トップQs
タイムライン
チャット
視点
ENEOSグループ
ENEOSホールディングス傘下の企業グループ ウィキペディアから
Remove ads
ENEOSグループ(エネオスグループ、英語: ENEOS Group)は、ENEOSホールディングスが中核となって形成している企業グループである。
概要
グループ事業は石油関連・金属関連等多岐にわたっている。中核企業のENEOSは、合併時の存続会社であった新日本石油(主取引行はみずほコーポレート銀行)の前身の一つが三菱石油であるため三菱金曜会に加盟するとともに三菱グループに属し(ただし、旧三菱石油からは現在に至るまで一人もホールディングス役員が出ていない)、新日鉱ホールディングス(現・JX金属)が旧・日産コンツェルンの源流企業であったことから、日立・日産系の会社から構成される春光懇話会のメンバー(合併当初は会長と事務局も引き続き担当。現在は日立製作所に譲っている)でもある。
2010年4月1日に新日本石油と新日鉱ホールディングスが経営統合し、JXホールディングスが発足。同年7月に傘下企業の新日本石油・新日鉱ホールディングス及びそれぞれの子会社の一部を再編した。以後も旧会社が重複する事業の再編が行われた。なお、2016年1月1日をもって、社名から「日鉱日石」の名称が除外された。
2017年4月1日にJXホールディングスが東燃ゼネラル石油を子会社化すると同時に子会社のJXエネルギーが東燃ゼネラル石油を吸収合併し、JXTGエネルギーに社名変更。これを機に、持株会社をJXホールディングスからJXTGホールディングスに社名変更され、グループ名称もJXグループからJXTGグループに改められた。
2020年6月25日には、持株会社のJXTGホールディングスがENEOSホールディングスに、中核企業のJXTGエネルギーがENEOSにそれぞれ社名変更され、グループ名称もJXTGグループからENEOSグループへ改められた。
2024年4月1日には、ENEOSホールディングスとENEOSの実質的事業持株会社体制を解消し、6つの中核事業会社からなる体制へと変更[1]。(ENEOS, JX石油開発, JX金属, ENEOSマテリアル, ENEOS Power, ENEOSリニューアブルエナジー)
2025年1月1日で、中核事業会社の一つであり、天然ガス・原油の開発事業を手がけるJX石油開発の社名を「ENEOS Xplora(エクスプローラ)」に変更[2]。この変更により、JXを冠する主要事業会社はJX金属のみとなる。
Remove ads
日本国内のグループ企業
要約
視点
※特記以外は全て株式会社である。
中核事業会社
石油備蓄事業
石油精製・化学事業
石油輸送事業
設備・工事事業
石油製品販売・流通事業
流通事業
天然ガス関連
その他石油関連製品の製造・販売
金属・リサイクル事業
機能材料事業
薄膜材料事業
資源事業
タンタル・ニオブ事業
その他金属関連事業
共通機能会社・その他個別事業会社
Remove ads
日本国外のグループ企業
アジア・オセアニア
北米・南米
欧州
Remove ads
主要提携会社
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads