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鈴木愛奈

日本の女性声優、歌手 (1995-) ウィキペディアから

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鈴木 愛奈(すずき あいな、1995年7月23日[11] - )は、日本女性声優歌手北海道千歳市出身[3][4][5]ダックスプロダクションに所属[12]。レコードレーベルはLantis[13]。公式ファンクラブはAi catwalk[14]

概要 すずき あいな鈴木 愛奈, プロフィール ...
概要 鈴木愛奈 Official Channel, YouTube ...

代表作に『ラブライブ!サンシャイン!!』(小原鞠莉)、『魔法少女サイト』(潮井梨ナ)、『邪神ちゃんドロップキック』(邪神ちゃん)などがある[15]

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略歴

2014年4月、インターナショナル・メディア学院東京校入所[9]。同年11月、テレビアニメ「アカメが斬る!」メズ役で声優デビュー[9]

2015年、『ラブライブ!』の新シリーズである『ラブライブ!サンシャイン!!』(小原鞠莉)への出演が決まり、Aqoursとしてグループ活動をスタートした[9]。同グループの活動については当該項目を参照。

2017年3月、第11回声優アワードの歌唱賞をAqours名義で受賞[16]

2018年5月、鈴木愛奈1st写真集「あいらぶ。」を発売。発売記念衣装展が開催された[17]

2019年7月、ランティスよりソロ歌手としてデビューすることを発表[18]

2020年1月、メジャーデビューアルバムring A ring』をリリース[19] 。アルバムリリースと同時期にAIR-G'音泉にてソロラジオ番組『鈴木愛奈のring A radio』がスタートした[20]。合わせて、オフィシャルファンクラブ「Ai catwalk」がオープンした[21]

2022年11月、出身地である北海道千歳市の「観光PR大使」に就任[22][23]

2025年2月1日、自身のXアカウントにて、1月31日をもってIAMエージェンシーを退所したことを発表[24]。4月1日、ダックスプロダクション所属となったことが所属事務所より発表された[12]

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活動

要約
視点

デビューするまで

小学校に上がる前は「ドレミファソラシドが一本調子になってしまうくらいの音痴だった」が、音楽の授業でつらい思いをするのではないかと心配した両親により、小学校に上がるタイミングで民謡教室に通うようになった[25]。本人の性格は「褒められて伸びるタイプ」と自己分析しており[25]、小学校3〜4年になる頃には民謡の大会に出て賞がもらえるようになり、歌うことの楽しさが増していったと述べている[25]

小さい頃は活発で外で遊ぶことが多く『おジャ魔女どれみ』『東京ミュウミュウ』『プリキュア』シリーズなどに憧れる普通の女の子だったが、従姉妹のオタクの姉の影響や、当時『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』の流行がありアニメの世界にはまっていった[25]

中学生のころに思い描いていたのはアニメ関連の事を仕事に出来たら良いなというぼんやりとした夢だったが、高校3年生の時に出演した第7回アニソングランプリがきっかけで、本格的にアニメにかかわる仕事をめざそうと決意する[25]。出演した第7回アニソングランプリでは全国大会のファイナリストとして最後の3人に残り、絶対にアニソンシンガーになるんだと考えるようになった[25]。これまで歌に関しては専門の勉強をした経験はなく単に好きだから歌っていたが、アニソンシンガーになると決めてからは、絶対にデビューすると心に誓い、高校卒業後に上京を決めた[25]

上京後、声優の養成所(インターナショナル・メディア学院)に入所したが[9]、養成所では「愛奈は感性で芝居するタイプだから、まずは経験してこい」と言われ、外国映画の吹き替えの現場に放り込まれ、知識もないままアドリブ演技を経験したと明かしている[25]

声優

前述した通り、養成所卒業後の2014年11月に『アカメが斬る!』のメズ役でアニメ声優デビューを果たした[26]。当時は思ったように芝居を変えることができず、何度もリテイクを出してスタッフや共演者の方々に迷惑をかけてしまったと言っている[26]。翌2015年には『城下町のダンデライオン』の櫻田 栞役で、初めてレギュラーを担当した[26]

