トップQs
タイムライン
チャット
視点
BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜
日本のBS放送におけるボートレースの情報番組 ウィキペディアから
Remove ads
BOAT RACE ライブ(ぼーとれーすらいぶ)は、BSフジで2011年4月3日から生放送されているボートレース番組(旧「BOAT RACE ライブ 〜勝利へのターン〜(ボートレースライブしょうりへのターン)」)。2012年4月からBSフジなどで生放送されているボートレース番組。文化放送制作の生放送のラジオボートレース番組。通称「BOATRACE LIVE」。いずれもBOAT RACE振興会提供。但し、2025年1月26日のBBCトーナメント決勝戦中継(プレミア・TOKYO MX製作)以降の放送ではフジテレビ不適切接待疑惑問題の影響から、CMをACジャパンに置き換えていた(BOATCASTでも同様、「プレミア」でBSフジ以外で放送時は通常通り)。
本項では、BSフジ以外で放送される同名の番組及び2020年4月にBSフジで当番組をリニューアルした「BOAT RACEプレミア 〜ハートビートボート〜/同+」及び同じく4月よりリニューアルしたビッグレース中継番組「BOAT RACEプレミア」、2025年4月から放送局をBSテレビ東京に移動[1]して放送される「BOAT RACEプレミア 全力YELL!ボートレーススピリッツ」についても触れる。
Remove ads
概要
要約
視点
毎回、全国の24ボートレース場から主にSGやGI競走を1~3レース選抜して生中継する。また、ボートレースの見どころやより楽しむための情報などを発信していく番組。SGかプレミアムGI等全国発売GIの優勝戦が重なるとフジ系に限らずTOKYO MX・開催地地元地上波局制作[2]の特別番組を放送する.ただし、第26回賞金王については通常編成の放送、特別番組はBSテレ東と地上波で放送。生放送は青枠・REPLAYは緑枠・VTRは橙枠で表示しながらレースを行う。2011年10月からはレース中のスタジオの様子もワイプ画面を通じて見られる様になった。各ボートレース場制作の映像を使用するため、画面の右下に場名を薄く表示する。ビッグレースがナイター開催の場合、昼の「勝利へのターン」→「ハートビートボート/+」では該当レースの一般戦を、夜の「ライブ」→「プレミア」では準優勝戦・優勝戦を放送する。なお、一部ビッグレースの準優勝戦・優勝戦に関しては本番組ではなくTBS系列の「水上の挑戦者SP→GO!スプラッシュ」で放送される事がある。
2012年4月からは更なるパワーアップ化を図っている。またSG開催時にはBSフジだけでなくBS日テレ、BSテレ東、地上波等の他局で放送される特別番組も原則として「BOAT RACE ライブ」の名称に統一されることになり、一部BSフジ版と出演者等の統一が図られている。
2020年4月5日放送分より、BSフジ版のタイトルを「BOAT RACEプレミア 〜ハートビートボート〜」とリニューアルし、これまでのバーチャルセットから、六本木にあるボートレースの情報発信拠点「SIX WAKE 六本木」からの生放送に変更した。SG及びプレミアムG1の中継番組も4月25日のマスターズチャンピオン中継より「BOAT RACEプレミア」とタイトルを変更し、メインMCにフリーアナウンサーの小林麻耶を起用したが、小林は11月に所属事務所の契約を解除されたため、10月25日のボートレースダービー優勝戦までの出演となった[3]。
2021年3月21日の放送をもって、番組開始時からのレギュラーであった島崎和歌子・堂前英男・秋山基裕の3人が番組を卒業し[4]、翌4月からは2020年11月から2021年3月まで「BOAT RACEプレミア」(ビッグレース中継)のMCを担当していた磯山さやかをMCに据え、番組タイトルを「BOAT RACEプレミア 〜ハートビートボート+〜」と変更した[5]。
同年10月からは、BOAT RACE公式動画サイト「BOATCAST」でも放送終了後一週間の無料配信が開始された[6]。ビッグレース中継番組(BOAT RACEプレミア)の方も同様に配信される(TBSテレビ製作分は除く)。なお、一部GIIレース優勝戦実施日(レディースオールスターや全国ボートレース甲子園がナイター開催の場合)は本番組のスペシャルとして放送時間が20時(翌月曜が優勝戦の場合月曜16時)にも設定されることがある。
2025年3月30日でBSフジの「ハートビートボート+」が終了し、翌4月6日からは放送局をBSテレビ東京に移動して「BOAT RACEプレミア 全力YELL!ボートレーススピリッツ」を開始した[1]。また、「プレミア」も同年度から番組タイトル表記を「BOAT RACE Premier」と英語表記に変更している(EPG・番組上の表記変更は無し)。
