緑区 (名古屋市)
愛知県名古屋市の行政区 ウィキペディアから
愛知県名古屋市の行政区 ウィキペディアから
緑区(みどりく)は、名古屋市を構成する16区のうちのひとつ[1]。名古屋市の南東部に位置する[1]。
みどりく 緑区 | |
---|---|
| |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
市町村コード | 23114-2 |
面積 |
37.91km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
247,483人 [編集] (推計人口、2024年8月1日) |
人口密度 | 6,528人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 |
名古屋市(南区、天白区) 大府市、東海市、豊明市、日進市、愛知郡東郷町 |
区の木 | カエデ |
区の花 | ミヤコワスレ |
雀 | |
緑区役所 | |
所在地 |
〒458-8585 愛知県名古屋市緑区青山二丁目15番地 北緯35度4分14.9秒 東経136度57分8.4秒 緑区役所(2018年(平成30年)10月) |
外部リンク | 緑区トップページ |
特記事項 |
世帯数:81,652世帯(2016年1月1日) 外国人登録者数:3,398人(2004年10月1日) |
ウィキプロジェクト |
伝統工芸の「有松・鳴海絞り」で有名な有松があり[2]、織田信長軍が今川義元を倒したことで知られる1560年の桶狭間の戦いの舞台のひとつが、有松町桶狭間である。鳴海には東海道の鳴海宿があった。大高は伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)・名古屋高速道路・知多半島道路の交わる高速道路の要衝である。昭和40年代(1965年 - 1974年)以降、区の北東部の開発(土地区画整理事業)が進み、これが人口急増の原因となっている。名古屋市で唯一の元額田県の地域を含んでいる[3]。
南西部の天白川をはじめとする河川に沿った低地と北東部のゆるやかな丘陵地で形成され、大高緑地公園に代表される公園および緑地が多い[2]。 緑区南部に位置する大高町に氷上山がある。またそこには熱田神宮の元宮である氷上姉子神社がある。昔は氷上ではなく、火上であった。大火事があり、火上から氷上に変更されたという噂がある。 従来から区南部には旧東海道・国道1号線、国道23号線、JR東海道本線、名鉄名古屋本線が通っており、住宅も区の南部に多く、区の北部は里山が多かったが、2011年3月に地下鉄桜通線が区の北部に延伸したのちは、北部も住宅街の発達が著しくなった。
緑区の人口の推移
| ||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より[4] |
名古屋市の行政区
他の市町村
江戸時代、現在の区域はすべて尾張藩の領地であった。 東海道鳴海宿に尾張藩の鳴海代官所があった。鳴海陣屋とも呼ばれた。また家老の志水家が大高に1万石で館を構えていた。
主な繁華街
主な商業施設
上場企業
東海旅客鉄道(JR東海)
名古屋鉄道(名鉄)
※区の西部(鳴海町)に 名鉄常滑線が通っているが、駅はない(天白川橋梁上を、数十mのみ通る)。また、東海道本線に並行して東海道新幹線が通っているが、駅はない。区の南端に当たる有松町には大府市にある共和駅が最寄りとなる地域もある。
名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)
区の中心駅は鳴海駅と徳重駅であるが、利用者は分散している。区役所への最寄駅は左京山駅となる。また、上記に掲げた区内所在の駅の他に、区境から徒歩圏内の駅として地下鉄野並駅と地下鉄鳴子北駅(いずれも天白区所在)がある。
私立
県立
市立
市立
市立
主な城郭
主な寺院
主な神社
主な公園
文化施設
温泉
ゴルフ場
その他
主な祭事
主な催事
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.