トップQs
タイムライン
チャット
視点
2014年の気象・地象・天象
ウィキペディアから
Remove ads
2014年の気象・地象・天象(2014ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2014年(平成26年)の気象・地象・水象・天象に関する出来事について記述する。
なお、2014年の地震については「Category:2014年の地震」、「2014年の地震」を、2014年の台風については「2014年の台風」を参照のこと。
2013年の気象・地象・天象 - 2014年の気象・地象・天象 - 2015年の気象・地象・天象
気象
1月
2月
- 2月8日 - 日本列島太平洋側を南岸低気圧が通過し、関東・甲信地方などで大雪となった(平成26年の大雪)。気象庁は東京23区と多摩地区に大雪警報を発表、23区での大雪警報は2001年1月以来のこと。
- 2月11日 - 米国南部8州(バージニア州、メリーランド州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、アラバマ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州)で大雪となり、非常事態宣言が発令された[2]。
- 2月14日 - 日本の気象庁は奈良県に大雪警報を発表、同県への大雪警報は1990年以来24年ぶりのことであった[3]。また、関東・甲信地方などでは先週に続いて再び南岸低気圧の影響を受け大雪となった(平成26年の大雪)。
3月
4月
5月
- 5月15日 - セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナで集中豪雨により洪水。ボスニア・ヘルツェゴビナでは過去120年で最多の降雨量を観測[6]。(2014年バルカン半島洪水)
- 5月17日 - 北海道の道東、道北で降雪。遠軽町の北見峠で29cmの積雪を観測[7]。
- 5月21日 - 台湾の台北市で豪雨。24時間雨量が344ミリを記録[8]。
- 5月29日 - 北海道の各地で真夏日を観測。札幌での5月の真夏日は1967年以来のこと[9]。
- 5月29日 - 中国の北京で41.4℃、河北省の石家荘で42.9℃を記録、5月の最高気温記録を更新した[10]。
- 5月29日 - ロシアのモスクワで日降雨量が29ミリを観測[11]。
6月
- 6月2日 - イランのテヘランで大規模な砂嵐と強風で4人死亡。最大風速は110km/h。
- 6月3日 - 北海道音更町で北海道での過去最高気温となる37度8分を観測。
- 6月4日-5日 - 高知県で大雨。四万十町窪川で528.5ミリ、四万十市中村で439.5ミリの24時間雨量を観測。
- 6月8日 - インドのデリーで過去最高気温となる47.8℃を観測[12]。
- 6月14日 - 秋田県三種町で竜巻(推定F0)が発生。
- 6月16日 - 米国ネブラスカ州で、複数の巨大な竜巻が発生。州は非常事態を宣言。ピルジャーでは町の半分以上が被害に逢った。
- 6月19日 - 北海道札幌で、14日間連続の長雨。
- 6月19日 - ブルガリア東部で豪雨により洪水。(英語版)
7月
8月
9月
11月
12月
Remove ads
地象
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
Remove ads
天象
1月
- 1月1日 - 直径3mから10mの小惑星 2014 AF5 が地球から9万6200km、月から9万3400kmの所を通過[22]。
- 1月2日 - 前日に発見された直径2mから3mの小惑星 2014 AA が地球に極めて接近。地球に衝突し、大気圏で消滅したと推定されている[23]。衝突前に天体が発見されるのは2例目。
- 1月5日 - 木星における地球の日面通過[24]。
- 1月7日 - 直径9mから28mの小惑星 2014 AK51 が地球から37万km、月から21万2000kmの所を通過[25]。
- 1月9日 - 直径2mから6mの小惑星 2014 AG51 が地球から13万1000km、月から35万7000kmの所を通過[26]。
- 1月10日 - 直径6mから21mの小惑星 2014 AW32 が地球から18万7000km、月から32万6000kmの所を通過[27]。
- 1月21日 - Ia型超新星 SN 2014J が発見される。発見時の明るさは11.68等級であり、かなり明るい超新星である[28]。
2月
3月
4月
5月
6月
7月
9月
10月
- 10月1日 - 直径19mの小惑星 2012 SL50 が地球に最接近。月の軌道の内側に入り込む可能性がある。
- 10月8日 - 皆既月食(観測域:東アジア、オーストラリア東部、北米大陸、南米大陸西部など)
- 10月17日 - 太陽の東端に太陽黒点群AR2192(1990年以降最大級の規模)が出現。31日に西端で没。
- 10月19日 - C/2013 A1(直径約1.6km) が火星に13万9500kmまで最接近[35]。
- 10月24日 - 部分日食(観測域:シベリア東部から北米大陸など)
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads