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コーリー・ディッカーソン
アメリカの野球選手 (1989 - ) ウィキペディアから
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マッケンジー・コーリー・ディッカーソン(McKenzie Corey Dickerson, 1989年5月22日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州マコーム出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
2009年のMLBドラフト29巡目(全体871位)でコロラド・ロッキーズから指名されたが、契約には至らなかった。
プロ入りとロッキーズ時代
2010年にMLBドラフト8巡目(全体260位)で再びロッキーズから指名され、6月9日に契約。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級キャスパー・ゴースツでプロデビュー。69試合に出場して打率.348、13本塁打、61打点、12盗塁を記録した。パイオニアリーグのオールスターチームに選出された[1]。
2011年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、106試合に出場して打率.282、32本塁打、87打点、9盗塁を記録した。
2012年はまずA+級モデスト・ナッツでプレーし、60試合に出場して打率.338、9本塁打、43打点、9盗塁を記録した。6月にAA級タルサ・ドリラーズへ昇格し、67試合に出場して打率.274、13本塁打、38打点、7盗塁を記録した。

(2013年8月18日)
2013年はAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで開幕を迎えた[2]。6月21日にロッキーズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。翌22日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。「6番・右翼手」で先発起用され、4打数2安打1打点1三振だった。7月2日にはパシフィックコーストリーグのオールスターチームに選出された[4]。7月11日にAAA級コロラドスプリングスに降格した[5]が、7月26日にメジャーへ再昇格[6]。この年メジャーでは69試合に出場して打率.263、5本塁打、17打点、2盗塁を記録した。
2014年は開幕ロースター入りした[7]が、4月7日にAAA級コロラドスプリングスへ降格した[8]。4月14日にメジャーへ再昇格すると[9]、その後は左翼手のレギュラーに固定され、最終的には131試合に出場して打率.312、24本塁打、76打点、8盗塁を記録した。
レイズ時代
2016年1月28日にジェイク・マギー、ヘルマン・マルケスとのトレードで、ケビン・パドロと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[10]。この年は左翼手または指名打者として起用され、自己最多の148試合に出場。打率.245、24本塁打、70打点を記録した。
2017年はファン投票(指名打者部門)でオールスターゲームに初選出された[11]。この年は150試合に出場して打率.282、27本塁打、62打点、4盗塁を記録した[2]。
パイレーツ時代

(2018年4月22日)
2018年2月22日にダニエル・ハドソン、トリスタン・グレイとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[13]。
フィリーズ時代
2019年7月31日に後日発表選手とインターナショナル・サイニング・ボーナス・プールとのトレードでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[14]。トレードされた当時、このシーズンの最後の2カ月の年間収入850万ドルのうち280万ドルを支払われた[15]。オフの10月31日にFAとなった[16]。
マーリンズ時代
2020年1月7日にマイアミ・マーリンズと2年総額1750万ドルの契約を結んだ[17]。
ブルージェイズ時代
2021年6月29日にジョー・パニック、アンドリュー・マッキンベールとのトレードで、アダム・シンバー、金銭と共にトロント・ブルージェイズへ移籍した[18]。オフの11月3日にFAとなった[19]。
カージナルス時代
2022年3月18日にセントルイス・カージナルスと500万ドルの単年契約を結んだ[20]。オフの11月6日にFAとなった[21]。
ナショナルズ時代
2023年1月10日にナショナルズと225万ドルの単年契約を結び、同日中にアクティブロースター入りした。背番号は約2年ぶりの『23』となった。ナショナルズでは49試合で打率.252、2本塁打、17打点という成績であった。8月2日の試合が最終出場となり、同日にFAとなった[22]。
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詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
- 投手守備
- 外野守備
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
- ゴールドグラブ賞(左翼手):1回(2018年)
記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2017年)
背番号
- 6(2013年 - 2015年)
- 10(2016年 - 2017年)
- 12(2018年 - 2019年途中)
- 31(2019年途中 - 同年終了)
- 23(2020年 - 2021年途中、2023年)
- 14(2021年途中 - 同年終了)
- 25(2022年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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