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常盤木学園高等学校
宮城県仙台市にある私立高校 ウィキペディアから
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常盤木学園高等学校(ときわぎがくえんこうとうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区小田原四丁目にある私立高等学校。普通科と音楽科の2学科が設置されており、音楽科に限り男子の入学も認めているが、女子校とされている。
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概要
制服は、女子は4本線のセーラー服に、「常盤木」を表す緑色のスカーフを結び、ボトムスは紺色のプリーツスカートで、創立時から一貫して採用しているデザインである[1]。2008年(2学期)から、パンタロン(スラックス)も選択できるようになったが、セーラー服を採用の私学としては珍しい[2]。
部活動では、主にサッカー部が全国的にも有名。獲得した全国タイトルは、高校女子選手権5回・インターハイ1回・全日本女子ユース3回・選抜高校女子大会6回・国体2回と全国高校女子最多計17回の優勝を誇る。2010年から日本女子サッカーリーグの2部に相当する「なでしこチャレンジリーグ」の東ディビジョンに所属し[注 1]、2010年・2011年・2013・2015年の計4回チャレンジリーグ優勝を果たしている。1部の「なでしこリーグ1部」には加盟申請していないため、現在は昇格できない。また同部からは多くの選手をなでしこジャパンやなでしこリーグ、WEリーグへ輩出している。
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沿革
- 1928年(昭和3年)
- 1934年(昭和9年)、専攻科第2部(裁縫科)を設置。
- 1935年(昭和10年)10月21日、校舎の増築を申請。このとき、ライトに師事した遠藤新が設計に関わった[3]。
- 1936年(昭和11年)、家庭寮花嫁学校を設置。
- 1945年(昭和20年)7月10日、仙台空襲で校舎焼失。尚絅女学院、仙台市立片平丁小学校、仙台市立東六番丁小学校を転々とし、校舎を間借りして授業を実施。
- 1947年(昭和22年)、仙台市小田原金剛院丁(現・仙台市青葉区小田原四丁目)[6] の畑地に新校舎を建設して移転。
- 1948年(昭和23年)、学制改革により、「常盤木学園中学校・高等学校」に改称。
- 1961年(昭和36年)、高等学校に音楽科を設置。
- 2005年(平成17年)
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設置学科
交通アクセス
著名な卒業生
→「Category:常盤木学園高等学校出身の人物」も参照
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その他
脚注
関連項目
外部リンク
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