Remove ads
予想
三連単(1着・2着・3着を順位通りに当てる)のボックス(実質、三連複)を3点予想する。スタジオ予想は、2020年6月より予想した中から一点を一押しボックスとして指定し、その組み合わせが的中した場合はポイントが2倍となる。最終的に、獲得ポイントが高かった人がトップ賞となる。視聴者向けに「三連単ボックス予想クイズ(9月まで)」→「ベストチャレンジャー予想クイズ(10月から、その週のチャレンジャー(島崎・秋山・ゲスト)の中で誰が優勝するかを予想)」も行っており、正解者の中から抽選でボートレースのオリジナルグッズがプレゼントされた。
ハートビートボート/+でも引き続き3連単ボックス予想は行うが、視聴者プレゼントに関してはクイズ応募がなくなり、毎月一定数へのプレゼント(Twitter→X公式アカウントのフォロー+該当ツイート→ポストのリポスト)に変更された。
出演者
要約
視点
MC
- 磯山は過去に「BOAT RACEライブ」でのMC経験あり。2020年度の「BOAT RACEプレミア」のボートレースダービーまではスペシャルサポーター、小林が降板したチャレンジカップからMCに昇格、2021年3月のボートレースクラシックまでMCを担当。
- なお、磯山は2022年8月5日に新型コロナウイルス陽性が判明した[7]ため、7日及び14日の放送は荻原次晴が代理でMCを担当した。
解説者
- 渡辺将司(2021年4月 - 、SUPER BOAT MAGAZINEマクール編集部、2022年4月からは同誌編集長)[5]
準レギュラー
- 以下の9人のうち1人もしくはゲスト1人が出演する。
- 原幹恵
- 田代さやか
- 夏川純
- 久住小春(2代目ボートレースサポーター)
- 増田英彦(ますだおかだ・ボートレース芸人)
- 永島知洋(ボートレース芸人)
- 徳井健太(平成ノブシコブシ・ボートレース芸人)
- 佐藤大(グランジ・ボートレース芸人)
- すーなか
過去のレギュラー
- 島崎和歌子(2011年4月 - 2021年3月)- 司会
- 堂前英男(2011年4月 - 2021年3月)- 元戸田専属実況アナウンサー・現在は、オートレースでも川口・伊勢崎・飯塚の実況を担当
- 秋山基裕(2011年4月 - 2021年3月)- 元ボートレーサーで現在はボートレース評論家、予想中にはオヤジギャグを噛ます事もある。1965年4月1日・神奈川県出身・通算優勝5回
- 永尾まりや(サポーター・元AKB48・2021年4月 - 不明)[5]
過去の準レギュラー
特別番組の出演者
ビッグレース
スタジオMC
- 青木は準優勝戦および優勝戦のメインMC。2021年4月のマスターズチャンピオンから担当。枡田は6月のグランドチャンピオンからドリーム戦のMC。当初は5月のボートレースオールスターから担当予定だったが、夫の堂林翔太が所属する広島東洋カープの選手およびスタッフの新型コロナウイルス集団感染(クラスター)に伴い出演中止。枡田は2022年から優勝戦の現地リポーターとして出演することもある。また、2023年10月以降、準優勝戦や優勝戦が祝日等で土日以外の開催となった場合、青木が関西テレビ『旬感LIVE とれたてっ!』を優先する都合上、枡田の担当となる場合がある。どちらかが現地MCとして伝える場合、後述の現地MCがスタジオMCを代行する。
現地MC
- サッシャは2024年度から、パトリックは2025年度のボートレースオールスターから不定期出演。青木か枡田のどちらかが現地ボートレース場から伝える場合はSIX WAKE 六本木から担当する。
解説
- 3人のうちのいずれかが出演する。
- 植木通彦(一般財団法人BOAT RACE振興会ボートレースアンバサダー、元ボートレーサー)
- モーターボート競走法の規定で禁止されている予想行為は行わない[8]。
- 渡辺将司(SUPER BOAT MAGAZINEマクール編集長)
- 今村豊(元ボートレーサー)
- 渡辺と今村は2023年のBBCトーナメントから出演。
レース実況
- 2011年から2021年3月のボートレースクラシックまでは内田和男が率いるメディアターナー所属のアナウンサーが務めていた。
- 堂前及び寺島は同年度のチャレンジカップから担当(ドリーム戦と優勝戦が堂前、準優勝戦が寺島。寺島はラジオ中継の優勝戦実況も兼務)。堂前は当初同年度のマスターズチャンピオンから担当予定だったが諸事情によりキャンセル、同競争からボートレースダービーまでは場内の実況音声をそのまま使用していた。
- 吉原は同年度のグランプリトライアル2ndから担当。
- 山口は2011年から2020年まで担当していた元浜名湖メイン実況アナウンサー。2022年のボートレースオールスターから復帰。
- 山田は2011年から2021年まで担当していた常滑メイン実況アナウンサー。2022年のチャレンジカップから復帰。
現地リポーター
