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2012年の横浜DeNAベイスターズ
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2012年の横浜DeNAベイスターズ(2012ねんのよこはまDeNAベイスターズ)では、2012年における横浜DeNAベイスターズの動向をまとめる。
この年の横浜DeNAベイスターズは、経営母体が東京放送ホールディングス(TBSHD)からディー・エヌ・エーに移った後初めて迎えるシーズンであり、中畑清監督の1年目のシーズンである。
概要
開幕前
長年4番打者として活躍した村田修一がFAで読売ジャイアンツに移籍した[1]。その退団に伴い、野手陣の戦力強化を図るべく、アレックス・ラミレスや小池正晃、鶴岡一成、後藤武敏らを獲得。また、投手陣ではジオ・アルバラード、林昌範、菊地和正を自由契約選手として補強している。
オープン戦では11勝6敗の成績を収め、全体3位と好調な滑り出しを見せた。
開幕後
打線の得点力不足と投手陣の不安定さが目立ち、3、4月は6勝16敗1分と大きく負け越した。
その後も各月で黒星が先行し、最終的に46勝85敗13分(勝率.351)で5年連続の最下位。借金39という厳しい成績に終わり、東京ドームでの対巨人戦では1勝も挙げられなかった[2]。
その一方で、ベテランの三浦大輔、中村紀洋、アレックス・ラミレスがチームを牽引。若手では荒波翔、筒香嘉智が規定打席に到達する活躍を見せ、将来への希望を感じさせた。
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チーム成績
レギュラーシーズン
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
| 1位 | 読売ジャイアンツ | 86 | 43 | 15 | .667 | 優勝 |
| 2位 | 中日ドラゴンズ | 75 | 53 | 16 | .586 | 10.5 |
| 3位 | 東京ヤクルトスワローズ | 68 | 65 | 11 | .511 | 20.0 |
| 4位 | 広島東洋カープ | 61 | 71 | 12 | .462 | 26.5 |
| 5位 | 阪神タイガース | 55 | 75 | 14 | .423 | 31.5 |
| 6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 46 | 85 | 13 | .351 | 41.0 |
セ・パ交流戦
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
| 1位 | 読売ジャイアンツ | 17 | 7 | 0 | .708 | 優勝 |
| 2位 | 北海道日本ハムファイターズ | 14 | 8 | 2 | .636 | 2.0 |
| 3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 12 | 7 | 5 | .632 | 2.5 |
| 4位 | 中日ドラゴンズ | 12 | 8 | 4 | .600 | 3.0 |
| 5位 | 埼玉西武ライオンズ | 13 | 11 | 0 | .542 | 4.0 |
| 6位 | 広島東洋カープ | 10 | 11 | 3 | .476 | 5.5 |
| 7位 | オリックス・バファローズ | 10 | 13 | 1 | .435 | 6.5 |
| 8位 | 阪神タイガース | 9 | 12 | 3 | .429 | 6.5 |
| 9位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 14 | 0 | .417 | 7.0 |
| 10位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 14 | 1 | .391 | 7.5 |
| 11位 | 福岡ソフトバンクホークス | 8 | 13 | 3 | .381 | 7.5 |
| 12位 | 東京ヤクルトスワローズ | 9 | 15 | 0 | .375 | 8.0 |
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入団・退団
要約
視点
シーズン開幕前
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
選手・スタッフ
マツダオールスターゲーム2012選出選手
→詳細は「2012年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
野手成績
- 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
表彰
達成記録
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ドラフト指名選手
→詳細は「2012年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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