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2014年の気象・地象・天象

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2014年の気象・地象・天象(2014ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2014年平成26年)の気象地象水象天象に関する出来事について記述する。

なお、2014年の地震については「Category:2014年の地震」、「2014年の地震」を、2014年の台風については「2014年の台風」を参照のこと。

2013年の気象・地象・天象 - 2014年の気象・地象・天象 - 2015年の気象・地象・天象

気象

1月

2月

3月

  • 3月10日 - ロシアの首都モスクワで10.6℃となり、この時期の最高気温を更新した[4]
  • 3月20-21日 - 低気圧の発達により、日本の東北太平洋側から北海道の太平洋側にかけての地域一帯が暴風雪・猛吹雪となり、根室では21日に積雪観測地点としては全国で最も古い部類に入る1879年の観測開始以来最高となる積雪115cmを観測した[5]

4月

5月

  • 5月15日 - セルビアボスニア・ヘルツェゴビナで集中豪雨により洪水。ボスニア・ヘルツェゴビナでは過去120年で最多の降雨量を観測[6]。(2014年バルカン半島洪水
  • 5月17日 - 北海道の道東、道北で降雪。遠軽町の北見峠で29cmの積雪を観測[7]
  • 5月21日 - 台湾の台北市で豪雨。24時間雨量が344ミリを記録[8]
  • 5月29日 - 北海道の各地で真夏日を観測。札幌での5月の真夏日は1967年以来のこと[9]
  • 5月29日 - 中国の北京で41.4℃、河北省の石家荘で42.9℃を記録、5月の最高気温記録を更新した[10]
  • 5月29日 - ロシアのモスクワで日降雨量が29ミリを観測[11]

6月

7月

  • 7月3日 - 梅雨前線により九州で猛烈な雨。長崎市の長浦岳で1時間に96.0ミリの雨が観測され、3時間雨量が205.0ミリとなった。
  • 7月7日 - 台風8号に伴い沖縄県宮古島地方に暴風波浪特別警報が発表。

8月

9月

  • 9月10日 - 台東区や江戸川区などで局地的な豪雨。時間雨量が約100ミリとなり、気象庁が記録的短時間大雨情報を出した。
  • 9月11日 - 北海道で集中豪雨。石狩・空知・胆振地方に大雨特別警報が発表。北海道苫小牧市で1時間に100ミリ、北海道千歳市で24時間の降水量が171ミリを観測。
  • 9月16日 - 北海道・旭岳初冠雪を観測(平年より9日早い)。

11月

12月

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地象

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

  • 7月17日 - 中岳第一火口の湯だまりが干上がり、火口底の露出が確認された(21年5ヶ月ぶり)。
  • 7月22日 - 中岳第一火口で火映現象が確認された。

8月

9月

10月

11月

12月

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天象

1月

2月

3月

  • 3月5日 - 直径20mから30mの小惑星 2014 DX110(英語) が地球から約29万kmを通過。

4月

5月

  • 5月23日 - 直径130mの小惑星 2007 VK184 が地球に最接近。なお、この小惑星は2048年の再接近時に地球と衝突する可能性が僅かに指摘されていたが、今年3月下旬の観測結果により否定されている[32][33]

6月

7月

9月

  • 9月6日 - ニカラグアの首都マナグア近郊に隕石が落下し直径12mのクレータができた。なお、7日に小惑星2014 RC(直径20m)が地表面から3万4000kmを通過。
  • 9月16日 - 直径29mの小惑星 2009 RR が地球に最接近。月の軌道の内側に入り込む可能性がある。
  • 9月28日 - 土星食(日本で観測されるのは7年ぶり)

10月


脚注

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