当時『ラブライブ!』の大ファンでありμ'sのファンであった事から『ラブライブ!』の新作があったら、絶対に出演したいと考えていた。そんな折マネージャーが新作のオーディションの話を持ってきて「受けさせて下さい!」とお願いした事をきっかけに、『ラブライブ!サンシャイン!!』小原鞠莉役として合格。大きなステップアップとなった[26]。そして、2018年放送の「邪神ちゃんドロップキック」で主人公の邪神ちゃんを担当し、知名度を上げる。

声優の憧れであり目標とする人物として、水樹奈々を挙げている[27][28]。好きなアニメソングとして「甲賀忍法帖」(陰陽座[29]、得意とするアニメソングとして「ETERNAL BLAZE」(水樹奈々)[27]をそれぞれ挙げている。

歌手

ランティスからリリースされるアニメの主題歌がとにかく大好きで、高校生の頃無邪気に「お母さん、私、将来、ランティスからデビューするから」と冗談めいていたが、2019年になりマネージャから「ランティスからCDデビューする」と話を聞き、本当に驚いたと述べている[30]。その後ランティスのスタッフと会って話をした際「ランティスの顔になってください」という一言を貰い、デビューを実感したとともに、がんばるという気持ちになれたとも語っている[30]

CDをリリースするまでは『ラブライブ!サンシャイン!!』の活動を通しランティスとかかわりを持っていたが、その活動を見てデビューを決めてくれたという事や、鈴木愛奈という存在を見つけて、受け入れてくれたことがすごく嬉しかったと振り返っている[30]

将来的には、アニソングランプリに優勝出来ず立つ事が叶わなかった夢の舞台である横浜アリーナにソロで立ちたい述べている。また多くの人と歌でつながりたいと考えており、そのような場をもっと増やしていけるようにしたいとも語っている[31]

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人物

趣味は歌を歌うこと、絵を描くこと、アニメ鑑賞[32]

特技は民謡。小学1年から民謡教室に通い始め、小学6年の時に北海道内の民謡大会で優勝を飾った[33]。そして2019年1月、『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー』の一環で『Guilty Kiss』のメンバーとして旭川市民文化会館北海道旭川市)において開催されたファンミーティング上で[注釈 1]、師事していた師匠の尺八に合わせて民謡を披露した[34]

「愛奈」の名前の由来は父が付けてくれた名前だと聞いており、「愛のある優しい子に育ってほしい」という意味で名付けられたという[35]

座右の銘は「破顔一笑」[35]

同じく千歳市出身の声優で、同事務所所属の花井美春は実の妹。両者とも才能があるのが『姉妹だから』という形にならないようにという意向でデビュー時からこれまで公表してこなかった[36]が、2024年放送の『異世界ゆるり紀行 〜子育てしながら冒険者します〜』に双子役で揃って出演するのを機に、2023年11月30日に実の姉妹であることを公表した[8]。実家は洋食屋を経営しており、姉妹各々が担当しているキャラクター等のグッズが飾られている[37]。また、千歳市のホームページでは前述の民謡大会で姉妹揃って優勝した際に報告のため当時の市長の山口幸太郎を訪れた旨が掲載されている[38][39]

出演

要約
視点

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
 2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
  • VIRTUAL GIRL @ WORLD'S END(ジャミたん[134]
時期未定
  • ソングオブアンリーシュ(小鳥遊楓[135]
  • 天下三分-果て無き戦場-(蔡文姫[136]

ドラマCD

デジタルコミック

ラジオ

※はインターネット配信

ラジオCD

  • ラジオCD「RELEASE THE SPYCEツキカゲ大作戦」Vol.1(2019年[153])

テレビ番組

WebTV

その他コンテンツ

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ディスコグラフィ

シングル

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配信シングル

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アルバム

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映像作品

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タイアップ曲

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歌手参加作品

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キャラクターソング

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その他参加楽曲

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ライブ

ワンマンライブ

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合同ライブ

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書籍

連載

写真集

  • 鈴木愛奈1st写真集 あいらぶ。(2018年5月30日、秋田書店)ISBN 978-4-253-01097-9[186]

脚注

外部リンク

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