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ディアドムス

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ディアドムス
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ディアドムスは、日本の競走馬。おもな勝ち鞍は2014年の全日本2歳優駿北海道2歳優駿、2017年の勝島王冠、2018年の報知オールスターカップ

概要 ディアドムス, 品種 ...
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経歴

2013年のサマーセールに上場され、(有)ディアレストクラブに315万円で落札された[1]

2歳(2014年)

デビューは6月21日東京競馬場の芝1600mの2歳新馬戦。後方から追い込むも8着に敗れる。2戦目芝1800でも、10着に敗れる。3戦目の8月23日札幌競馬場の2歳未勝利戦(ダ1700m)を2着に5馬身つけて初勝利を飾った。なお、このときの勝ち時計は、札幌ダート1700mの2歳コースレコードであった[2]。秋に入り、10月18日のプラタナス賞は5着に敗れるも、11月6日の北海道2歳優駿は好位追走から鋭く伸びると最後は後続に4馬身差をつけて重賞初制覇を果たす[3]。そして12月の全日本2歳優駿は6番手追走からゴール前でタップザットとともに抜け出して最後はタップザットに1/2馬身差つけてJpnI初制覇を果たすとともに、鞍上の三浦皇成にとっても初のGI級競走初制覇となった[4]

3歳(2015年)

初戦のヒヤシンスステークスは4着、ドバイに遠征しUAEダービーに挑むも8着に終わる。帰国後はジャパンダートダービーに出走するが11着と大敗。レパードステークスでは4コーナーで競走中止し、この年を終える。

4歳(2016年)以降

2016年6月の麦秋ステークスで復帰するも8着。その後も勝ちきれないレースが続いていたが、2017年1月のアレキサンドライトステークスを制し、2年ぶりの勝利を挙げる。しかしその後は惨敗続きとなり、2017年7月26日付けでJRAの競走馬登録を抹消され[5]、大井競馬場の森下淳平厩舎に移籍した。南関東移籍初戦の東京記念は6着に終わったが、2戦目の埼玉新聞栄冠賞で2周目3コーナーから勝ったカンムルと競り合いの末[6]ハナ差2着と好走すると、つづく勝島王冠では2着に4馬身差をつける圧勝で移籍後初勝利をあげた。

次戦の報知オールスターカップでも勝利したが、その後はオープン戦を1勝したのみで重賞は未勝利に終わり、2021年の報知オールスターカップを最後に現役を引退、同年1月21日付で地方競馬の競走馬登録を抹消された[7]。引退後は軽種馬育成調教センターの研修馬となる[8]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[9]およびnetkeiba.com[10]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。
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血統表

ディアドムス血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ゼダーン系

ジャングルポケット
1998 鹿毛
父の父
*トニービン
1983 鹿毛
*カンパラ
1976 黒鹿毛
Kalamoun
State Pension
Severn Bridge
1965
Hornbeam
Priddy Fair
父の母
*ダンスチャーマー
1990 黒鹿毛
Nureyev
1977 鹿毛
Northern Dancer
Special
Skillful Joy
1979
Nodouble
Skillful Miss

マイネランデブー
2005 栗毛
*アグネスデジタル
1997 栗毛
Crafty Prospector
1979 栗毛
Mr. Prospector
Real Crafty Lady
Chancey Squaw
1991
Chief's Crown
Allicance
母の母
ノーザンドライバー
1988 栗毛
*ノーザンテースト
1971 栗毛
Northern Dancer
Lady Victoria
ダイナドライブ
1981 鹿毛
*ハンターコム
*ロードマップ
母系(F-No.) ロードマップ系(FN:4-m) [§ 2]
5代内の近親交配 Northern Dancer 4×4 [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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