- 荻原は2011年から2021年まで、宮下は2012年から2021年までのビッグレース時のMC。荻原は2022年度のボートレースオールスターから、宮下は同年のレディースチャンピオンからリポーターとして出演。
- 永尾まりや
- 2022年度のグランドチャンピオンから。
- 2023年度のグランドチャンピオンから。
準レギュラーゲスト
- 島崎和歌子(2021年4月 - )
- 西野未姫(同年5月 - )
ナレーション
過去の出演者
過去の主なゲスト
- 主にその年のボートレースイメージキャラクターが出演する。出演経験者は以下の通り。()内は、イメージキャラクターを担当した年。
- 南明奈(2010年 - 2013年)
- 渡辺直美(2014年・2017年 - 2019年)
- すみれ(2015年・2016年)
- ロバート(基本的に山本・秋山・馬場のいずれか一人。2018年・2019年)
- 田中圭(2019年・2020年)
- 武田玲奈(2020年)
- 飯尾和樹(ずん)(2020年・2021年)
- 葉山奨之(2020年)
- 博多華丸(2021年)
- 神尾楓珠(2021年 - 2025年)
- 山村紅葉(2021年)
- MEGUMI(2021年・2022年)
- 芋生悠(2021年・2022年)
- 吹越満(2022年)
- 土屋アンナ(2022年)
- 山之内すず(2023年・2024年)
- 中村獅童(2022年 - 2025年)
- 王林(2023年)
- 長谷川京子(2023年)
- 藤森慎吾(2023年・2024年)
- 矢吹奈子(2024年・2025年)
- 前田旺志郎(2025年)
- 江口のりこ(2024年・2025年)
- 笹野高史(2025年)
Remove ads
企画
要約
視点
BSフジ 島崎和歌子杯
- 2013年の春から始まった一発勝負の大会。このレースに勝つと勝利者賞として番組オリジナルグッズが贈られる。現在までに6回開催されており2014最初の第5回同杯は島崎和歌子ドリーム杯として開催した。
BOAT RACE質問箱
- ボートレースに関する様々な質問に秋山氏がズバリとお答えするこのコーナー。過去に出た質問は番組のホームページで半永久的に保存される。
女子レーサー特集
- 女子選手の「レース」に対する熱い思いやボートレース場では見られない素顔に迫るコーナーで原なつ季のナレーションで贈るコーナー。
2011年版
2012年版
2013年版
秋山氏の心得集
- 女子選手に対して解説の秋山が心得・メッセージ(番組では勝利への方程式と言われている)を直筆で書き上げる。何時もオヤジギャグを出している秋山だがさすがに此処ではオヤジギャグを完全封印して真剣になる。最後は必ず「!」マークで締め括る。2011年10月の大リニューアルにより現在は休止状態。
レーサーズファイル
- 2013年の春からスタートした新コーナー。視聴者の取り上げて欲しい選手を元に選手を選んで紹介するコーナー。
ボートレーストレビア
秋山の眼
特別企画
2012年
2013年
入門コーナー
- ボートレース初心者にもわかるように舟券の種類、出走表の見方、ボートレーサーについてなどを教えるコーナー。10月からは競艇をもっとより分かり易くなる為にボートレースガイド(BOAT RACE GUIDE)にバージョンアップした。
2020年
ハートビートレース
- 2020年4月から。過去一週間に行われたレースの中から、物凄いまくり刺し等で一着を取ったレースとボートレーサーを紹介する。回によって担当が異なる。
ファンが選ぶ!名勝負ハートビートレース!
- 2020年5月から。ハートビートボートファンクラブのHPでファンが選んだ名レースを、そのボートレーサーへのインタビューと当時の映像とともに振り返る。
2021年
2021年度は、番組タイトル変更・リニューアルと共にコーナーが大幅に変更された。また、GI以上のレースでは現地サポーターが登場し、レース直前の状況を伝える。
- ハートビート7days - 一週間のボートレースに関するニュースを伝える。
- 全力エール!ボートレーサー - リモート出演でボートレーサーをゲストに迎え、強さの秘密やプライベート等に迫る。
- ディスカバー!BOAT RACE - ボートレースの面白さを深掘りし、意外な魅力を新発見する。その週の準レギュラー/ゲストが担当。
- ハートビートボイス - Twitterの番組公式アカウントでコーナーで伝える予定の項目4つ(週によっては選択肢が2つもしくは3つの場合もある)をリストアップし、どれが気になるかをTwitter上の投票で決定する。
2022年
- キラリ☆ネクストスター - 2022年度から。ヤングレーサーの魅力に迫る。
Remove ads
脚注・出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads