続させる意向。
- BOYO-BOZO
- 1995年にデビューした、宇都宮隆と石井妥師によるユニット。バックギタリストとして参加。
- LOVE LOVE ALL STARS
- 1996年から参加。
- JARGON
- メンバーは、ドラムが村上“ポンタ”秀一、ベースが水野正敏。
- 浜崎あゆみのバックバンド
- デビューの1998年から現在に至るまで活動している浜崎のバックバンドでギターを担当[31]。最初はテレビ出演時のみのバックバンドだったが、1999年の「secret live」からコンサートでもバックを担当するようになった。メンバーは、キーボード:宮崎裕介・清水俊也、ドラム:江口信夫、ベース:エンリケ(元・BARBEE BOYS)、コーラス:濱田“Peco”美和子・山崎"プリンセス”洋子。
- FUNK ROCKET
- 1998年末に結成。ボーカルは元「D.T.R」の竹内光雄。他のメンバーは、高橋ロジャー和久、力石理江、TAKA、種子田健、小野かほり。
- RIDER CHIPS
- 2000年結成。仮面ライダーをテーマとした楽曲で活動するのがコンセプトのバンド。メンバーは、ギター:野村義男、ベース:寺沢功一、ドラムス:ZIGGYのドラマーの宮脇知史、ボーカル:DASEINのRicky、キーボード:渡部チェル(サポートメンバー)。活動当初はボーカルを固定せず、ローリー寺西、寺田恵子、m.c.A・T(富樫明生)、DASEINのRickyらをボーカルとして招聘し、実際に仮面ライダーシリーズの関連楽曲を発表。2004年には映画『仮面ライダー剣 MISSING ACE』への出演も果たした。2005年以降はRickyを正式メンバーに迎えボーカルを固定化、5人でライブを中心に活動している。
- The Chargebacks
- 2004年結成?。浜崎あゆみのバックバンドのメンバーを中心に結成された。コンセプトは“日本一稼いでいるアマチュアバンド”。メンバーは、野村義男(ボーカル、ギター)、江口信夫(ドラム)、小林信吾(キーボード)、(元・井上堯之バンド1997)の友成好宏(キーボード)、エンリケ(ベース)、濱田“Peco”美和子(ゲストボーカル)
- U WAVE
- 宇都宮隆プロデュースのバンド。2005年7月に宇都宮隆のプロジェクトとして結成。バンド演奏とポエトリーリーディングを融合させたステージで、野村も詞を朗読する。
- VOCAL:宇都宮隆、KEYBOARDS:土橋安騎夫、GUITAR:野村義男、CHORUS&PERFORMANCE:日永沙絵子、DRUMS:小林香織、BASS:岡本崇志、Performance:エディー。
- GUILD9
- 世良公則とのバンド。
- 2001年春結成。世良公則を中心にしたバンドで、他のメンバーは櫻井哲夫、神本宗幸、横瀬卓哉。2007年8月にGUILD9名義のアルバム『WE ARE GUILD9』をリリースしている。
- 音屋吉右衛門(おとやきちえもん)
- 2006年春結成。世良公則とふたりだけでアコースティック演奏を行うライヴユニットで、演奏の合間に爆笑トークがふんだんに盛り込まれるのが特徴。野村自身が歌うシーンも定例的に用意されている。2008年1月に『ヤッターマンの歌』でCDデビューするが、作曲者の山本正之が所属事務所のホームページにて公開した(現在は削除)製作スタッフへの苦言の中に「デモテープ」(簡素なアレンジを指したもの)との表記もあり、ヤッターマン視聴者からの批判が集中した。その一方でそういった話題性が追い風となったのか、CD発売に先駆けて開始された着うたやiTunes Storeなどの配信系販売ルートでのダウンロード数は3万曲以上を記録し、オリコンシングルCDランキング週間チャートにも第38位に初登場。配信開始1ヶ月、CD発売10日前後の時点で通算5万枚のセールスを記録するスマッシュヒットシングルとなった[32]。
- ON&OFF
- 曾我泰久とアコーステック・ユニット。2006年結成。曾我泰久とふたりでTHE GOOD-BYEの曲のうち作詞作曲が二人の名義になっている曲と曾我泰久のソロ曲のうち作詞を野村義男が行っている曲を中心にアコーステックで演奏している。
- 話音(Wa-ON)
- 力石理江とのユニット。力石のピアノをバックに野村義男が本を朗読する。野村が唯一ギターを弾かないライブでもある。2013年1月15日発売の爆風スランプのトリビュートアルバム『爆風トリビュートComplete』に参加(「美人天国」を収録)。
- Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll band
- SHO-TAこと田村直美と、2013年に行われた田村の25周年ライブにてサポートを務めた野村、土橋安騎夫、石川俊介、長谷川浩二が、翌年から正式にバンドを結成して活動を開始した。バンド名は田村の地元・名古屋市の天白川に由来する。