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2003年のメジャーリーグベースボール
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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における2003年のできごとを記す。2003年3月30日に開幕し10月25日に全日程を終えた。アメリカンリーグはニューヨーク・ヤンキースが、ナショナルリーグはフロリダ・マーリンズが優勝。ワールドシリーズはフロリダ・マーリンズが制した。
→ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては2003年の野球を参照
2002年のメジャーリーグベースボール - 2003年のメジャーリーグベースボール - 2004年のメジャーリーグベースボール
できごと
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1月
2月
- 5日
- ロサンゼルス・ドジャースが元デトロイト・タイガースの木田優夫とマイナー契約を結んだと発表[4]。
- 13日
3月
- 18日
- MLB機構は、東京ドームで同月25 - 26日に開催予定だったオークランド・アスレチックス対シアトル・マリナーズの開幕戦を中止することを発表[6]。イラク情勢の緊迫化のため[7]。
4月
- 2日
- テキサス・レンジャーズのアレックス・ロドリゲスが対アナハイム・エンゼルス戦の5回に2号3点本塁打を放ち、MLB通算300本塁打を達成。27歳249日での達成はジミー・フォックスの27歳328日を抜く最年少記録[8]。
- 4日
- 14日
- シアトル・マリナーズの佐々木主浩が対オークランド・アスレチックス戦でシーズン2セーブ目を挙げ、NPB/MLB通算350セーブを達成[11]。
- 20日
5月
- 2日
- シアトル・マリナーズのエドガー・マルティネスが対オークランド・アスレチックス戦で2安打を放ち、MLB通算2000安打を達成。史上223人目[13]。
- 11日
- テキサス・レンジャーズのラファエル・パルメイロが対クリーブランド・インディアンス戦の7回に10号本塁打を放ち、MLB通算500本塁打を達成。史上19人目[14]。
- 30日
- ニューヨーク・メッツのデビッド・コーンが現役引退を表明[15]。
6月
- 3日
- シカゴ・カブスのサミー・ソーサが対タンパベイ・デビルレイズ戦の1回にコルクが入った違反バットを使用したとして退場処分となった[16](同月11日、ソーサに7試合の出場停止処分を科すと発表[17])。
- 11日
- ヒューストン・アストロズが対ニューヨーク・ヤンキース戦でMLB史上初となる6投手の継投によるノーヒットノーランを達成[18]。敗れたヤンキースは1958年9月20日の対ボルチモア・オリオールズ戦(ボルチニア)以来45年ぶり7度目、本拠地のヤンキー・スタジアムに限定すると1952年8月25日の対デトロイト・タイガース戦での無安打無得点を喫した[19]。
- 13日
- ニューヨーク・ヤンキースのロジャー・クレメンスが対セントルイス・カージナルス戦でシーズン7勝目を挙げ、MLB通算通算300勝を達成。史上21人目。また、2回にMLB通算4000奪三振も達成。史上3人目[20]。
- 23日
- サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが対ロサンゼルス・ドジャース戦の延長11回に二盗を決め、MLB通算500盗塁を達成したが、既に通算500本塁打を達成しており、史上初のMLB通算500本塁打・通算500盗塁を記録[21]。
7月
8月
9月
- 2日
- ロサンゼルス・ドジャースのエリック・ガニエが対ヒューストン・アストロズ戦に救援登板してシーズン47セーブ目を挙げ、MLB新記録となる55試合連続セーブを達成[28]。
- 12日
- 18日
- この日行われたボルチモア・オリオールズ対ニューヨーク・ヤンキース戦はハリケーン・イザベル接近に伴う降雨で5回裏終了時点で1-1の引き分け試合として成立し、打ち切り[30]。このため追加で同月26日にダブルヘッダーを行われた[31]。
- 20日
- 21日
- アトランタ・ブレーブスのグレッグ・マダックスが対フロリダ・マーリンズ戦に先発してシーズン15勝目を挙げ、MLB史上初となる16年連続15勝を達成[33]。
- デトロイト・タイガースが対ミネソタ・ツインズ戦に4-6で敗れ、アメリカンリーグタイ記録で、史上3位となるシーズン117敗目を喫した[34](最終的に119敗[35])。
- 25日
- ロサンゼルス・ドジャースの野茂英雄が対サンディエゴ・パドレス戦の3回にショーン・バローズから三振を奪い、NPB/MLB通算3000奪三振を達成[36]。
- シカゴ・カブスのサミー・ソーサが対シンシナティ・レッズ戦の3回に通算537本塁打となる2点本塁打を放ってシーズン100打点目とし、ナショナルリーグ史上初となる9年連続100打点を記録。また、通算537本塁打はミッキー・マントルを抜き、MLB歴代単独10位(当時)[37]。
- トロント・ブルージェイズのカルロス・デルガドが対タンパベイ・レイズ戦で史上15人目となる1試合4本塁打を達成。
10月
- 15日
- ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでフロリダ・マーリンズがシカゴ・カブスを4勝3敗で下し、2度目のリーグ優勝[38]。
- 16日
- アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでニューヨーク・ヤンキースがボストン・レッドソックスを4勝3敗で下し、39度目のリーグ優勝[39]。
- 25日
11月
- 10日
- 新人王が発表され、ア・リーグはカンザスシティ・ロイヤルズのアンヘル・ベローア、ナ・リーグはフロリダ・マーリンズのドントレル・ウィリスを選出[41]。
- 17日
- 全米野球記者協会選定のアメリカンリーグのMVPの受賞者を発表し、テキサス・レンジャーズのアレックス・ロドリゲスを選出[42]。
- 18日
- 19日
- 20日
- サンディエゴ・パドレスが中日ドラゴンズの大塚晶則のポスティングシステムでの交渉権を30万ドルで落札[46]。
12月
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最終成績
要約
視点
レギュラーシーズン
オールスターゲーム
→詳細は「2003年のMLBオールスターゲーム」を参照
- ナショナルリーグ 6 - 7 アメリカンリーグ
- MVP:ギャレット・アンダーソン (ANA)
ポストシーズン
ディビジョンシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2003年のALDS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2003年のNLDS参照
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リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ→詳細は2003年のALCS参照
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ナショナルリーグ→詳細は2003年のNLCS参照
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ワールドシリーズ
→詳細は「2003年のワールドシリーズ」を参照
- ヤンキース 2 - 4 マーリンズ
10/18 – | マーリンズ | 3 | - | 2 | ヤンキース | |
10/19 – | マーリンズ | 1 | - | 6 | ヤンキース | |
10/21 – | ヤンキース | 6 | - | 1 | マーリンズ | |
10/22 – | ヤンキース | 3 | - | 4 | マーリンズ | |
10/23 – | ヤンキース | 4 | - | 6 | マーリンズ | |
10/25 – | マーリンズ | 2 | - | 0 | ヤンキース |
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個人タイトル
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
表彰
要約
視点
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
ゴールドグラブ賞
シルバースラッガー賞
その他表彰
アメリカ野球殿堂入り表彰者
BBWAA投票
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脚注
外部リンク
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